NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

初マエストロ全体指導

2023年08月29日 06時46分12秒 | 練習報告

メサイア本番以来、初のマエストロ全体練習

変わらずお優しい佐藤宏充マエストロでした。

先生が作成して下さったブラームス作品「ドイツレクイエムとネーニエ」解説を

配布しましたのでしっかり読んで練習に生かしてください!

ご指導の最初は「ことば」

  1. ドイツ語の持つ母音の深さと単語一つで悲しみや喜びを表す言葉の大切さ
  2. 口の形、口輪筋をよく使うこと、
  3. 口の中の容量を大きく保つこと➨日本人には特にウ母音が狭くなる、卵一個入るほど容量大きく保つ
  4. 有声子音の使い方➨Z・TRE等子音に音程があり、早めに言うことで表現できる

No.1「Selich sind die da Leid tragen」悲しんでいる人々は幸いである

No.2「Denn alles Flisch,es ist wie Gras」人はみな草のごとく

No.3「Herr,lehre doch mich,das ein Ende mit mir haben mus 」 主よ、私に終わりがあることをお教えください

をご指導いただきました。

指導内容は音源含めHP団員専用ページに掲載しています。

欠席の方は必ず確認してください。

 9月の練習は

  • 9月9日(土)公民館音楽室での男声練習1時半から4時半指導は藤井冴先生
  • 9月17日(日)サンアゼリア企画展示室で女声練習1時半から4時半指導は佐藤圭先生
  • 9月24日(日)サンアゼリア企画展示室で全体練習1時半から4時半指導は藤井冴先生

コロナ流行も後を絶たず、マスク着用での練習をお願いいしています。

体調管理していただき体調不良の方は欠席して自習をしてください。

 

 

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8月19日女声練習報告

2023年08月20日 14時47分10秒 | 練習報告

5月からドイツレクイエムを練習開始して以来初の登場です!

ソプラノ藤井冴先生にご指導いただきました。

初めて先生の指導を受けられる方のためにHPにプロフィル紹介あります。

ソプラノの先生にご指導いただけると高音発声習得にはとても効果的ですね。

26日のマエストロ稽古の為に

4番の言葉付け~1番2番3番ご指導いただきました。

No.4「Wie lieblich sind dein Wohnungen  Herr,Zebaoth 」

万軍の主よ、あなたの住まいよ

  1. 言葉は配布されている資料を参考に
  2. ソプラノ長い音符例えば9小節19小節「zebaoth」息が前に進む回転をかけた声で歌う➨体を使い続ける。
  3. アルトは低音で声を胸に落としすぎない18小節「gen」ファ音。34小節ファ♯音も明るい声で
  4.  40小節は両パート「Wohnungen」で揃って語尾「gen」の響きが落ちる➨注意!
  5. アウフタクトで入る音節が多いが、小節線後一拍目が遅れる、遅れない事を心がけて下さい。
  6. 言葉「Vorhōfen」の「ō」➨口は「Oの形」で「発音はE」です。練習して。
  7. 125小節からのアルト、音の確認お願いします。125小節ミ音、128小節ミ音、129小節レ音。
  8. 137小節ソプラノ「dar」のシ♮音は生声にならないこと。
  9. 149小節は全パート集中して揃えること。しかも音量はPです。
  10. 練習番号Dのソプラノ、美しくフレーズに入って。157小節「lieplich」は明るく。
  11. 158小節アルトなめらかに「Wie」を歌い始めて

No.1「Selich sind die da Leid tragen」悲しんでいる人々は幸いである

  1. 全体的に緊張感が欲しい、声が大きすぎる。
  2. 言葉がわからない➨しっかりRを巻くなど、ドイツ語の発音をクリアに練習して。
  3. アクセント記号の多様があり、楽譜に書きこむこと。努力してください。アクセント記号での入り方はPから入ること。息を吸う前にクレシェンドの息で。
  4. 練習番号Fのソプラノはその前のテノールのフレーズを聞いて心の中で練習してから声を出す
  5. 154小節ソプラノ「getrōstet」のカンマでゆっくり息を吸わない。

No.2「Denn alles Fleisch,es ist wie Gras」人はみな草のごとく

  1. 33小節からソプラノ入るがPで歌いだすことを忘れない。声が大きい。
  2. 言葉は1番と同じくRをしっかり巻く「Grases][Grass]
  3. 練習番号Dの入り、ソプラノは不安感が溢れているのでドルチェで音量小さくしゃべることを心がける。その後にはクレシェンドの印もあり、デクレシェンドもあり違いを際立たせることが重要。
  4. 練習番号Eの前は四分音符「dig」で両パートともはっきり切ること。伸びないことが大事。
  5. 練習番号Hでがらりと変わる音楽。休符で休んだりしない。長い音符は体を休ませない、体幹使う。いつも言うように息の回転が重要。
  6. 練習番号Iではフォルテの音量で「Freude」の応酬、もちろん「R」はしっかり巻き語尾の「de」では押さない。そして224小節のフォルテシモに向かう。その後に音量落とすことも計算し音を保つこと。
  7. 練習番号Kでは4声が入る「Unt」で音量落とし、深い母音で演奏する。語尾の「T」も言う。聞こえるように。
  8. 「Schmerz」言葉はっきり次の「Seufzen」もわかるようにはっきり。
  9. 練習番号Lのアルト、最初の音が難しいので要練習。
  10. 276小節から「kommen」の繰り返しが現れるが「K]ははっきりほしい
  11. 289小節のソプラノ「Jauchzen」にスラーが付き、スタカートも付く。つける場所を間違えないで練習。
  12. 練習番号Mアルトは全体的に音の広がりが欲しい

 

No.3「Herr,lehre doch mich,das ein Ende mit mir haben mus 」 主よ、私に終わりがあることをお教えください

  1. 146小節ソプラノファ♮音に注意
  2. 159小節両パート「wes soll」明るくクリアに演奏
  3. 173小節ダブルバーの後、早くなるので二部音符も短く
  4. 練習番号G、言葉「Qual」はっきり言う。
  5. ソプラノ192小節193小節「ファ♮音、ファ♯音」に注意
  6. ソプラノ204,5小節の言葉「keine Qual」もしゃべって、最後の「ソレレレレ」レ音にも注意する。

「ドイツレクイエム」と第一部で演奏する「ネニエ」のマエストロ解説を配布しました。

26日までに読んでください。男声の皆さんは26日受け取ってください。

来週はサンアゼリア企画展示室

佐藤宏充マエストロ全体練習

8月26日(土)1時半~4時半

猛暑の中ですが体調に留意されマスク着用でご参加ください。

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第31回定期演奏会「ドイツレクイエム」ソリストご紹介

2023年08月05日 16時00分27秒 | 定期演奏会

ドイツレクエムで演奏頂くお二人をご紹介します。

毎回豪華なメンバーにご出演頂きます.

和光市の歌姫、ソプラノの光岡暁恵氏

二期会のバリトン青山貴氏

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11月までの練習日程を掲載します。

2023年08月03日 15時46分50秒 | 練習予定

ホームページからもご覧になれます。

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