我家の愛犬(ダックスフンド)は、散歩好きで走るのが大好き。
私は走るのが苦手なので、自転車を走らせて、その横で愛犬は喜んで走ります。
小さい体なのに、自転車を引っ張る勢いで走るのです。
その姿を見て『かわいそうに』と言ってくる人がいます。
バスケットに入れてキャンキャン鳴くと、それを聞いて『怖がっているよ』と言う人がいます。
愛犬は走るのに疲れるとしっかりと止まって動かなくなり、乗せてとせがんでくるのです。
バスケットから降りると喜んで走り出します。人通りが少ない時は、おろして(キャンキャン)とはなかないんですが・・・。
愛犬の様子を見ながら行動していますが、道行く人の中には自分の勝手な想いを投影して好き勝手な事を言ってきます。
この経験は、いかに私たちが自分の想いを周囲の人に投影して生きているかという事を思い知らせてくれます。
自分の事にも置き換えて・・・、投影ではなくその事柄そのものを理解していけるといいですね。
そのためにもしっかりとコミニュケーションを取る努力は必要だと思います。