さよを取り戻して、数日後……
団八:「どうしてもいくのかい?」
団八:「俺としてはここに残って欲しいんだがな」
舞風:「団八。世の中には一つのところにとどまることの出来ない風のような男がいるものですよ」
ピンク影:「いや、お前ら。大事なこと忘れてない?俺、忍者だから。
任務が終わったら帰るからさ。次の任務もあるし」
舞風:「この天原を覆っていた闇はすべて、この変態が取り除いてくれました。
あとはこの地に生きる、私達の問題です」
団八:「そうだな」
ピンク影:「だからね?このエンディングの雰囲気に酔ってるとこ悪いんだけど、
私、忍者だから。また任務があれば戻ってくるし。
いや、もう、いいわ。いくわ」
天原を去る影二つ……
一つはピンク影。
そしてもう一つは
ピンク影:「え?いつ忍術を教えてくれるのかって?」
ピンク影:「いやいや、私は教えないよ?え?じゃあ、どうするのって?」
ピンク影:「この日本のどこかに『国立半蔵学院』という忍者学校があってだな……」
ピンク影:「いや、たしかに胸に肉まんがぎっしり詰まってないと入れないんだけど……。
大丈夫だって、お前もそれくらいにはなれるって!
いや、違うから。エロゲーじゃないから!ギリギリセーフだから!」
そして、数年の月日が流れた……
忍びの里。
さよ:「ししょー。お呼びとのことでやってまいりましたが、新しい任務でしょうか?」
ししょー:「近い、近い、近い!お前ら親子はなんで、そう近くに立つんだよ!!」
さよ:「父上からはししょーと話をする場合は、
よく聞こえるように近くに立つようにと言われておりますので」
ししょー:「いや、物には限度ってものがあるだろ」
さよ:「ところで、ししょー。顔が赤いですが、どうかなさったのですか?」
ししょー:「いや!?別に!?若い娘に近くに寄られたからって、別にどうってことないし!?」
さよ:「は、はぁ……」
ししょー:「あ、新しい任務を与える!」
ししょー:(くっそー、あのちびっ子が、こんな綺麗な娘に育つとは……)
さよ:「はい!」
拝啓、父上。
私は今、新しい任務のため、天原に戻っています。
ししょーからは天原にはびこる悪を退治しろとの命令を受けました。
この街で今、父上がかつて倒した三馬鹿の血を受け継いだ、
新しい三馬鹿達が悪さをしているのだそうです。
でも、これはししょーではなく父上が私に与えてくれた任務だと思っています。
きっと父上が、私が育ったこの街を、父上と出会ったこの街を守れと言っているのだと。
天原に戻ったとき、昔のことをたくさん思い出しました。
子供の頃。夢中で覚えた写本。
あの時は意味がわからなくて、ただ字を真似ていただけでした。
大人になってその意味が、素魔の恐ろしさが分かったときはとても怖かった。
でも、今は平気です。
父上は私に子供の頃から、この恐怖と戦う術を教えてくれていたから。
私はこの天原で悪とそして自分自身と戦っていきます。
父上から受け継いだ技と
この仮面で……
女:「助けてくれて、ありがとう。
あの、よかったらお名前を?」
さよ:「私は……」
仮面の忍者 ピンク影2世!
女:「あ、あの。あなた、ピンクの要素、ゼロなんですけど……」
おしまい。
おわったー!
