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NEW和光市民合唱団公式ブログ

誰でも参加できる合唱団です。
月2~3回日曜日(祝・土あり)サンアゼリア企画展示室、中央公民館
で練習中!見学可。

12月26日マエストロ稽古報告

2021年12月27日 00時38分05秒 | 定期演奏会

4か月後には本番を迎える第29回定期演奏会

「シューベルト作曲ミサ曲第6番」

本日は久々に四声揃っての全体練習を行いました。

ベートーヴェンを尊敬していたシューベルトは

ウイーン少年合唱団に所属していたというお話もして下さったマエストロ。

本日も丁寧に指導して下さいましたのでご報告いたします。

お休みされた方はブログを参考に自習されることをお勧めします。

CREDO「信仰宣言」

修正箇所➡P.61の練習番号M296小節「baptisma」は四分音符で「bap」をしゃべり次の付点二分音符で「tis」をしゃべるように言葉を書き換えて下さい。

●この曲ではブレスの位置が重要です。強弱記号を確実にするため、決めた箇所でブレスをしてください。

  1. p42~72までの長い「Credo」、p48~50「et in carnatis」はミサ曲の中では最重要、練習番号Gからはキリストが十字架に架けられたことを描き、p52「pass et sepultus」ではキリストが息を引き取る所を描いているので、そのように感じて歌う。そしてp57でキリストの復活を描いている。
  2. ピアニシモからフォルテッシシモまで振幅の大きい強弱記号で演奏指示が書かれている。強弱記号を一人一人が確実に演奏できるよう楽譜に書き込み、復習お願いします。
  3. 出だし、ウイーン少年合唱団の少年たちのように清らかな心で演奏始めて下さい。明るく清らかな声で!最初のクレッシェンド&デクレッシェンドは大げさにお願いします。必ず子音『CRE』は前に出すことを忘れないで!
  4. 強弱記号Pでの歌唱は前に向かって「Pですよ~」と歌う、後ろ向きにならない事が重要。
  5.  言葉をはっきり聞かせる所を確認➡例えば46ページ91小節バス、「per quem ominia facta 」ははっきり聞かせたい箇所なので、その前の二分音符「sunt」の後でしっかりブレスをしてからこの言葉を言ってほしいのです。
  6. 「天より下り」と歌うp.47「de scendit coelis」は下降系の音楽で、自然と徐々に音量を下げる。
  7. 168小節、「Sub pontio」がわかるようにSop&Altは、その前でブレス。長いクレッシェンドで170小節にはfffまで音量を上げる。
  8. 171小節でキリストが息を引き取る場面がユニゾンになっていて、ppで演奏するが正しい音程で演奏することで、迫力と圧力を感じる演奏となる。
  9. 184小節も同じく「Sub pontio」がわかるように184小節で必ずブレスをし、長いクレッシェンド。185小節でクレッシェンドのまま歌い切る!そして引き続き長いクレッシェンド。
  10. 190小節も同じく「Sub pontio」がわかるようにブレス、そして引き続き長いクレッシェンド。
  11. 192小節カンマでも全パート、ブレスしfffに向かう。
  12. p57の入りは「Et」「resurexit」を分ける
  13. そして237小節の「mortuos」ははっきり歌ってください、生と死を歌っているので。
  14. 452小節の歌い終わりは2拍の中で「is」を言う。
  15. 練習番号L、「Credo in」で伸びすぎない「Spiritum」はリズム通りに。
  16. 59ページ終わりの「vivificantem」ははっきり言う
  17. 273小節からの言葉が多い所、早くしゃべれるように。
  18. フーガ練習番号Nの前はオケritとなる、練習番号Nからテンポアップ
  19. 65ページ、378小節全員ブレスをする。
  20. 69ページ中頃、アルト&テノールの動きが同じでハモッテいるのです。
  21. 71ページ練習番号Uの前でクレッシェンド。
  22. 538小節で全員ブレスをして!
  23. 72ページ、538小節で全パートブレスをし、ラスト2小節を8拍伸ばす。

Sanctus (聖なるかな)

  1. 8小節目「Sabaoth」のリズム、八分音符「ba」のタイミング合わせて。小節線の中で「th」を言い終える。
  2. 10小節目終わりで必ず全パートブレスをし、次の音量fffを出せるように。ディミニエンドし小節線の頭まで歌う。
  3. 8分音符の羅列は軽やかにレッジェーロで。
  4. この曲のラストはゆっくりしません。

Benedictus(誉むべきかな)

  1. [全体を聞くと「excelsis」の「sis」が気になります。「スィス」と言えるように意識を。
  2. ソロが終わり練習番号Aからの合唱出だし、明るい声で歌う。
  3. 34小節からのデクレッシェンドを忘れないで。
  4. ソロが終わり練習番号Cからの合唱、Pで歌い始める。
  5. 50小節のクレッシェンド・デクレッシェンド意識する。ソプラノ52小節はゆっくりな動きで。
  6. 91小節のデクレッシェンド意識する。ソロ終わり合唱もPで演奏始まる。
  7. ラスト「osanna」少しゆっくりします。

