VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

YOKOSUKA NAVY BASE フレンドシップDay 

2009年08月01日 | 湘南・逗子の暮らし
毎年、横須賀花火大会の日に合わせて一般オープンする米軍横須賀基地のFriendship Day。
夏の暑さにやっとなり、多くの人がピクニック気分で早い時間から訪れている。
(私はJR横須賀駅から15分ほど歩き、大きな碇が目印のBase入口へ。入国セキュリティチェックを受け、中は米国!)
 
American FoodのBBQやターキーレッグ、チリビーンズと露天が並ぶ。
  
芝生の広場にテーブルがセットされ、音楽Liveを聴きながら昼食中。フィリピン系のバンドはロック&ポップス系。
 
Car Showも開催され、こんな車を発見。AV搭載、というかAV機材化した車。何と呼ぶのか知りませんが、スゴイ音響!
 
こちらはPolice Dogs、おとなしく指示に従ってました。 カワイイ~、でもDon't touchです。
 
こちらはペイントがDreamyなバス停。  消防車はイベントに出動!子供だけでなくオジサン達も興味津々。
 
シアター内では、第七艦隊バンドが演奏&歌で観客を楽しませてくれる。日本語で「私のーお墓のまーえでー♪」に会場が沸く。
 
さて、小腹が空いたのでAmericanSweetsを・・・CINNABONのシナモンロールを。年に一度なら食べれる甘さ&大きさ!
 
そしてお決まりのAnthony’s Pizza今日はTimの県立高校先生仲間JhonとCregも一緒に!(基地内は¥と$両方OK)
 
夜の野外ステージでは、東京のKISSコピーバンドが参加。プロなので結構、聞けますし米国人にもウケてました。
  
KISSが終わった頃、丁度、横須賀花火大会が始まる時間になり・・・海上から大きな花火が上がった。


このように市民レベルでは正しくフレンドリー&仲良しな日米両者であるが
逗子市民の中では、米軍住宅地開発(横浜市側)に伴う逗子市側‘池子の森’の返還オファーに対し
市長が受け入れに積極姿勢を示した事を‘公約違反’と依然、受け入れ反対の声も根強い。

所詮逗子市民12年の私などは、‘池子の森’は逆に米軍に接収された住宅地内だった故に
奇跡的に開発をされずに保存された自然なのでは?などと感じたりする。
正しく今日も、この緑豊かな横須賀基地内を歩いて、周辺環境との差を明らかに感じたのであった。