「ACURA」ブランド展開は本気？

ホンダがトヨタの「レクサス」に対抗して、
北米で展開している高級ブランド「ACURA（アキュラ）」を日本展開するらしい。
いやーやばいなー、それだけはやめといたほうがいいと思うけどなー。
レクサスが日本でそこそこいいスタートを切れたのは、
それがトヨタであって、トヨタであるからこそ名がそこそこ知れていて、
しかもセルシオやクラウン・アリストといったトヨタブランドの高級車が
日本で確固たる地位を築いているからこそではないか。

アキュラが北米でレクサスやメルセデス・BMWと並ぶ高級車ブランドとして
認識されているのはともかくとして、問題は日本市場なのよね。
ホンダが日本で売っている高級車って一体何？
セダンでいうとインスパイア・レジェンドか。
ミニバンでいうとエリシオン（高級車といえるかどうかは甚だ疑わしいが）、
SUVでいうとMDX（このクルマ誰が知ってるだろう？実は500万円オーバー）、
スーパースポーツとしてNSX（バブル期にデビューして10数年基本構造
変化なし、つい先日とうとう生産打ち切りが決定）があるか。
アキュラとして展開しているクルマは正直、あまり知りません。
だいたいホンダの高級車なんて売れてません。少なくとも日本では。
そんななかで高級車ブランド展開？おぉ、くれいじー。

ブランド知名度はレクサス＞＞＞＞＞＞＞インフィニティ＞アキュラぐらい？

いくら高級車が利幅がでかいとはいえ、数出ないと意味ないでしょ。

ASIMOが時速6kmで軽やかに走ったのは確かに衝撃やったけど、
アキュラが日本でいいほうに作用するとは、、、、あまり思えまへん。

何かと寒い。

あーーーー、さぶっ。
朝家を出たら、雪がバーーーーーっっと舞ってた。
道路沿いの気温表示板を見たらば、1℃。
そりゃ雪も降りますわな。
これからクリスマスぐらいまでずーーーっとこんな調子らしい。
やれやれ。まあ冬やから寒いのは当然なんですが。


さて、最近わが出身大学が何かと世間をお騒がせしております。
ポッと出てきてちょっと面白いレイザーラモンHGだけならともかく、
世間を凍りつかせる事件を起こすような人間まで輩出してしまった。
彼が2年前に図書館で窃盗&暴行事件を起こしたのは結構有名。
そういう世間から外れた人間を囲い続けていたのもまたおかしな話。
執行猶予中の人間を雇う塾も塾であるが、
いやしかし塾で殺人が起こるなど、一体誰が考えるだろうか？
事件の動機もさっぱりわからんし。
不運というにはあまりにもかわいそうだし、悲しすぎる。

こんなしょーもない人間と同じ学校にいたと思うと情けない。
有名大学であることは確かやが、内情なんてたかがしれてる。
それが世間の人にはわかったでしょう。

老雄の競演-シドニーFCvsディポルティポ・サプリサ

テレビも客も完全にシドニー寄りの中、カウンターから点取ったサプリサが勝った。
前半は完全にシドニーペース。しかしゲストの藤田俊哉の指摘通り、
前半の流れのいいときに点取れなかったことがシドニーにとっては痛かった。
最後のパワープレーは迫力満点やったけど、結局点取れず。

シドニーにいる38歳のカズと34歳のドワイト・ヨーク。
どちらも昔のキレキレだった時代はもう過ぎてしまっているが、
さすが、というプレーが随所に見られた。
特にヨークは中盤でボールをたくさん受け、いいパスを供給。
ああいうプレーできる人はまだまだ長く出来る。
いつかのマテウスみたいに、年齢と共にポジションを下げていって、
しかもそのポジションでちゃっかりフィットしてプレーしちゃう。
そういう選手は一度だけでなく二度三度おいしい。


ま、しかし今日のMVPはシドニーのGKボルトンでしょう。
数的不利のカウンターからの一対一シーンをことごとくミラクルセーブ。
パワープレーの時に一本でも入れられていれば、
シドニーはもう完全に白旗降参状態やったやろね。

