【'07サンガ第13節】vsベガルタ仙台 上位には強いらしい。

GW中ということもあって、ただいまワタクシ帰省中。
というわけで生中継でも試合を見ることが出来ず。
HUBにでもいって見りゃよかったと今更にちょっぴり後悔。
もっといえば、現地行ってもよかったな～。
一度はユアスタの雰囲気を味わってみたいもの。

連休の真っ只中、天気もいい中でユアスタは19000人オーバーのサポーター。
まあほぼ8割以上がベガルタのイエローに染まったのだと思うが、
そんな完全なるアウェーの中で、サンガがベガルタを0-1で下した。
ベガルタは今シーズン初の黒星。

しかしまあ前のゲームまでの内容から考えればよく勝ったなと。
内容を見てないから何ともいえないのだけれど、
それは帰ってからVTRを確認してみることにする。




で、そんなこんなで第1クールが終了。
5勝（福岡・札幌・仙台・東京V・水戸）
5分（山形・湘南・草津・徳島・鳥栖）
2敗（C大阪・愛媛）
勝点20（得点16・失点12）で現在第5位。
今日ラッキーなことに札幌が負けてくれたおかげで、上位との勝点差は4。
不思議なことに、現状サンガより上にいる4チーム中3チームから勝利し、
引き分け、あるいは負けはほぼすべて現状サンガより下のチームとのもの。

全部勝て！とは現実問題なかなか言えない（もちろんそうなれば嬉しいが）。
でも引き分けと負けが勝利数を上回っている現状は肯定出来ない。
リーグ全体のレベルが上がってきている昨今において、
そう簡単に勝てるチームはどこにもないが、
そういう中においても泥臭く勝ちを拾っていくことが重要。
昇格を狙ってるチームなんやから、それはなおさら。
昇格を争うチームに勝ち、それを喜んでいるだけで良いのか？？？
否、それでは先行きがすごーく不安。



他のライバルチームについて少々。
なんだかんだで第1クール首位で終えたアビスパ福岡。
出だしこそイマイチやったけど、さすがに地力がある。
2位はモンテディオ山形。こちらは着実に勝利を重ねている。
サンガはこのチームの戦いぶりを参考にすべし。
3位はコンサドーレ札幌。開幕戦で倒した時はそう大したことないと思ったが、
なんのなんの、チームがしっかりしている。
零封ゲームが全部で8試合と守備がかなり安定していることも大きい。
4位はベガルタ仙台。今年は外国人に頼りきるところから脱却し、
日本人FWが大活躍。去年から残るロペスも絡んで爆発する攻撃陣。

注目は東京ヴェルディ1969。
最初はフッキが超人的な活躍を見せ、5節まで4勝1分でトップ独走。
しかし6試合目に初めて負けてから、今日まで何と7連敗。
特に今節はまだ1勝もしていない水戸ホーリーホックが相手だったが、
なんとまあ1-5で敗戦。いよいよラモスの退任が色濃くなってきた。

日曜はこんなヴェルディとホームでやるサンガ。
連敗ストップ、とか今季初勝利、とかいう相手チームの負の連鎖の中での
ターニングポイントには結構な確率で登場するサンガ（注：あくまで個人的見解）。
だから日曜はそんなことにならないように、ホームできっちり勝利を。