「沈まぬ太陽」 読破中。

休みも残り一週間となりまして。

休みといえばダラダラ過ごしていた学生時代と違って、
少しは計画的に誰とどこで一日を過ごすかを考えだした。

もう少し計画性があったらば、ちと前から旅行の計画でも
練っていたのだが、そういう活用の方法を思いついたのは
夏休みに入る直前であったと、そういうわけです。


ま、それはさておき。
ここ数日寝る間を惜しんで読書をしている。
読んでいるのは、、、「沈まぬ太陽」著:山崎豊子。
日本航空（話内では国民航空）を舞台にした作品で、
今は、(3)御巣鷹山編を読んでる途中なのだが、
すごく読みごたえのある作品だと思う。
山崎豊子さんの作品で有名なものといえば、
「白い巨塔」「不毛地帯」「女系家族」といった
ところでしょうか。
元来、読書好きの私ですが、山崎作品はまだこれまで
読んだことがなかった。
今読んでる「沈まぬ太陽」を読むきっかけとなったのは
今年で20年を迎える御巣鷹山墜落事故のことを
多少調べていたから。
この事故についての作品中での描写は非常に細かく、
読んでいるとしんみりした気持ちになってくる。

作品の中身どうこうは、興味がある方は是非とも
読んでみて確かめるべきだと思います（無責任ですが）。
人間世界ってドロドロしてるなぁ、って
きっと実感出来ます。