VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

和洋折衷インテリア

2006年10月14日 | My Home
自邸は外観はビクトリアン様式を基本にしているのに
外人の来客を意識して、唐突に日本趣味のインテリアがある。

今回のフランスで買った鏡も、伊勢神宮御用達に発注した御簾がかかっているトイレの手洗いに。
フランスArtと日本伝統工芸のエクレクティック(折衷主義)を目指した感じ。
  
あと、2階上のロフトは畳敷きのホームオフィス(?)。
そこにも、“これぞ、Japanese!”な一品。
壁の額には、故・中内功氏(元ダイエー&リクルート会長)から頂いた色紙が入っている。
十数年前のリクルート時代に、2度ほどインタビュアーとしてお会いして贈呈頂いたもの。

立派な額に入っていて、現代的な家では置き場所に困るのだが
丁度、エクレクティックな空間に収まってくれた。