NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

6月27日女声パート練習報告

2015年06月27日 22時39分16秒 | 定期演奏会

初めての佐藤圭先生の女声パート練習

練習はメサイアNo.21,22,24を指導いただきました。

前半にソプラノパート練習

後半はアルトパート練習

No.21:歌詞対訳・・・・・私のくびきを負いやすく、私の荷は軽いからです。

  • 「キリストの荷が軽くなった」ということを歌っているので、軽やかに喜んで歌う!
  • theなどの言葉は必ずdaと発音
  • 4小節・・・・ソプラノ休符をしっかり取る。
  • 7小節・・・・アルト、16分音符は後ろの音にくっつけるように歌う、遅れない工夫。
  • 9小節、11小節・・・・burthenの発音注意
  • 17小節・・・・ソプラノ出だしのメロディーが形を変えて出てくることに気づいて!
  • 23小節・・・・アルトはテノールを受けて音を継ぐ
  • 24,25小節・・・アルト附点16分音符は後ろの音にくっつけるように歌う!
  • 26小節・・・・ソプラノはアルトのエコーと思って歌う
  • 28小節、31小節・・・・ソプラノは高い音に備え、体(楽器)を作りくずさない。
  • 29小節・・・・・ソプラノhisの音に注意!
  • 31小節・・・・ソプラノ、オクターブ飛ぶ音はフォームを守り息のスピードを上げてずり上げずに出す。
  • 34小節・・・・ソプラノはアルトからのエコーと考えて!
  • 43小節・・・・ソプラノは休符が無いことを確認。
  • 45小節・・・・アルト、hisの音は上品に出し、ソプラノburthenの最初の音に注意!
  • 46小節・・・・アルトhisの音注意!
  • 48小節・・・・andのaは知性の声で、決して下品にならない。

PART Ⅱ  キリストの受苦

No.22:歌詞対訳・・・・見よ!世の罪を取り除く神の子羊

  • 曲のスピードがゆっくり(Largo)なので1小節を8つに感じ、四分音符を二つに数える。
  • 先日配布の発音を書き込んでください。sinは罪の意なので丁寧に!
  • 八分音符が2つ並ぶところは、リズムを付点四分音符と16分音符の組み合わせに変更、配布プリント参照。特に93ページ25小節、26小節、27小節、28小節、は楽譜にしっかり書き込んでそのように演奏。
  • ソプラノには長く伸ばす音があるので体を緩めず、息の流れを止めない。

No.24:歌詞対訳・・・・まことに彼は私たちの病を負い、私たちの痛みを担った。私たちのそむきのために彼は刺しとおされ私たちのとがの為に砕かれた。彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし。             

  • キリストが鞭で打たれる様子を表し、その厳しさが伝わるようにリズム厳しく、言葉もしっかり演奏する。
  • sorrows・・・・悲しいという意味でイコールイエスキリストなのでそこはrを巻くなど叫ぶような歌い方をする。
  • 練習番号Aからは最初とは違い、長い音符は平らに歌う。言葉が難しいので発音確認してください!
  • 最後のhimのm必ず入れること!

本日6月28日は1時15分から男声のパート練習が中央公民館音楽室で行われます。

昨日の女声と同じNo.21,22,24の音取り練習です。古澤先生の指導に遅れないよう参加ください

 来週7月5日は中央公民館で音楽室では男声、視聴覚室では女声の練習。

メサイアNo.25,26

1時15分から男声パート練習、佐藤先生・・・・音楽室

1時15分からソプラノパート練習、谷先生、2時30分からアルトも加わって女声練習、古澤先生・・・・視聴覚室

最後に視聴覚室に男声移動し30分間全体で合わせます。

 

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6月21日全体練習報告

2015年06月22日 23時16分31秒 | 定期演奏会

初めての全体練習はサンアゼリア企画展示室で1時15分から4時45分まで古澤先生のご指導で行われました。

「メサイア」No.4,No.7,No.9の全体練習です。

三曲とも音取りは済んでいますが、合わせるのは初めて~その割には歌えていたような気がしますが曲の内容を考えて息を吸いその息で歌うことをしなければいけないと、古澤先生が一番強調されました。

No.4

歌詞対訳/このようにして、主の栄光が現わされると、すべての者が共にこれを見る。主の口が語られたからだ。

  • 14小節/ソプラノAnd theのtheの音はAndのまま下げない感じで歌う。
  • 主に栄光あれ・・・という畏敬の念を持って歌う。
  • shallは前に出やすいので口の奥を長く感じて歌う。
  • 練習番号Aは四声しっかり揃えてfで明るく歌う。
  • 43小節/アルトflesh(肉の意味)のソ・ファ八分音符をすべらないように歌う。itのtはしっかりしゃべる。
  • 47小節/テノールの出だし、フォームを気取って歌いだす。 seeはスィーとしゃべる。
  • 79小節/アルト&テノールはandで感覚を変えてしっかり歌いだす。

No.7

歌詞対訳/この方は、レピ(人名)の子らをきよめ、主に義(正しい)の献物を献げる者となり。

  • 出だしのピアノ、途中のフォルテ、などの演奏に気をつけて。
  • 16分音符の連なる個所は音を追いかけず、積極的に歌う。
  • 長い音符は必ず母音を言い続ける(舌を横に張るように使うとよい)