テレビは地球一地球一としつこくてやかましいが、
いろんなカラーのサッカーが見れるのは、確かに面白い。
順当にいけば決勝はリバプールとサンパウロFCなんだが、
果たしてそう簡単にいくかな？

ワールドカップ抽選-日本はブラジル・クロアチア・オーストラリアと。

ワールドカップの組分け抽選が行われ、
日本はブラジル・クロアチア・オーストラリアと同組に。

ブラジル以外はそう大したことがないような風潮がすでに漂ってますが、
決してそんなことは無いでしょう。
まあ確かにオランダやチェコ、スウェーデンより多少はマシかもしれない。
オーストラリアにしても、まあアフリカ勢と当たるよりかはよかったかも。

予選突破のチャンスはそれ相応にあると思われるが、
今のままでは一つも勝てない…なーんてことも十分ありえる。
別にFWが点取らなくてもその日その日でラッキーボーイが出てきたらば
そこそこは勝ち進めることもありうる。

日本以外に目を向けると、アルゼンチンの組以外は強豪国がうまく
分散されたのではないでしょうか。
韓国は日本以上にチャンスがあるように見えるが、さてどうでしょう。
どちらかというとフランスの危うさのほうが気になるよね。

地元のドイツはすごくいい組に入った。策略？ｗ

ま、今のままでいくとブラジルの優勝が固い模様。
しかし本戦はどうなるかわからんからなぁ。

ヴァンフォーレが昇格を決める。

今日日立柏サッカー場で入れ替え戦が行われ、
ヴァンフォーレがバレーの6ゴールでレイソルに圧勝し、
見事にJ1昇格を決めた。

ヴァンフォーレといえば、J2が出来たときは最下位をひた走る存在で
一時期はクラブの存亡さえ危うかったのに、
出来ることから一つずつコツコツやっていくうちに、
ついにJ1昇格を果たすことが出来るところまで昇ってきた。
それだけでもスゴイじゃありませんか。

しかし、レイソルが本当に降格しちゃうとはねぇ。
今日出場のメンバー見ても、J1で十分戦えるチームに思える。
でも降格。ヴェルディもそうやけど、何か足りないんでしょう。
その足りないものはヴァンフォーレが持っていたと。
…イコール、「まとまり」ですよね。

ヴァンフォーレの監督は大木さん。
大木監督はヴァンフォーレがどん底にある時にチームのベースを築き、
一度はやめたもののまた今年戻ってきて指揮をとっている。
経営にそんなに余裕が無いクラブによく見られるオフシーズンの
選手大量解雇はヴァンフォーレにも当てはまりますが、
それでも大木監督が一度辞めて戻ってくるまで、
ベースとなる選手に関してはあまり変わってないように見える。

ヴァンフォーレのようなチームをあげるとすると、
大宮アルディージャがあげられるだろうか。
三浦監督は一度アルディージャの監督をやめているが、
再び戻ってきて去年見事にJ1昇格を決め、今年J1残留を決めた。


…ま、ともかくヴァンフォーレおめでとうございます。
レイソルはラモスコーチが言っていたように最後はやっぱり、
「気持ち・ハート」の部分が欠けていたんでしょうな。
去年も入れ替え戦に出場し、ホーム・アウェー両ゲームで勝ったことが
今年の入れ替え戦に対する心構えの部分に少しは影響あったかもしれん。
すなわちそれは「油断」。

しかし来シーズンはJ2が結構豪勢なラインナップになりました。
サッカーファンとしては楽しみでもある。

ベストサイト大賞はmixi。

ジャイアンツの江藤は今年何にもしなくても首切られることなく、
来季も1億ちょい（金額は推定）の年俸を確約されて契約。
何にもしてない江藤1人の今季の年俸で、
ヴァンフォーレのレギュラーメンバーの年俸を賄えたり
しちゃったりするんじゃないか？もしかして。

