メリークリスマス。

世間はクリスマス・イヴらしい。
まあでも豊田にいる限りは、さしてそれを感じることもない。
テレビをつけると、クリスマス一色ですが。

私としちゃー、2年連続でフリーとしてクリスマス迎えてます。
今日は、恒例の明石家サンタをみて眠るだけｗ


ブロードキャスターでは早くも（というかあの番組は年内分は今日で終わりか）
この1年のニュースを振り返っていた。
4月にあった大事故の話を一体何人が思い出せるでしょうか？
JR福知山線が歴史に残るような大事故を起こしたんですよ。
こういうのって、あっという間に風化していっちゃう。

そういうことに似たこととして、
11月ぐらいに、連続して小学生の女の子が殺害される事件があったけど、
ああいう事件が何故になくならないのか？
もっと身近な問題で考えれば、なぜ交通事故がなくならないのか？

結論から言えば、結局どこかで「所詮他人事」だと思ってるからだと
思うんですよね。幼い命が犠牲になって、「痛ましい」「悔しい」
「残念」だと一般人なら思って当然。しかし、世間というのは
なんともあっさりしたもので、他所で起こったことなんかすぐ忘れちゃう。
それも「記憶」だけが悪いのではない。「自分のところでそんな
ことが起こることはないだろう」とどこかで思っているはず。
しかもそれは地域性がのどかなところほど、その傾向は強くなると思う。

ま、上に書いたことはかなり乱暴な決めつけ方かもしれんし、
地域地域でまったく何もやってないわけではない。
子供110番とかで地域ぐるみで子供を守っていこうとしている。
親も親で子供だけ守っていりゃ一家ハッピーに暮らしていけるわけなく、
やっぱり働かないといけないし、家も守らないといけない。
だからどうしてもどこかで「性善説」に頼らないといけない。
でも悪い輩というのは、その性善説をあっさり蹴り飛ばしてしまう。

まああらゆる点で、やるせないこと満載の世の中ですが、
そんな中だからこそ、ぽじてぃぶにそこそこがんばっていきましょ。