Agnus Dei (神の子羊)

  1. 16小節、48小節終わり、いきなりffで演奏。
  2. 32小節「bis」四分音符は音符の中で「s」短く切る。
  3. 練習番号Fからソロとの掛け合い、合唱はfで始めPでソロに繋ぎ、ソロがPで始めfで合唱に繋ぐ音楽、邪魔をしない事。
  4. 100ページに入ったらテンポアップとなる。
  5. 211、248小節終わりで全パートブレス、244小節からのクレッシェンド意識する。
  6. 249小節でrit.4つ振りになるので指揮を必ず見て、「cem」の前で全パートブレス。

👇https://s.mypocket.ntt.com/FHWMFT 録音音源です、参考に!!

 

 第29回定期演奏会「シューベルトミサ曲第6番」の

団員募集(舞台経験者)は終了いたしました。

いつもブログをお読み頂きありがとうございます!!

来年こそ良い年になりますように

 

2022年1月9日から練習が始まります。

1月9日(日)1時半~サンアゼリア企画展示室

4パート揃ってのマエストロ稽古です。

シューベルトの楽譜全てお持ちください。

感染防止にくれぐれも留意し、集合ください。

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マエストロからのお誘いです!!

2021年12月20日 19時21分24秒 | その他の演奏会

マエストロ佐藤宏充先生が指揮をされる「新作オペラ」

『どんぐりと山猫』

12月23日(木)24日(金)5時半開演

東大和市民会館ハミングホール

〝子供から大人まで楽しめるオペラ”

 

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定演本番までの日程表

2021年12月20日 13時45分01秒 | 定期演奏会

 

12月12日から配布始めた日程表です。

全体練習は班分けを行いません。

お間違いなく集合ください。

HPでも確認できます。

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12月5日女声練習

2021年12月13日 19時33分03秒 | 定期演奏会

次回26日はマエストロ稽古なのでその準備として

シューベルトミサ曲第6番の復習を主に佐藤圭先生にご指導頂きました。

Credo(私は信じる~信仰宣言)

  1. 言葉について
      • 子音を前に出すことを忘れない。Credo
      • Jesum~のsum を言う。Mをしっかり言うこと。
      • unijenitumのUを深いウに。
      • 67小節からの「Deum de deo」発音しっかり
      • 162小節「Crucifikus」のCRU をOに近く深く
      • 172小節「sepultusest」葬られたという言葉です、そのように歌う。
      • 207小節からの「Et」の「t」を言う
      • 252小節の「finis」の「is」をタイミングよく言う
      • 270小節「vivificantem」言葉練習を!
      • 特にアルト289小節からの「qui locutus est per Prophetas」しゃべり練習を
      • 297小節「baptisma」重要なことば
      • 303小節の「rem」は「rum」に変更です、忘れないで!!

 

  1. 音程について
      • 50小節アルト「ソ♭」は特別な音
      • 187小節からの女声三声に分かれるところ、音に注意。
      • 188小節、第二声メゾ「レ♮」189小節の「ファ♮」191小節「ラ音」に注意!
      • 191小節~第一声ソプラノ「レ♮」「ミ音」「ファ♭」音高めに。
      • 193小節第三声アルト「ソ音」ソプラノ「ソ音」出来ていない。
      • 221小節アルト「ラ♭・ラ♮」音出来ていない
      • 284小節ソプラノ「ミ♮音」注意
      • 353小節ソプラノ「saeculi」の音注意
      • 367小節アルト「レミ♭ソ♭」音確認
      • 368小節ソプラノ「ラ♭・ラ♮・シ・シ♮」音注意
      • 365小節アルト「レ♮・レ♭・ド」音注意
      • 383小節アルト「ド・ラ♮・シ・ド♭」音注意
      • 399小節から402小節のソプラノ半音階しっかり!
      • 430小節ソプラノ「ド音」音注意
      • 444小節ソプラノ「ラ♮音」注意
      • 453小節ソプラノ「ラ♮音」注意
      • 465小節ソプラノ「ミ➡高いミ」へのオクターブ跳躍に注意

    

  1. その他
      • 9小節など、音の長さに注意して切る。
      • 44ページ59小節からのアルト、リズム感を持つ
      • 46ページ95小節からの「per quem」入りをはっきりと。
      • 練習番号Dの入り「Qui propter nos」きちんと入って。
      • 117小節からのソプラノ、タイで繋がれたところをレガートに歌う事を忘れない
      • 127小節の音の切り方合わせて。
      • 51ページ2段目PPPからの長いクレッシェンドで170小節ではfffになるように一人ずつやってください。
      • 192小節「nobis」後のカンマで切り替えて「crucifixus」へ。
      • 196小節の音符分しっかりのばして。
      • 272小節で切替えて「qui ex Patre Filio」を歌い始める
      • 62ページからのフーガ、「Et vitran venturi」狙って出る
      • 63ページからの「Amen」はリズムをしっかり把握して歌って!
      • 67ページ練習番号Qアカペラ部分はレガートに。