まったくプロスポーツというのは理不尽だな。


話かわって、
今年のベストサイトという記事があったが、
大賞は「mixi」というサイト。
mixiって要はコミュニケーションサイト（ですよね？ｗ）。
コミュニケーションとは言っても自分からたずねていっても
そのコミュニケーションの輪にはそう簡単には入れてもらえません。
ある種京都の老舗の御茶屋さんぐらいの敷居の高さがあって、
要は「一見さん」はお断りなのである。
誰かからの紹介がないと友達の輪には入れない。

ボクはこのmixiと同種族の「gree」というサイトに入ってる、、、
入ってるとはいえ、ここ数ヶ月ログインしてないけどｗ、
まあそれぐらい活用方法に困るのである。
活かし方が見つからないもん。

blogなんかは自分が書き込んで公開して…というある種放置プレイでも
更新さえすれば生かすことができるからやりやすいんやけどねぇ。
しかしそのblogもネタに詰る日々ｗ
こんな拙い文章でも、書くときは一生懸命。

変なところにこだわりを発揮する自分がいることに気付くのでした。

サンガの来季未契約選手たち。

Jリーグ入れ替え戦、ホームのヴァンフォーレが先勝しちゃった。
下馬評は明らかにレイソル有利、みたいな感じやったのに
やっぱり何が起こるかわかりませんなぁ。


で、今年もこの季節がやってきました。
来季の契約更新が行われない選手をサンガも正式に発表。
以下にその選手と寸評を。

No.6　MF石丸清隆
2シーズン前にはキャプテンを務めたチーム最年長プレーヤー。
前回にJ2を戦っていた01'シーズンにやってきたので
丸5シーズンをサンガで過ごした。
チーム状態がいいときも悪いときもよくがんばってくれた。
最近では私のお気に入りプレーヤーでもあったため、
いなくなるのはとても残念。
野口といいミニラといい石丸といい、年長者（功労者）をあっさり
切ってしまうところがなんともサンガらしいというかなんちゅーか。

No.7　MF冨田晋矢
ユースから昇格してきたサンガ生え抜きのプレーヤー。
加茂時代から現柱谷政権まで、どの監督の時もそれなりに主力として
使われていたが、一皮剥けきれないままズルズルときて、もう25歳。
オフェンス力は確かに見るべきものが多いが、問題は試合毎に
出来不出来の差が大きい、そのムラの激しさ。
高卒のとびきり新鮮なルーキーならともかく、冨田はもう立派な中堅選手。
仮に冨田に安定感があって、常時いい仕事してくれる存在であれば
今シーズン入る前に星大輔だけでなく加藤大志までも連れてくるような
ことはなかったと思われる。というわけで今年は仕事場を完全に失い、
3試合/全44試合という出場数に終わった。ゼロ提示はある種規定路線。

No.19　DF辻本茂輝
00年ワールドユース準優勝メンバーの1人。あの頃は手島よりイケてた。
前J2にいたときにJ1昇格を決めるヘディングシュートを決めた張本人だが、
最近は全然見てない。昨シーズンはちらほら出ているような感じだったが、
今シーズンはわずか1試合の出場にとどまった。
20歳から22歳の間に成長曲線が手島と正反対になってしまった模様。
ワールドユース時から順調に成長すれば今ごろは代表様になっていたカモ。

No.25　MF六車拓也
この人もユース上がりのサンガ生え抜きプレーヤー。
ユース時代からかなり名前が出ていたし、それこそ将来を嘱望されていたが、
テレビで見る限りはどうもパッとしない感じを受けた。
しかしまあ六車をあっさり切ってしまうとは結構サプライズである。
まだ3年目ですよ。しかもユース上がりで京都人。現実は厳しかバイ。

No.29　FW田中康啓
今シーズン前に唯一加入した高卒新人君ではないですか。
故にどんなプレーヤーかは全然知らん。だからなんともいいようがない。
しかしこういう高卒新人を切っちゃうとは、またかなり過激なことするよな。
よっぽど才能がなかったか、よっぽど生活態度が悪かったか、
そのどっちかでしょうよ、おそらく。

