NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

10月15日マエストロ全体練習

2016年10月15日 22時43分55秒 | 定期演奏会

今月はいつも使わせていただいているサンアゼリア企画展示室が使用できず

豪華に小ホールでのマエストロ稽古になりました

舞台のピアノも少し大きいグランドピアノを借用。

練習はNo.4とNo.7でした。

 No.4. Sanctus(聖なるかな)

 フォルテとピアノの違いをはっきり出す。

 リズムをとるのに頭を振らないこと。どんどん遅れてくるので~。

 2つのコーラスが入り混じるため、テーマを次のパートの出だしまで歌ったら前のパートは声を落として歌い、はっきりテーマが分かるようにする。

 15小節第一ソプラノ、19小節第二アルト、四分音符から二分音符に移るときにリズム感とスピードを無くさない。

 自分で信じた音をしっかり歌う、他の人に頼らないこと。

 79小節からはdolcissimoで清らかに音が下がっても天上に居るように歌う。

 最後の音を押したり強くしたりしない、お尻の音として納める歌い方をする。

No.7 Libera me(我を許し給え)

 最初の「Libera me Domine de morte~」は言葉をしゃべるリズムで指揮します。

 142ページ一行目の終わりは必ず指揮を見て!

 142ページ132小節からは「沈んだ表情」を付け、休符を長く感じて歌うと良い。

 152小節はフォルテに盛り上がるが、158小節は再び一層弱く演奏。

 179小節からのアルトはしっかり歌い、次のパートに繋げる。ファ♯の音がポイント。

 最後の三連符 Libera me は三つ振り。

  193小節、ソプラノの言葉、最初の音ソに言葉「da」を次のド・ファの音に「quan」を付けてください。

 

 事務局から新しいニュースNo.4が出ました、本番までの日程が掲載されています。確認よろしくお願いいたします

 次回は11月3日(木・祝)女声練習、1時半から中央公民館視聴覚室、古澤泉先生の指導です。内容は弱点補強を予定しています。

 11月12日(土)男声練習、1時半から中央公民館視聴覚室、佐藤圭先生の指導です。内容は弱点補強を予定しています。

 


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10月9日男声練習報告

2016年10月10日 19時28分01秒 | 定期演奏会

9日は佐藤圭先生の男声練習でした。

テナーは今回から参加の中野さんを含め9人全員が、ベースは8人が参加して、佐藤先生の指導のもと、ヴェルレク4・7番とアンコールの練習をしました。

<4番>

・冒頭のSanctusは、テナー、ベースとも全員が歌う。

・とにかくテンポに遅れないように。特に79小節以降のテナーは音符が延びるので注意を。

・強弱を考えて歌う。特に、79小節以降は、他のパートの音を聞いてハーモニーを感じて歌う。

・フーガの手出しの音ははっきりと出る(子音をたてて)

・べース2・27小節のDe、30・31小節は特にはっきりと。

 

<7番>

・最初のLiberame…は祈り、言葉をしゃべる。morteは伸びる傾向があるので注意を。

・45小節からは子音をハッキリと。特にDを。

・132小節からは静かに。ただし、クレッシェンド等ははっきりと。

・144小節はクレッシェンド、145小節で急にPPPに。

・156小節以下のベースの音、ソプラノなどとぶつかっているが、音を動かさない。

・179小節以下のフーガはテンポにのり、出だしははっきりと。他のパートが歌いだしたら、音量は8割くらいに。

・262小節以降は、ソプラノ・ソロが入ってくるので、ソロをよく聞き邪魔をしない。

・最後はアラルガンド(だんだん遅くなる、はっきりと)ので、3連符は指揮者をよく見る。

 

<アンコール>

・のびのびと歌うが、強弱をはっきりと。

・25小節la e は perの直前にe を入れる。

・29小節からのテナーは全員でテナー1を歌う。

 

15日(土)13時30分から、サンアゼリア・小ホールで久保田先生にご指導いただきます。練習曲は、今まで練習してきたヴェルレク4・7番、アンコールです。練習の成果を先生にお見せしましょう!

 


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10月2日女声練習報告

2016年10月03日 18時54分48秒 | 定期演奏会

雨ばかりの9月が終わり、10月になりました、少しは晴れの日が続いてほしいですね

10月2日の女声練習はそんな思いを表すような暑い一日になりました。

10月15日(土)のマエストロ稽古、事前練習として

古澤泉先生に4番、7番、そしてアンコール曲をご指導いただきました。

アンコール曲はナブッコより「Va, pensiero, sull'ali dorate 行けわが想いよ、黄金の翼に乗って」

No.4 Sanctus

 発声全般として、胸は高く、腰のあたりは下に下げるように、息を吸って口をしっかり開ける。喉の奥に壁を感じまた天井の意識も持つ。言葉をはっきりしゃべるが特に母音をしゃべる。決して何気なく歌わないこと。

 Sanctusの歌い始め、Sは前に出るように。Aはしっかり発音し母音が縦線にくるように。

 42小節の第一ソプラノはレドシと歌うが、ここはパッサージョなので音が下がる傾向にあるので注意。

 f や p のダイナミクスをつけて歌うが、f も p も同じ体で感情を変える。

 p で歌う時には子音はっきりしゃべる。

 39小節、第一ソプラノのファの音ロングトーンは音がミに下がるポイントが山になるよう歌う。

 49小節の第一ソプラノ、スラーを意識して歌う。

No.7 Libera me(p145~最後)

 アクセント、スタッカートが出てくるが、どちらもレガートの変形と考える。最初にレガートに歌い、母音を短く歌うとスタッカートになる。アクセントも同様に。決して音を止めるのではなく息の流れの中でスタッカートが表現できるように。

 179小節アルトからの歌い始めだが、プライドを持って歌うと声が変わる。

 204小節のソプラノのロングトーンは前向きに歌う。

 262小節からソプラノソリストが入るが、合唱の音量pppに注意。

 9月末日で女声団員募集は終了、男声は引き続き募集中です。

   来年4月23日の本番までメンバー全員で頑張りましょう

    そのためにも体に気を付けて過ごしてください~まだまだ先は長いですよ。

 アンコール譜を谷折りにしてレクイエムの楽譜の最終ページに貼ってください。

    マエストロ稽古の時にスムーズに演奏できるよう準備をお願いいたします。

 10月9日(日)1時半から中央公民館視聴覚室で男声練習を行います。指導は佐藤圭先生です。

 10月15日(土)1時半からサンアゼリア小ホールでマエストロ稽古を行います。全員参加で宜しくお願いいたします

 

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