新装備も手に入れた事で、さらに奥へと進みます。
おお、水面が渦を巻いている!
なんか出てきたー!
おおおおおおおおおお!
これはあるで!
この奥に、間違いなく角笛があるでっ!
祭壇。
さぁ、角笛とやらをもらって帰ろうか。
ん?
奇妙なメモ?
リディア:「従士様。これは……」
リディア。やられたよ。
まさか、角笛が、
折り紙製だったとはね
角笛ってどうやって折るんだっけ?
リディア:「んなわけねーだろ!!(゜Д゜#)
そのメモの主に持っていかれたんですよ!!」
こうして我々は奪われた角笛を追って、今度はリバーウッドへと戻る事になった。
……………
おっと、その前にモーサルに寄ってみようか。
お久しぶりでーす。
どーも、お久しぶり。
元気にしてたかい?
ここは首長の息子さんの部屋か。
リディア:「いいんですか?勝手に入っちゃって……」
いいんだよ。吸血鬼退治してやったんだし、
隠してるオヤツとか持って帰ってもいいだろ。
リディア:「いやいやいやいや!」
ん?ベッドの下に本が……
こ、これはっ!?
リディア:「どうしました?」
いかん!
リディア!今すぐ、この部屋から出るんだ!
リディア:「えっ!?」
いいから早く!
リディア:「えっ?ちょ……」
危ないところだったな。少年。
このパンサースタミナがキミの夢を守ってあげたぞ。
まさか、アルゴニアンの侍女の第2巻とはな……
スカイリム豆知識:アルゴニアンの侍女とは、前作、オブリビオンにも登場した小説である。
内容はアルゴニアンという種族の侍女と彼女が仕える主人の物語。
なんとなく「ムフフ」感を漂わせる文章になっているが、
そもそもプレイヤーはアルゴニアンはトカゲ種族ってことを知っているので、
ちっともムフフにならない珍品小説である。
リディア:「あの、従士様?中で何が?」
まぁ、その、なんだ。
少年の夢を守る仕事をしてきたのさ。
モーサルを出発し2人は最初の村、リバーウッドへと向かうのである。
つづく……