ヴィッセル神戸にレンタル中　DF松本昴聡
2シーズン前に市原臨海でジェフに5-0で負けたとき、
チェヨンスにあっさりかわされたこの人の姿は一生忘れません…。


というわけで以上の面々が来季の契約が無い選手。
さみしいし、せつないけど、チームが強くなっていく為には
避けて通れない道なんですよね～。

だからグッとこらえて新しいチームに期待することにする。

賞与ゲッツ。

近頃気分がよい。
それは、賞与=ボーナスが出るからなのよ。
今はそのボーナスで何を買おうか考え中。
すでにクルマのローンで3分の1ぐらい持っていかれたが、
残り5分の2を貯金するとしてもまだそれなりに残る。

一番の大物はHDDレコーダー。ただちょっと高いから検討中。
あとはクルマのエンジンオイル替えて、ETC付けて
くらしのためにカーテンやらガスコンロやらを買ったり…
ということを現時点では考え中。
お金余ったら無駄にiPODでも買ってみよう。

祝ガンバ優勝。

先週は半強制的に組合研修へ駆り出されていたため、
自由に使える休日をかみしめていた、今日の1日。
やっぱ休日をのんびり過ごせるのはいいですねぇ（すでにオヤジ化スタートｗ）


今日はJリーグが熱かった。
国営地上波では首位セレッソとFC東京のゲームをやっていて見ていたが、
セレッソはやはり歴史は繰り返されるというかなんというか、
やってくれました……もとい、やってしまいました。
西澤の2ゴールがあったものの、頂き物のPKをゼ・カルロスが外したり
優勝がかかっているチームの選手よりも動きが固いようにみえた
阿部吉朗の手助け（？）も届かず、またもリーグ優勝を逃した。

一方で2位ガンバはアウェーでフロンターレと対戦。
こちらは点を取っては追いつかれるなかなか厳しい戦いであったが、
遠藤がPKをきっちり決めて勝ち越し、アラウージョがダメを押し
しっかり勝ちを拾った。それゆえに優勝が転がり込んできた。
松波正信の引退にしっかりと花を添える形になった。
ただ、スタンドからサポーターがなだれこんできたのはいただけない。
いくら嬉しくても最低限のモラルぐらいは守れないのか？と問うてやりたい。

しかしガンバが優勝したことにより、これでJ創設以来所属するクラブは
なんらかのタイトルを手にしたことになる。とてもめでたい。
Jリーグも着々とその歴史を重ねているということです。


一方J2では3位争いが決着。
3位ベガルタは2位確定のアビスパと引き分け。
4位ヴァンフォーレは優勝を決めているサンガと対戦し、2-1で勝利。
そういうわけで、レイソルとの入れ替え戦に臨むのはヴァンフォーレに。
土壇場で順位が入れ替わることになった。
サンガもこういう大事な場面できっちり引導を渡してあげられないとこは
さすがというかなんというか。最終戦ホームで勝って締めたかったね。


サンガも来シーズンは3年ぶりのJ1の舞台です。
柱谷サッカーをしっかり熟成させて、着実にステップアップして欲しい。
これから契約の話とかも出てくるけど、果たして誰がサヨナラするのか。
とある報道ではすでに辻本茂輝と六車拓也に戦力外通告があったとのこと。
あとアレモンとの契約延長はないらしい。そりゃまた不思議なことで。
まあ柱谷兄がGM兼任でやってるから、それ相応の新戦力連れてくるんやと
思うけど、連れてくるぐらいならアレモンでもいいがな。
あとは今年セレッソで結局あまり目立てなかった黒部呼び戻すとか。
あ、むしろ黒部戻ってくる前提でアレモンはもういいということか？
黒部の帰還はそれはそれでうれしいことなんやけどねぇ…。

ま、とりあえずは石丸がどうなるのかヤキモキしています。。。

残り一ヶ月。

今日は出張。
出張と言えばふだんはクルマでいくのだが、
現在東名集中工事が大好評（？）絶賛開催中であるため、
新幹線に乗って出張に。電車で出張なんて初めてですよ。


まったく、帰ってきてみればもう12月になっとるし。
風邪がわが身にもふりかかってきたみたいやし、
おとなしく早く寝ます。草々。