NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

12月18日年内最終練習報告!

2016年12月19日 11時10分00秒 | 定期演奏会

皆様~2016年も終わりに近づきましたね

あっという間の1年で・・・年々時の過ぎるのが早く感じられるのはトシのセイなのか忙しいせいなのか?

和光市民合唱団、年内最終練習日を終えて以下、マエストロ稽古の報告です。

お休みされたメンバーはしっかり楽譜に書き込みお願いします

 NO.1  REQUIEM  永遠の安息を与え給え 主あわれみ給え

  • 10小節、無表情に!
  • aeternam  terを長めに歌う。
  • ソプラノ、48小節の onem の nでつっかからない、なめらかな歌い方をする。
  • 19ページ最後「luceat eis」は時間をかけた演奏になるので注意!指揮をみる。
  • 21ページ94小節はPからFに声量の変化があるが、ここは華やかに演奏する。
  • バス、97小節目からの2小節、PPだがイタリアっぽく歌う。
  • テノール、98小節目、高めのピンとした声で。
  • 27ページ123小節のアルト、「Kirie eleison」は a tempoで軽く。

 NO.2 DIES IRÆ 怒りの日

  • 「Diees iræ」の部分、第二パートは三蓮符のところねじるように歌う。
  • 最後の言葉、la はするどく言う。
  • 37ページ56小節のソプラノ、ræは短く言う。
  • 63小節テノール、ræは頑張らない。
  • 38ページ78小節からは不気味に言葉を短く発語。
  • 39ページ91小節を歌い終えたら、決して動かず、もちろんページもめくらない。次のページ116小節あたりでゆっくり譜めくりしてください。それまでは決して動かない。
  • 43ページの歌い終わりも動かない、譜めくりしない。早めの137小節で譜めくりしておくように。
  • 52ページ歌い終わりで56ページに譜めくりをし、その間は動かない。
  • 56ページ男声合唱、リズム厳しく!バス下の音をしっかり歌う。
  • 65ページからの「salva me」はdolceに!
  • 76ページ577小節からの第二パート「Dies iræ」はブレス無しで演奏すること。
  • 83ページ、657小節のバス、暗く演奏。

 NO.4 SANCTUS 聖なるかな

  •  あまり早くても歌えないと思うのでテンポは歌える程度にします。

 NO.5 AGNUS DEI 神の子羊

  • 119ページゆっくりしすぎず、前向きな出だしにすること。
  • 121ページ40小節からはPPではなくPで歌い始め、44小節「eis」の三蓮符でPPに、特にソプラノ。

No.7 Libera me 我を許し給え(142ページまで)

 

年が明けて1月8日(日)1時半からサンアゼリア企画展示室での古澤先生レッスンです。

第24回定期演奏会「ヴェルディ作曲レクイエム」もあと練習を7回残すのみとなりました。

4月に入ればオケ合わせになりますから3月までの練習計画はしっかり実施していく必要があります。

団員の皆様~頑張りましょう。 


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12月4日全体練習報告

2016年12月10日 01時39分47秒 | 定期演奏会

古澤先生のご指導で、1、2番、4番、7番後半を丁寧にさらっていただきました。

ヴェルディを歌うにはしっかりした声が必要で、息の方向が重要。息は吐くのではなく、

吸う方向に息の流れを感じることが大切との発声のご指導がありました。

 

<1番>

・出だしのRequiemは静かに、心をこめて歌う。R を巻ける人は1拍目の前から巻く。

・Sopのdona 以下は、意味を考え、祈る気持ちで歌う。

・lux の x は拍に収める(以下すべて拍の中に)。

・複々点は、装飾音符的に後ろの音符に近づけて歌う。

・78小節以降は、ソロをよく聞き邪魔をしない程度の音量で、遅れない。出だしの子音ははっきりと。

 

<2番>

・出だしの複々点は、装飾音符的に後ろの音符に近づけて歌う。子音のDをはっきりと。

・Sop2の音程は正確に。力んで喉を詰めて歌わない。お腹を意識して。

・21小節以下のBassはっきりと。

・75小節以下は、「なんと恐ろしい」という表情を出す。リズムは正確に。

 

<4番>

・テンポに乗り遅れないように、出だしははっきりと。他のパートが始まったら音量を落とし気味に。

・強弱をハッキリつける。特にBenedictusが始まったら、基本レガートでPに。ただし、57小節のBassからはffで。

・79小節からは天使の歌声。互いに聞き合い、和音を大切に。

 

<7番>(145頁以下)

・最初のLをはっきりと。舌を上あご前につけてLを発音する。

・2段目のSopの出だしは、準備を十分にして体を使って出す。いきなり出すと喉が詰まる。

・312小節以下はPで。冒頭と音程のパターンが違うので注意。

・366小節以下はPPPPから大きなクレッシェンドを。子音をはっきりと。

・381小節はやや遅くなるので指揮を見る。

 

次回12月18日(日)1時半からサンアゼリア企画展示室での練習は、

マエストロ・久保田先生の年内最後の練習です。全体を通していただきますので、予習をお願いします。

 


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