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「無題」らしく。。。

【'07サンガ 入替戦】vsサンフレッチェ広島 リードして前半戦終了。

2007-12-05 21:49:58 | 京都サンガF.C.
ついにやってきた入替戦。
まあ自らが招いた、、、いやいや自ら掴んだJ1への可能性。
この入替戦を勝って、J1に行かなきゃオトコじゃない!
というわけで第1戦をホーム西京極で迎えた京都サンガ。

相手はサンフレッチェ広島。
二人合わせて30点近く叩き出しているツートップに、
将来を嘱望されるMF、代表のサイドの職人等々タレント目白押し。

いやいやここまで来たら相手どうこうではない。
己に勝つのみ。


序盤はどちらも当然の如く慎重な入り方。
早々に佐藤寿人がチャンスを迎えるも、ボールは大きくゴール上へ。
あれ入ってたら今日終わってたな。まだ全体が熱を帯びる前の話。
見ているほうにとっても10分経つのがとてつもなく長く感じた。
15分ごろからお互いほぐれてきた。
広島に負けず劣らず京都のほうも冴え渡るパスワーク。
そして迎えた1点目はサンガに生まれる。
右サイドから大剛がクロスを上げ、それをGK下田が軽く触ったが
そのクリアを田原がダイレクトでヘディング。見事に先制点を奪った。

その後も全体的なリズムはサンガが握る。
広島はパスは繋がるもゴールの匂いがあまりせず、、、
というか3バックで来たサンガDF陣がうまく守り、チャンスを与えない。
そんな中で生まれた2点目はまたもサンガ。
CKの崩れからまたも右サイド大剛がクロスを上げ、
今度はそのボールに豪快に合わせた田原がゲット。田原2点目。
田原には前半終了間際にハットトリックのチャンスがあったが、
そのイージーなシュートは下田に防がれ、そのまま前半終了。


後半は広島がやや前掛かりに。だがまだゴールは遠い。
次のゴールに近づいたのはまたしてもサンガ。
一度目は左サイド抜けたパウから中山へ。
あまりよろしくないトラップから強引にボレーもバーを叩いた。
二度目は今日右サイドを制圧した大剛がまたも相手エリア深くまで侵入しクロス。
角田がバッチリ頭で合わせたが、ボールはポストと共鳴してしまいゴールならず。
その後はお互い一進一退だが、ペースは広島寄り。
だんだんゴールの匂いがしてきたが、
森崎浩のミドルはバーを掠めて、駒野のロングは平井がセーブ。
アウェーゴールは与えたくないし、今日は2-0の展開やったが、、、
失点の多い時間帯で点を与えてしまうところは、さすがというか情けない。。。
広島の華麗なパスワークが唯一結実した1失点。

1点は失ったものの、ひとまず勝利は掴んだ。
アウェーゴールがなんだ。一歩リードしたじゃないか。


ま、今日一番悔やまれるのは3点目4点目が取れなかったことですか。
その可能性が十二分にあったから尚更です。
今日わかったことは、相手とは五分以上に渡り合えるということ。
仮に広島が今日のサッカーを継続するようであれば、
土曜日アウェーでも、サンガには十分勝機はある。
今の広島はテクニック十分だが、ゴール前での脅威が足りない。
我々には幸いなことにウェズレイも万全では無い状態。
今日のハードワークを忘れなければ、J1への道は開ける。

次勝てば、文句無く昇格決定。
引き分けでも昇格決定。
0-1で負けるとダメ。1-2だと延長戦。
2-3以上の1点差負けならアウェーゴールにより昇格。
2点差以上の負けだとダメ。


よし、ビッグアーチ行くか。

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