No.9 アルトソロの後合唱が歌い始める。

歌詞対訳/シオンに良い知らせを伝える者よ。エルサレムに良い知らせを伝える者よ。ユダの町々に言え。「見よ、あなた方の神を。主の栄光があなたの上に輝いているからだ。」

  • thou・・・・はdaoと発音。

次回6月27日(土)は中央公民館視聴覚室でメサイアNo.21,22,24女声のパート練習,佐藤先生の指導です。

午後1時15分から3時ソプラノパート練習

午後3時15分から5時アルトパート練習

6月28日(日)は中央公民館音楽室でメサイアNo.21,22,24男声のパート練習,古澤先生の指導です。

午後1時15分からバス&テノール合同練習

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6月7日女声練習報告

2015年06月08日 02時43分36秒 | 定期演奏会

5月に開始した「メサイア練習」も1か月が過ぎました。

本日6月7日はアルトのパート練習に続き女声の音取りNo.12,No.17練習でした。

谷先生によるアルトパート練習

開始時間前に前回No.4,No.7,No.9を復習し

1時15分からはNo.12,No.17練習開始

No.12

  • おしまいの音を伸ばさないこと、必ず拍の中で切る!例えばunto us 次の四分休符にかからない。だらしない音楽いになるので。
  • リズムは厳しく取る。例えば「and the goverment shall be upon his shoulder」附点8分音符と16分音符の組み合わせ。そして短い音符は強くしない。
  • 33小節 Wonderful は感動のfで歌う。
  • 51小節 The mity God,最後のdをしゃべること。
  • 16分音符の連なるところは最後の言葉を楽譜に書きこむ。例えば「For unto us a child is born」の最後のrn
  • 73小節 2分休符の後の「For unto us~」のForはぼんやり出るのではなくはっきりと!

No.17

  • 4小節 「highest」の後の二分休符前にestを言う。
  • この歌でもGod の最後のdは拍の中でしっかり言わないと聴こえない。
  • 31小節「earth」はこの小節の中でthをしゃべる。
  • 最後の「toward men.」を遅くしないこと。

ソプラノも加わっての女声練習、古澤先生のご注意

No.12・・・全体に声を出しすぎることなく品よく、最初は緊張感のあるpで!

  • 「For unto」はrunto  「a son is」もリエゾンしてnisと歌う。
  • 発声的には息を使いすぎない、あばら骨を巻き込む感じで体をゆるめず歌う。
  • theは必ずdaと発音するように楽譜に書きこむ
  • 「and the goverment shall be upon his shoulder」など16分音符が次の附点8分音符に所属すると考えることでリズムがはっきりする。
  • Wonderful,は一番素晴らしく、その後のThe mity God(全能の父)、The everlasting Father(永遠の父)という気持ちを持って歌う。
  • 転がる音符は全てOという母音を言い続けること。

No.17 ・・・・神に栄光あれという気持ちで歌う

  • 発声的にはストローで吸う感じに後ろを長く感じ、舌の形を整えて横に使う、息を吐き出さないことが重要。口の前に言葉を吐き出さないと考えると良い。
  • 25小節、menの終わりで体を緩めず、休符の間も体を保ちその体で「Glory to God」としゃべる。

次回は6月21日(日)1時15分からサンアゼリア企画展示室での男声女声合同練習を行います。指導は古澤泉先生、メサイアNo.4,No.7,No.9・・・・を練習します。音取り練習は男声、女声とも済んでいます、お休みされた方は必ず復習をして全体練習に臨んでください。なお、荘厳ミサ曲のDVD,.写真も配布開始しています、マネージャーの手間がかからないよう早めの引き取りお願いいたします。

 

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5月31日男声練習報告

2015年06月01日 21時14分01秒 | 定期演奏会

もう一度日程表添付しておきます。男声練習はパートを分けず、テノールとバスを一緒に練習します。

 

今回の練習指導は佐藤圭先生。

若くエネルギッシュな指導で、予定の12、17番の音取りをすべて終え、

前回の4、7、9番の通し練習まですることができました。

佐藤先生は学生時代からメサイアに特別な思い入れがあるようで、音取り・発声から音楽表現へと指導は進みます。

発声的には「明るく・かろやかに」、音楽的には「跳ねずに、一つひとつ音が散らばっている感覚」で歌ってほしいとの指導がありました。

ベースは吠えずに頭声発声で、テナーは高い音がありますが喉を詰めたり平べったい声にならないよう留意しましょう。

また、歌詞で「,」のところは音符に切る印を入れておきましょう。

12番

・57ページ born は最後の音に必ずnを入れる。

・同ページ and the はリエゾンして「アンダ」と発音する。

      Calledの最後はlled(レッド)と改めて言い直す。

・64ページ 最後のPeace の2分音符は付点4分と八分音符に分割し、最後の八分音符にceを入れる

17番

・冒頭Gloryは母音(o)が音の頭に

・Godのo は明るく発音する。

・最後のmenの延ばしは、拍内に

次回6月7日(日)は中央公民館視聴覚室で午後1時15分から谷先生のアルトパート練習1時間

その後ソプラノと共に古澤先生指導による女声練習5時前まで。

No.12,17音取りですので予習お願いいたします

 

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