 

特に注意の多かった「CREDO]を報告しました。

 

日程表を新たに配布しました。

練習しているサンアゼリア企画展示室のコロナ対策はSTEP6となり

入場可能な人数が90名となりました。

次回練習から全体練習は4声揃って行います。

班分けは行いませんので集合時刻の確認お願いします。

日程表をよく確認されご参加下さい。

練習にはマスク着用、手洗いをお願いします。

12月26日(日)1時半企画展示室に全員集合です。

班分けはありません。

1時半からマエストロ稽古を行います。

 

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12月5日男声練習報告

2021年12月07日 19時52分48秒 | 定期演奏会

12月5日男声練習報告

 

佐藤圭先生のご指導で、「アヴェマリア」とシューミサNo3~の練習を行いました。参加者はテナー4人、ベース13人。テナーの参加者が相変わらず少なく、不安が残ります。ベースに新たに1名の入団がありました。

 男声の次回練習は、12月26日(日)のマエストロ稽古です。シューミサNo3~の練習になりますので、入念な予習をお願いします。また、会場(企画展示室)の定員制限がなくなり、全員一斉に1330分から練習を開始しますので、遅れないようにご参加ください。 

 

「アヴェマリア」

・日本語歌詞なので、よく読み込み、意味を理解して歌うこと。

・動詞や名詞の最初の子音は、はっきりと歌う。

・最初「Hum」は「ウ」で歌う。ただし、口の中の空間は広く「オ」に近い発音で。

・ソロ(藤井先生)を意識して、声量、テンポを合わせる。

・最初の男声合唱は和音を意識して。

・強弱記号とともにクレッシェンド、デクレッシェンドの意識を持つこと。

・楽譜の変更

<テナー> p47下段小節目「シ、ラ」の四分音符は、「ラ」の2分音符に。

 <バス> 基本3重奏は2重奏に。

バス2:基本は、下のミ・ファは歌わないで上を歌う。また、P48、8小節のソ、P

50、15小節目の下のミ・ファ・ファも歌わない。ただし、P47の4小節目、ファ♯、

P49の11小節目下のファ、P51、17小節目の下のファ♯は歌う。

・p51、2小節目付点4分音符ほか、伸ばす音は途中で切らずに十分伸ばす。

・p54男声1段目、臨時記号の音をはっきりと正確に。

・p55、テナー2,バリトンは、はっきりと上がり、クレッシェンドを。

・最後の男声合唱は和音を意識してきれいに。男声が上手くなったことを示すチャンス!

 

○シューミサNo.3Credo

・マエストロのテンポが早いことが予想されるので、それについて行ける練習を。

・最初の「Cr」は拍の前に、以後母音を大切に長くレガートに歌う。

・楽譜指定のクレッシェンド、デクレッシェンドを意識する。

・A以降はベースが先行することを意識する。

・166小節、187小節以降、男声のハーモニーが大切。よく聴き合って。

・167小節の臨時記号に注意。

・170小節、193小節に向けた大きなクレッシェンドを、最後は3つ。見える形で楽譜に記入し直す。

・171小節以降は悲劇的に。

・p57のテンポは最初に戻る。4声が一緒になるところは他のパートを聴いて和声を意識する。

・Nからのフーガは、下記の音取りサイトも利用して、ひたすら復習を。

  合唱団ミディ学習ファイル - シューベルトミサ 変ホ長調 (cyberbass.com)

・復活を待ち望む気持ちで、明るく歌う。強弱記号も注意する。

・フーガであるので、出だしははっきりと、他のパートが出てきたら少し押さえる。

 

○シューミサNo.45Osanna

・No.4,5ではテンポが違うので注意。

・かなり速いテンポが予想されるので、よく練習を。

・最後は和声を感じて。最後3小節目の男声「ド♭」をはっきりと。

 

○シューミサNo6dona nobis」(p93~)

・平和を願う心のこもった歌に。

・アクセント記号があるところは、必ずつける。

・p93、段ごとに音程が違うので注意。

・テナー、p93最後の「ミ」は高めに。

・ソロとの掛け合いに注意。

・250小節から、2つ振りから4つ振り(テンポ倍)になるので、指揮者をよく見ること。

 

12月12日(日)1:30~サンアゼリア企画展示室

圭先生のご指導で女声練習を行います。

今回の男声と全く同じ練習をしますので、十分な予習をお願いします。

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