跳箱

跳び箱でも飛箱でも飛び箱でもとびばこでもいいけどそこはそれ跳箱なんです。体育日和のお供にどうぞ。

小ネタ

2007-08-08 01:18:56 | 位置情報
跳箱はガキの頃から地図ってやつが大好きでして、ヒマさえあれば世界地図など広げてどこ行こうか(それは地図が好きなんじゃなくて旅行が好きなだけとも言う)妄想にふけっていたものでありました。

なのでWorldWind(最近影が薄いですが最新版は1.4、きっちりダウンロードするべし)をはじめとする各種オンライン地図データサービスの類(要するにGISの類)は大好物だったりしまして、

江戸明治東京重ね地図

エーピーピーカンパニー

このアイテムの詳細を見る


などもバッチリ持ってたりします。(渋谷のBookファーストではじめて見かけた瞬間に一目ぼれだったぜ)

剣客商売 (新潮文庫―剣客商売)
池波 正太郎
新潮社

このアイテムの詳細を見る


見てて飽きないんだよね。これ買ってから池波正太郎とか読み始めた、ってくらい入口と出口がさかさまなことになっているくらいだったりします。ベケベンベン。

神保町の古地図屋さんは値段が凄いことになっていそうなのでビビって入れないんですが、手ごろな値段で複製の古地図(ばかりじゃなくてNational Geographicの南北アメリカ渡り鳥地図とか)を入手できるMetsker Mapsは、そのお隣のDragon's Toy Box(趣味良し、子供の土産はここで決まりです)共々、Seattle訪問時に跳箱が必ず立ち寄る一軒(つうか二軒)だったりします。

玩具といえば跳箱は1:50建機模型集めをはじめとして欧州方面では鉄道模型からミニカーまでより取り見取りで至福の物欲タイムが過ごせるのですが米国というところはどうも玩具が大味(とは言え1:18のF18ってすげー迫力ではあります。が、ウサギ小屋でどうやって展示しろと?)でいまいちの感があったのですが、Hoganwingsの1:200旅客機模型集めにいそしんでいた際にふと出会ったDanbury Mint(商用車のミニカーは知ってたんですが...。)のApollo着陸船&軌道船模型(しかも1:50、萌え)のクオリティに一発ノックアウトされたのでありました。やっぱアメリカって感じ出すならこれだろー。このあいだ行ったAMESのみやげ物屋はしょぼかったしなぁー。やっぱHouston行きたい(空港でも宇宙玩具が鈴なり)なぁ、でも最近南部に用事無いんだよなぁ、と愚痴っていたらMicrosoft Photosynthで発射前のエンデバーが見られると。おおぅ。

この技術、要するに位置情報でソートしたアルバムなんですが、座標情報を基にしてソートするのではなく、それぞれの写真に写ったオブジェクトの輪郭をマッチングして位置関係を推定するところがミソだったりします。去年のSIGGRAPHで発表された技術であります。ちなみにSIGGRAPHはただいまSanDiegoで熱烈開催中でありますが、今年は地味だけど大事なitSMFが先約だったので有楽町でぶーらぶら、しておりました。天賞堂を覗きにいったのはもちろん秘密です。

うーむ、無理やり膨らませたぜ。

最新の画像もっと見る