VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

親知らず、侮るなかれ・・・入院3泊4日

2009年09月25日 | 湘南・逗子の暮らし
シルバーWeek前からイロイロと立て込んでいた私。
海外旅行中など忙しくて疲れがピークになると腫れてくる親知らずが左下にある。
この連休中にも、半分被っている歯茎が少し腫れていた。「ア~久しぶりに来たなぁ・・・」と思っていたが
いつものように、暫くすれば落ち着くだろうと思って
打ち上げの飲み会やら、テニスやらといつものように張り切ってたら
連休最終日の23日には、おたふく風邪のように頬まで腫れてきた!

休み明けを待って、歯医者さんに駆け込んだら・・・・「これは切開が必要かも」と口腔外科行きを言い渡された。
その夜は、どんどん腫れて熱が出て口も開かなくなってきた。
翌日、紹介状を持って横浜南共済病院の口腔外科にて診察。
「これ以上待つと、気管まで腫れて呼吸困難になります」と脅かされ、即日、手術&入院を言い渡された!?

当日は仕事で東京に出るはずが、キャンセル。入院たって、何も持って来てないのに・・・とりあえずベッドで横たわる。
[病名:下顎 顎炎][3日~5日の入院]

午後、手術の呼び出し。若くて男前の主治医は手術が手一杯だった為、これまた若くて美しい女医さんが執刀することに。
麻酔をブスブス打たれ、3-4㎝頬と歯茎の間を切って排膿。
「この菌は空気に充てないと死なないので縫合はしません」と傷口にはガーゼを詰め込まれた。

手術後も頬の腫れは治まらず、3日間は点滴を3回/日打って消炎治療するので入院が必要という事。
「先生、こんなに頬が膨らんで、しぼんだらシワだらけになりません?」「大丈夫です(笑)」

しかし冗談も言えない拷問が待っていた・・・毎朝の傷口消毒。麻酔無しなので気絶寸前に痛い!
傷口からガーゼを取り出し、消毒。口からマジックのようにガーゼがドンドン出てくる恐さ!? 

この写真は、腫れが半分くらいに治まった3日目です。(点滴中)

40代に入って2度目の入院。やっぱり無理が利かない歳になったことを自覚せねばと反省。

同室のオバアサン達(整形外科病棟でした)と仲良くなった頃に、無事退院。
退院当日は、東京で仕事2件&夕食も以前から決まっていた会食だったのでイタリアンのフルコースを完食。
分かっていてもナカナカ、ゆっくりできない性分なのであった。



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