白亜のアレキサンドリア国立博物館。
1F(ローマ時代)と2F(イスラム)、それに地階(ファラオ時代)に分かれている。
私が好きなのはやっぱりファラオ時代。
ここはフラッシュなしなら撮影OKだったので狂喜した。かなり薄暗くて撮りにくかったけど撮りまくった。やっぱり写真が撮れるのはうれしいな。
ハトシェプスト女王の胸像。かわいい。
この人は…
目玉がとびだしている! かわいい。
馬ヅラのアクエンアテン。
牛の耳をもつ癒しの女神、ハトホル。
若い兄妹、かな?
父と幼いむすこ。むすこ、ちっちゃい。
男とその家族のステラ(石碑)
アラバスター製のピラミッド。
色があざやか。
夫婦とこども。こども、ちっちゃい。お父さんのふくらはぎに手をまわしてる。
リアル。同じようなのがカイロの博物館にもあったなぁ。
3人。
そんなに時間がなかったのであまりゆっくりできなかったけれど、博物館、楽しかったなぁ。
そしてまた3時間かけて列車でカイロに戻った。
その帰りの電車はボロボロだった。行きとは全然ちがう。車両はかび臭く、椅子もガタガタ。トイレは戦慄を覚える汚さだった…
30分遅れでカイロに着き、地下のパピルス屋へ行った。私は買わなかったのだが、お店を出たあと、気持ちが悪くなった。
Mさんも「頭が痛い」と言っていたので、体調を狂わす何かがあの店にはあったように思う。
それから夕食。
エジプト最後の夕食はちょっと立派なお店だった。料理やデザートの種類も多かったのだが、味はお昼のシーフード屋さんのほうがおいしかったな~。
ホテルへ戻ったら、夜の10時前だというのになにやら敷地の奥がにぎやかだ。お祭りのような太鼓の音が聞こえるのでMさんと見に行った。
すると、
結婚式だった。
ひとしきり庭で大騒ぎした後、みんな建物の中に入って行った。
披露宴の前の新郎新婦。
「Congratulation!」と声をかけると、ふたりともニッコリ。
そして、ふたりは披露宴会場へ入って行った。
すると、式を仕切っていたエジプト人の支配人が私たちも会場に入れてくれた。ジーンズにパーカーっていう、ふさわしくない格好だったのだけどね。
それにしても、支配人によると、披露宴が終わるのは午前1時ごろなのだそう。ひょえ~~。小さな子どももけっこういるのに。
それから支配人は職務放棄して(!)、Mさんと私をホテル内のディスコに連れて行ってくれた。「友達がDJやっているんだ~」と。
ただ、私たちは荷物整理があるので、ほんの15分ほどお店にいただけだけどね。
でも、思いがけずエジプトの結婚式が見られて楽しかった。
さあ、明日はとうとう帰国だ~。
I wish you a Merry Christmas♪ 聖なるポッチリを、
↓
ありがとう!
コメントに そんな rurubさんが
かわいい~♪♪♪o(≧∀≦)o♪♪♪と 萌えちゃぃましたー
ノ( ̄∀ ̄)ノ
(^_^)(^_^)(^_^)(^_^)( ^ _ ^ )♪
照れるなー。
でもホントにこの目玉の人、かわいいかったんだよ。
かわいい、っていう目で見たら
とたんにパッと意識して緊張した顔になった気がした。(笑)