この最後の女キャラは本当にさよが大人になった姿(大人さよ)です。
侍道2にはなかったんですが、侍道2ポータブルには隠しキャラとして登場しています。
侍道4にもDLCとして登場してます。
侍道は1も3も4も必ず他の勢力と共闘する大団円エンドがあるんですが、
この2だけが唯一、大団円エンドがありません。必ず他の勢力が壊滅してしまいます。
そのため、一番いいエンドがこのさよと共に天原を去る「侍フォーエバー」エンドと言われています。
今回、一番、きつかったのが画面のキャプチャーでした。
PSPの画像は本当にキャプしにくい。とにかく乱れる。
出来れば次回は、PSP以外のゲームで日記を作ろうと思います。
あとそろそろ主人公のタイプもほぼ似たり寄ったりなので、
思い切って女主人公とか、関西弁キャラとか路線を変えたものもやってみたいなぁとか思ってみたり。
リアルが仕事、仕事でなんと6月まで引っ張ってしまいました。
すぐ終わるだろうと思ってネタ帳に起こしていなかったので、いろいろとネタが飛んでしまったりと、
苦しいところもありました。
でも、自分のペースでやればいいよーと暖かい声援を下さった皆様、本当にありがとうございました。
団八:「どうしてもいくのかい?」
団八:「俺としてはここに残って欲しいんだがな」
舞風:「団八。世の中には一つのところにとどまることの出来ない風のような男がいるものですよ」
ピンク影:「いや、お前ら。大事なこと忘れてない?俺、忍者だから。
任務が終わったら帰るからさ。次の任務もあるし」
舞風:「この天原を覆っていた闇はすべて、この変態が取り除いてくれました。
あとはこの地に生きる、私達の問題です」
団八:「そうだな」
ピンク影:「だからね?このエンディングの雰囲気に酔ってるとこ悪いんだけど、
私、忍者だから。また任務があれば戻ってくるし。
いや、もう、いいわ。いくわ」
天原を去る影二つ……
一つはピンク影。
そしてもう一つは
ピンク影:「え?いつ忍術を教えてくれるのかって?」
ピンク影:「いやいや、私は教えないよ?え?じゃあ、どうするのって?」
ピンク影:「この日本のどこかに『国立半蔵学院』という忍者学校があってだな……」
ピンク影:「いや、たしかに胸に肉まんがぎっしり詰まってないと入れないんだけど……。
大丈夫だって、お前もそれくらいにはなれるって!
いや、違うから。エロゲーじゃないから!ギリギリセーフだから!」
そして、数年の月日が流れた……
忍びの里。
さよ:「ししょー。お呼びとのことでやってまいりましたが、新しい任務でしょうか?」
ししょー:「近い、近い、近い!お前ら親子はなんで、そう近くに立つんだよ!!」
さよ:「父上からはししょーと話をする場合は、
よく聞こえるように近くに立つようにと言われておりますので」
ししょー:「いや、物には限度ってものがあるだろ」
さよ:「ところで、ししょー。顔が赤いですが、どうかなさったのですか?」
ししょー:「いや!?別に!?若い娘に近くに寄られたからって、別にどうってことないし!?」
さよ:「は、はぁ……」
ししょー:「あ、新しい任務を与える!」
ししょー:(くっそー、あのちびっ子が、こんな綺麗な娘に育つとは……)
さよ:「はい!」
拝啓、父上。
私は今、新しい任務のため、天原に戻っています。
ししょーからは天原にはびこる悪を退治しろとの命令を受けました。
この街で今、父上がかつて倒した三馬鹿の血を受け継いだ、
新しい三馬鹿達が悪さをしているのだそうです。
でも、これはししょーではなく父上が私に与えてくれた任務だと思っています。
きっと父上が、私が育ったこの街を、父上と出会ったこの街を守れと言っているのだと。
天原に戻ったとき、昔のことをたくさん思い出しました。
子供の頃。夢中で覚えた写本。
あの時は意味がわからなくて、ただ字を真似ていただけでした。
大人になってその意味が、素魔の恐ろしさが分かったときはとても怖かった。
でも、今は平気です。
父上は私に子供の頃から、この恐怖と戦う術を教えてくれていたから。
私はこの天原で悪とそして自分自身と戦っていきます。
父上から受け継いだ技と
この仮面で……
女:「助けてくれて、ありがとう。
あの、よかったらお名前を?」
さよ:「私は……」
仮面の忍者 ピンク影2世!
女:「あ、あの。あなた、ピンクの要素、ゼロなんですけど……」
おしまい。
おわったー!
この最後の女キャラは本当にさよが大人になった姿(大人さよ)です。
侍道2にはなかったんですが、侍道2ポータブルには隠しキャラとして登場しています。
侍道4にもDLCとして登場してます。
侍道は1も3も4も必ず他の勢力と共闘する大団円エンドがあるんですが、
この2だけが唯一、大団円エンドがありません。必ず他の勢力が壊滅してしまいます。
そのため、一番いいエンドがこのさよと共に天原を去る「侍フォーエバー」エンドと言われています。
今回、一番、きつかったのが画面のキャプチャーでした。
PSPの画像は本当にキャプしにくい。とにかく乱れる。
出来れば次回は、PSP以外のゲームで日記を作ろうと思います。
あとそろそろ主人公のタイプもほぼ似たり寄ったりなので、
思い切って女主人公とか、関西弁キャラとか路線を変えたものもやってみたいなぁとか思ってみたり。
リアルが仕事、仕事でなんと6月まで引っ張ってしまいました。
すぐ終わるだろうと思ってネタ帳に起こしていなかったので、いろいろとネタが飛んでしまったりと、
苦しいところもありました。
でも、自分のペースでやればいいよーと暖かい声援を下さった皆様、本当にありがとうございました。