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「無題」らしく。。。

イタリアサッカー界の疑惑が決着。

2006-07-15 01:06:57 | 海外サッカー
イタリアが優勝し幕を閉じたワールドカップ。

ユーベ・ミラン・ラツィオ・フィオレンティーナといった
有力チームが絡んでいたとされ、その動向が注目されていたが、
今回ユーベ・ラツィオ・フィオがセリエBに降格、
ミランは残留するが勝ち点減点される処分になる模様とのこと。

よく、「火の無いところに煙は立たない」といいますが、
こういう話が出るとまあだいたい結果も‘黒’になるのが世の常。
去年もセリエAに昇格が決まっていたジェノアなどが
同様の八百長疑惑によって、今回より重い処分を受けてるし。


イタリアのサッカーは守備偏重・とにかく勝利優先とされ、
「退屈だ」「面白さに欠ける」といわれる面もある。
こういう敗北を否とする結果至上主義が
今回の問題を招いているとも言えるでしょう。

ミランは以前に同様の問題でセリエBに降格した経験があるね。
しかし、ユーベは純粋に今までにセリエAから落ちたことがない。
というわけである種またひとつ新たな歴史に刻まれました。
フィオレンティーナは一度チームが無くなって、
苦労してやっと上がってまた強豪となりつつあったのにまた降格。
どこも苦労がつきないですな。。。


そんなイタリア。
リッピの次の代表監督に早くもロベルト・ドナドーニが決定とのこと。
まあ次から次から好人材が目白押しですな。

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