四国の空と海へ

1997.5/3から 四国八十八ヶ所霊場 を巡拝させて頂いた事が
第二の人生のスタ-トに成った。

第六番 安楽寺へと・・・

2005-11-25 15:02:07 | 宗教
今日の宿泊所、安楽寺さんにPM14時30分に入る。
お寺さん全体、規模が大きく綺麗だ。
宿坊に案内され、今晩お世話になる部屋に入る。
お茶を頂き、一休みした後に洗濯を済ませる。
雨が又降り出した!これでは乾かないぞ~。
お風呂の準備が出来ましたと、連絡があり行くと、霊山寺の
風呂で、一緒に入った青年が入っていたので挨拶をする。
暫くすると、お礼参り中の方(65歳)が入って来たので、
巡拝のお話を、お聞きした。
奥さん(62歳私と同年)と二人で「結願」して今お礼参り中です。

二人共、日常余り歩かないので、もう『駄目だ」と思った事が
二度ありましたが、同じ宿で二泊して体力が回復したので助かりました。
(参考になった)
それにしても、お二人で良くぞ「結願」されましたネと、お祝いを
申し上げる。満ち足りた穏やかな顔が、印象的であった。

明日の宿の事で「旅館」(名前が記録に無く分からない。泊まる所は
其処しか無いので早目の予約が必要)に電話を入れるも、もう満員
で・・・と断られる! 粘る・・・お上さんが出る どんな所でもと・・
粘る・・何とかしましょう。ありがとう御座います。ホッとした。

5/5の宿泊地「焼山寺」さんに電話でお願いをする。OKを頂く。
宿泊の予約は、早めにを痛感した。
昨夜、霊山寺で夕食が一緒だった「下関」のご夫妻とお話すると、
ここの予約は一ヶ月前に取りました。 なるほど・・・。

安楽寺さんでも、このご夫妻と、夕食をご一緒した。
何かにつけ、親切にして頂き・・・どうして、こんなに親切にして
くれるんだろう? 
夕食後部屋で休んでいると、お二人さんから「浴衣」の差し入れを
受ける。
部屋には、其れらしき物が無いので、下着の侭でいたのを見られての
差し入れだったんだ。
お寺の方に聞くと、有料でお出ししています。
早速代金を、お返しに行くも受け取って貰えず。 ありがとう御座います。

巡拝に来て、初めて会う人に、これだけ親切に自分はするのだろうか
反省・・・。
 
宿坊での、夜のお勤めにもご夫妻から声を掛けて頂く。

住職 畑田秀峰師の法話を聞く。
念珠についての説明が有った。
「自分とは何かを追求」するには「真言」を唱える・・・その回数を
念珠が記録してくれます。(真言を一日百回は唱えなさい。)

病気は医者や薬だけでは治りません。それに加えて、信仰によって
心の垢を除き、治すんだの信念に生きる事によって治るものです。
一番良い方法は「八十八ヶ所の巡拝」をする事です。
  (色んなお話が有りましたが記録にも記憶にもありません。)

PM20時 雨が音を立てて降っている。明日はきっと晴れるだろう。
          
宿泊代 5.250円
歩いた距離 19.5km

  第一日が終わり「ホッと」した。 就寝