VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

パークハウスつくば研究学園

2008年01月09日 | 住宅業界
つくばエクスプレス[TX]で秋葉原から49分、「研究学園」駅から3分の駅前に立地する
総戸数454+96戸のBigプロジェクト「パークハウスつくば研究学園」(売主:三菱地所・NTT都市開発)。

販売会社である三菱地所リアルエステートサービスは、リクルート住宅総研・杉浦さんの前職。今日は以前の同僚と再会!(右上)

会見では事業主さん達の中に知った顔が!? ミキハウス子育て総研の藤田社長だ。(写真右、元リクルート) 
当物件がつくば市で初めて[子育てにやさしい住まいと環境]認定物件になったということ。

今日の目玉、イメージキャラクターの三浦りさ子さんがご挨拶!
お風邪で苦しそうだったが好感度バツグン2児のママ!

加えて白石真澄他の研究員を起用して[知的住生活研究所]なるものも展開。最近のマンション販売現場はアプローチが多様だ。
ビリオンでは映像紹介も博覧会風
共用施設はサードプレイスをコンセプトに設計デザインはレーモンド設計事務所やカフェ・カンパニーなどを採用しソフトの充実ぶりにも感心させられた。

モデルルームはペントハウス仕様から標準仕様まで内装バリエーションも充実。

天高3.5mやアイランドキッチンのタイプも
書斎の提案が多く見られたのは、研究者が多いつくばならではか。

1620のバスユニット、戸建て並み空間(松下電工)

価格は坪単価150万円前後の予定ということで、75%が100㎡以上の首都圏では得難いゆとりあ住戸プラン。
アジアからの研究者や公務員を中心に引き合いが多いようだが、500戸以上を売り切るには、相当に都内から集客することになるのだろう。
東京駅を挟んで、私の住む逗子と同じような電車時間。TX沿線の将来性に期待する層も少なくないので販売状況が楽しみだ。





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