四国の空と海へ

1997.5/3から 四国八十八ヶ所霊場 を巡拝させて頂いた事が
第二の人生のスタ-トに成った。

青春の思い出

2011-09-06 05:40:37 | 感謝

8/18 晴れ 27/38℃ 夏風邪 抜けて行かず 苦しむ。

   NHKのTV放映を拝借します。 今のジーゼル車両は一変した・・・五十年以上前に、車内清掃・窓の内・外を磨いた。 車両の下部の清掃は、ジーゼルエンジンの廃油でゴム手袋なしで磨いた・・・両手の爪が、湾曲と言うか、そり曲がった!!!。

車内の床の部分は、木の板が敷いてある・・・此処も廃油で磨いた・・・履いていたズック靴の底も湾曲した!!!

車両外部の清掃は、清掃用の足場を造った、引き込み線で行う。 上下に分かれた雨カッパと、ゴム手袋を着用した。バケツに硝酸を水で薄めた物を、持って行き磨いた・・・刷毛(はけ)に、その水を付けて、車両外部をゴシゴシ洗う・・・汗で全身がぐっしょり・・・シャワーなどは無い。 嫌だ~~~とか、大変だ~~~の気持ちは無かった。  ひたすら、一生懸命に働いた。  

そんな中、北側にどっしりと聳える、男性的な浅間山が在った・・・見とれた。

この写真は、かなり前に、鬼押し出しより撮った浅間山・・・浅間山は、いつ見ても良い・・・噴火の白煙と、雲が重なった絵は珍しい。  秋 高校の同級会の帰路・・・十月だった。

小海線 大曲辺り? 

鉄道最高地点 標高 1.375M

中込機関区で、ジィーゼル C56もあったが、新人はC56は清掃には参加させて貰えなかった。

当時は、JRは女氣、無しだった・・・青春時代の、ほろ苦い思い出の1ページである。 

中込駅・・・様変わりした。 この裏に、機関区が在った...冬 車庫のシャッターを上げる作業は・・・今では、ボタンを押せば、ガーガーと上がっているだろう。 当時は、鉄の鎖を引き下げて、シャッターを引き上げた。 氷った鎖が手に張り付いた。  (機関区の事は、以前投稿した事がある)

小諸駅

小諸懐古園の千曲川旅情の歌の碑

懐古園から千曲川を見下す