VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

Mieleで腕をふるうアラン・デュカスのシェフ

2009年08月07日 | 住宅業界
渋谷・道玄坂にあるドイツ・家電&キッチン機器の老舗Miele(ミーレ・ジャパン)のショールームで記者懇親会が催された。
今日は仏三ツ星シェフ、アラン・デュカス・エンタープライズからD・ブランシェフが料理を振舞って下さるという事で楽しみに伺った。

Mieleは1899年創業で洗濯機を製造し108年、食洗器も既に80周年を迎える世界的老舗メーカー。
ショールームにも木製の洗濯機(1930年頃)が。ステンレス製のプロ用洗濯乾燥機ではあるが有名人が自宅用に購入されたとか。
掃除機や、コーヒーメーカーなども有り、Welcome Drinkにエスプレッソ・アフォガードをもてなしてくれた。

こちらが、新しく展示された食器洗い機コーナー。広報の酒井さんが特徴であるカトラリー入れ(右)などを紹介してくれた。

左は国内初の4口横並びのIHコンロ。右が昨年のミラノ・サローネで発表された「Generation」シリーズのオーブンなど。
キッチン・ライターのミキティ
キッチン設備機器はデザインを主張するより、キャビネットや空間に調和するシンプルで機能的なものであるべきというコンセプトは
世界の有名キッチン・ブランドから評価が高く、高級キッチンでは多く採用されるている。

さて、お待ちかねのシェフ登場!ミーレの開放的なキッチンスペースで
ブランシェフがCookingを披露、Mieleのオーブンやグリルを使った料理を間近で見せてくれた。(既に用意されたアペリティフ&ワイン)

フランス語を通訳の方が訳してくれながら、繊細な手さばきにウットリ・・・(私は神戸在住時代にフランス料理を習っていた!?)
これは鉄板焼き!
これはTryしてみたいテクニック、パルメザンチーズのダンテル。小麦粉と混ぜたチーズを鉄板で薄焼きし、棒で冷ませばカーブがつく!
焼きホタテに盛る
溶岩による遠赤外線で焼くグリルでは、プチ・牛ブロシェットが串焼きに。右はホタテを鉄板焼き中。

野菜のグラチネなどサイドディッシュが沿えられた素敵なプレートができあがり~ 記者の皆さんと試食。ワインがススミマス・・・
 
お食事後には、全員が当たるプレゼント抽選会。シェフがナンバーをピックアップ・・・掃除機が当たった方も!

私もMieleオーブンのミニチュア玩具を頂きました!(音が出て精巧にできている、流石ドイツ製)
長く使われる為の製品サービスのシステムが、広報の方々の手厚いフォローによりMieleへの理解が深まった会でした。