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「無題」らしく。。。

05シーズンのJ1予想。

2005-01-31 23:58:32 | 京都サンガF.C.
今日は強引に05シーズンのJ1勢力図予想。

まずは、補強や放出をひっくるめて、
戦力がアップしたかダウンしたかを見てみましょう。
(あくまで私的観点)

単純に見て戦力大幅にアップしたと思えるのは
やはりジュビロ磐田。
昨年のセカンドステージは目もあてられないほどの凋落っぷりやった。
そこから覇権奪回へ向け、なりふり構わぬ大補強。
川口ゲット!チェヨンスゲット!茶野!村井!と即戦力を4人も。
しかも4人とも確実に計算出来る選手ばかり。
山西がエスパルスへ移籍したものの、茶野がカバー。
岩丸が帰っちゃったが川口inでカバー。
どちらも泣き所であったため、プラスマイナスでは確実にプラスに。
問題は平均年齢がやや高めであり、名波・藤田・服部といったところは
さすがに年齢とともに少しずつ衰えてきている感は否めない。
にもかかわらず、相変わらずバックアッパーが力不足。

日本の政治も同じですが、問題を先送りしていてはいつか泣きを見ますよと。

ジュビロ以外では、横浜F・マリノス、浦和レッズといったCSを
争った面々に関してはそれほどの大きな上積みはないが、
昨年からの大きな基盤があるため、今年も強かろう。
ま、大きいといえばいろいろ物議を醸した山瀬の移籍でしょうかね。
入る方にとっちゃプラスだし、出られたほうにしちゃマイナスだし。

あとは東京ヴェルディあたりがいい感じ。
上村健一や戸田和幸といった選手を補強し、あとFWワシントンの加入。
ワシントンはテレビで見たけど、デカイのに巧い。要注目。

ひそかに(?)いい補強してるのはアルビレックス新潟か。
海本慶治・幸治郎、萩村滋則、岡山哲也といった面々を獲得し、
いい感じでバージョンアップできそうな感じがする。

逆に戦力ダウンを見て取れるのはやはりジェフ市原・千葉でしょう。
茶野・村井・ミリノビッチ・マルキーニョスと主力どころがごっそり退団。
村井の後釜には滝澤を連れてきたが、果たしてどこまでカバー出来るか。
トリニータから瀬戸春樹を連れてきたが、DFも若手登用必至でしょう。
今年も頼るところはやはりオシムマジック。

名古屋グランパスが今年は例年ほどの大補強をせず、
むしろ的確に補強を進めている感じが。
安英学や増川隆洋といったこれからまだまだ伸びる余地のある選手を獲った。

柏レイソルは去年苦しんだが、今年もそれほどの上積みはなし。
ヴィッセルからDF土屋がやってきたが、ここDFは足りてるんじゃない?
土屋じゃなくて薩川いるんやからいいんじゃないの…と思ったりもする。
上積み無くてももともといる選手はいい選手が多いから、監督次第でしょう。

今年の注目点は、
やはり何より‘セレッソの黒部’の出来。
サンガフリークとしてはそれがやはり一番です。


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