ruruBの極楽な日々

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THIS IS IT 2回目!

2009-11-10 23:31:02 | 映画
また「THIS IS IT」を観てきた。今度も川崎のimaxシアターで。

mixiのマイケルジャクソン・コミュは連日「THIS IS IT」の話で盛り上がっている。

「映画のどの場面が好き?」というトピックに「私はココ」と色んな意見が出ていて、「なるほどね~、今度はそこに注意してみよう」と思っていたので、

そんなところも意識しながら観たからか、最初とはまた違ったおもしろさがあった。

しかしやっぱりマイケルはすごいな~!

今日はmixiのコミュに「THIS IS IT、何回見た?」というトピックがたっていた。すごいよ、2回3回どころか、8~10回観ている人もけっこういる。

そんな力を持つ映画なんだね。

これはきっと最初に観たとき感じたように、この映画が「魂のこもった映画」だからなんだろうな。

先週のニュースだったか、イギリスツアーの総監督であり、映画の製作者であるケニー・オルテガが、この映画を完成させたあと燃え尽きてしまい、今年予定されていたすべての仕事をキャンセルしたと書かれていた。

そうだろうな~。

こんな「マイケルの魂がこもった」映画を作ったんだから、オルテガ自身も魂を使わなくちゃいけなくて、全身全霊で仕事をしたんだろうからそんな状態になってしまうわ。

それほどすごい映画ってことで。




TIME誌のオンライン記事にオルテガのインタビューが載っていた。

   *****

Q:撮影しておけばよかったと思ったことはありましたか?

オルテガ:映画にしたいというのとは違うけれど、生涯忘れられないだろうなってことはあったよ。

ある夜、僕は更衣室でちょっとしたアートワークをしていたんだ、そしたら後ろでマイケルが小さなやさしい声で「ケニー、ケニー」と言ってるんだよ。
「なにしてるんだい?」とたずねると、

「名前を言ってみてるんだよ。これであってるかな?」と言う。

インディアナ州出身のマイケルは僕の名前を独特な発音で言っていた。彼に名前を呼ばれるたびに僕がニンマリするから、たずねたんだろう。

「もちろんちゃんと言ってるよ。僕はきみのその呼びかたが気に入ってるんだ。きみに名前を呼ばれるとにっこりしたくなるんだ」と言うと、

するとマイケルは言ったんだ。

「よかった。僕が『ケニー』って呼ぶときは『友達』っていう意味なんだよ」ってね。

彼はスペシャルなやつだったんだ。

*****

う~ん、いい話だ。マイケルってホントにスペシャルな男だよ。








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