モーサルを目指してひた走るスタミナとリディア。
モーサルまでの道は長い。
まぁ、焦らず行こうじゃないか。
たまにはオーロラを見ながらの野宿ってのもオツなもんだよ。
リディア:「そうですね。スカイリムの美しい風景を楽しみながら行きましょう^^」
変なモンスターに絡まれないように出来るだけ街道沿いに行って、
街道がなくなったら見晴らしのいいところを進んでいけばいいや。
ん!?
うおおっ!
くそ、岩場の影から飛び出してくるとは油断してた!
リディア:「従士様。今、お助けします」
大丈夫だ。リディア。
私はこう見えても猫の扱いには慣れてるんだ。
リディア:「まぁ、半分は猫ですしね^^;」
よーし、よし、よし☆
よーし、よし、よし☆
ほーら、いい子だ☆
このサーベルキャット。
こんなに怖い顔をしていますがねぇ。
実はこうやって
斧をのど笛に
叩き込んでやると
大人しくなる習性があるんですねー☆
リディア:「そりゃそうだよ!誰だって身動き一つしないくらい大人しくなるよ!!」
さて……
リディア:「……」
リディア。どうした?
リディア:「い、いえいえ。従士様こそ、どうしました」
いやいや、リディアからどうぞ。
リディア:「いえいえ。従士様から、どうぞ」
あのサーベルキャット。
このキャンプから飛び出してきたよな?
リディア:「そ、そうですね」
つまり、その、キャンプってことは……中には……誰かが……
リディア:「ま、まさか!これはきっとアレですよ。マナーの悪い人がキャンプを放置して行ったんですよ。
ほんと、困りますよねー。あははは……は……」
スカイリムの自然は
そんなに甘くないのである……
うあああああああああああああっ!
もういやだー!
野宿なんてしないっ!
日が沈んでもモーサルに向かって俺は走り続けてやるっ!
こうしてモーサルに向かって全力疾走を続けたスタミナとリディアがモーサルにたどり着いた時には
とっぷりと日が暮れていたのであった。
つづく……
モーサルまでの道は長い。
まぁ、焦らず行こうじゃないか。
たまにはオーロラを見ながらの野宿ってのもオツなもんだよ。
リディア:「そうですね。スカイリムの美しい風景を楽しみながら行きましょう^^」
変なモンスターに絡まれないように出来るだけ街道沿いに行って、
街道がなくなったら見晴らしのいいところを進んでいけばいいや。
ん!?
うおおっ!
くそ、岩場の影から飛び出してくるとは油断してた!
リディア:「従士様。今、お助けします」
大丈夫だ。リディア。
私はこう見えても猫の扱いには慣れてるんだ。
リディア:「まぁ、半分は猫ですしね^^;」
よーし、よし、よし☆
よーし、よし、よし☆
ほーら、いい子だ☆
このサーベルキャット。
こんなに怖い顔をしていますがねぇ。
実はこうやって
斧をのど笛に
叩き込んでやると
大人しくなる習性があるんですねー☆
リディア:「そりゃそうだよ!誰だって身動き一つしないくらい大人しくなるよ!!」
さて……
リディア:「……」
リディア。どうした?
リディア:「い、いえいえ。従士様こそ、どうしました」
いやいや、リディアからどうぞ。
リディア:「いえいえ。従士様から、どうぞ」
あのサーベルキャット。
このキャンプから飛び出してきたよな?
リディア:「そ、そうですね」
つまり、その、キャンプってことは……中には……誰かが……
リディア:「ま、まさか!これはきっとアレですよ。マナーの悪い人がキャンプを放置して行ったんですよ。
ほんと、困りますよねー。あははは……は……」
スカイリムの自然は
そんなに甘くないのである……
うあああああああああああああっ!
もういやだー!
野宿なんてしないっ!
日が沈んでもモーサルに向かって俺は走り続けてやるっ!
こうしてモーサルに向かって全力疾走を続けたスタミナとリディアがモーサルにたどり着いた時には
とっぷりと日が暮れていたのであった。
つづく……