講和の言葉が目につきました。
『何かを達成しようとする一歩一歩は、同時に別のものをあきらめる一歩一歩です。』
どちらかというと今あるものに次の一歩を足していくような・・どんどん積み上げて行く
ようなイメージでいたのですが、『あきらめる一歩一歩』という言葉がとても新鮮な感じがしました。
今まで積み上げてきたものを空っぽにしてみたらどうなるのでしょうか？
少なくとも器だけはしっかりしているような感じがします。
その器に次は何を入れられるのでしょうか？
古いものに執着する事も自由ですが、あきらめて手放すことも自由にできるのです。
風が吹き込んでくるように、色々な物事が自由に出入りする。
とても自由で開放感があるのですが
いつでも『無』にもなれる奥の深さがあるのかもしれません。
特別な事がなくても
毎日がサラサラと進んでいく瞬間が
好きです。
そのためにも体と心の声を聞いて
コンディションを整えて行く必要が
ありますね。
自律神経はバランスは崩れやすく出来ている
ようです。
日頃馴染の無い事柄、状況に出くわすだけで
いとも簡単に崩れてしまう。
そういう繊細さと、また元に戻って
バランスを取ろうとする働き（力）とを
しっかりとサポートしてあげられるのは
自分自身にしかできません。
今ここでの身体・こころに耳を傾けて
コンディションを整えて行きましょう！！
今日は久しぶりに尋ねた所がありました。
そこは、前と違って
何だか色々なものが籠ってゴタゴタした
そして物悲し良い感じを漂わせて
いました。
あまりの状況に愕然としつつ、逆に
そこに行った事で今の自分の状況を
認識する事が出来ました。
とても自由で平和・・・
恵まれた状態にあるんだと
改めて実感してきました。
色々な事がありますが
穏やかな
恵まれた環境にいる事を再認識して
きました。
最近、知人が感覚系の苦悩を察してくれます。
そして、私自身が『普通でいたかった』と
普通に言える状態になってきています。
私自身の『普通』を追求しつつ
・・・感覚を今まで以上に自然に活用して
行けそうな感じでいます。
勇気をもって努力してきて良かったかな・・・。
自分の道を歩み始め流れに乗ると
さまざまなサポートがありますね。
迷って彷徨っている時にも
自分の現実に気づくための出会いや
出来事が沢山あります。
自分の目標に向かって
日々精進していると
自然は力を貸してくれる・・・
そんな感じがします。
彷徨っているとしても
彷徨っている自分を許して
流れに乗れるといいですね。
自分以外の他の人の事は何も
出来ないんです。
自らの本当の力を知る。
それは自らの輝きの為に動く・・・。
地味でシンプルな作業ですがそこに
真実があるような気がします。
軽井沢の自然の中でのワークショップ。
お天気に恵まれて最高の条件のもとで
開催することが出来ました。
いつもそうですが、下見に行った時と
ワーク実施日ではまったくエネルギーの
状態が違うんですよね。
今回はギフトも提供しましたが
もう何もせずとも自然のパワーが
変容を助けてくれるんです。
ここまで全面的にサポートしてもらえる
ことにもう感動です。
そしてただただ感謝です。
こころもからだも緩んで癒されてきました。
感謝・合掌
人生85年の時代ですが
どう生きて行くのかが
問われる時代ですね。
自分の子供に面倒をかけないように
なるべく健康でいて自分の事は
自分で出来る状態でいたいと
思っています。
母がそうやって私たち子どもに
自由を与えてくれました。
子供が少なく
親離れ子離れが難しい時代ですが
子供の自由のためにも親が自立して
健康でいれるといいですね。
私たちには色々な側面がありますね。
頑張りやの自分、大雑把な自分、几帳面な自分等々・・・。
どの部分も欠点でもあり利点でもある。
何事もほどほどがいいようですが、なかなかそうもいきません。
自分の特性を知って気づきを深めていくと
自分自身の特性に縛られずに自由度が増すのかもしれませんね。
『意志力の問題は、いずれも2つの自己のせめぎ合いから
生じます。あなた自身の意志力の問題について、対立する
2つの自己のことを考えてみましょう。衝動的な自分は何を
望んでいるのでしょうか？ もっと賢い自分は何を望んでいる
のでしょうか？衝動的な自分にあだ名をつけるのが効果的だ
という人もいます。
たとえは、目先の欲求を満たそうとばかりする自分には「クッ
キーモンスター」とか、文句ばかり言ってしまう自分には『や
かまし屋』とか、いつも腰の重い自分には「なまけもの」とか。
そうやっておかしなあだ名をつけてみると、そういう自分にな
りかけたときにはっと気づいたり、賢いほうの自分を呼び覚ま
したりするのに役立ちます。』
By スタンフォードの自分を変える教室 ケリー・マクゴニガル著より
周りで起こるとを見ていると
私たちは窮地に追い込まれないと
動き出さない事があるようです。
起こるであろう事を予測しても
今日も窮地に追い込まれてやっと動き出した
という光景と出会いました。
予測できるものであればあまり
追い込まれないうちに対応した方が
苦しみも少なく周りへの迷惑も少なくて
済むのかもしれません。
動き出す、現実を受け入れる
勇気を大事にしたいものです。
＜手放す＞とは、どんな意味でしょうか？
ほとんどの人は、＜手放す＞ことを、「弱くなること」
「服従すること」
「何もしないこと」などと考えます。
でも、本当はまったく違います。
＜手放す＞ためには、とてつもない内面の力を必要と
するのです。
手放すとは、自分が本当に望むものを知ること、
すべてをコントロールすることはできない、
ということをあらかじめ受け入れて、それに
応じた行動をすることなのです。
私たちの＜内なる神＞が、私たちの魂と精神のニーズ
をよく知っている事を認めて、＜内なる神＞の導きに
従う事だと言ってもいいでしょう。
by ＜からだ＞の声を聞きなさい・・あなたの中のスピリチュアルな友人 リズ・ブルボー著
毎日の生活の中で色々な気づきがありますね。
今は物事が起きるスピードが速いので
その回数も増えるばかり・・・で少し忙しい感じです。
とは言え、流れに乗っているものは
サラサラと決まってしまうのですね。
何だか不思議な気持ちもします。
今は自分の中に強い勢いもなく
適度に力が抜けている感じでいます。
あとは、また新しい経験の中で学びや気づきが
起こり、これはチャンスをいただいたという事
だと感謝して進んでいきたいと思います。
自己変容を希望してワークを受けますが
私たちが変わろうとする時には
同じくらい元（元のパターン）にもどろうとする力が働きやすいですね。
自分にとって見慣れた、慣れ親しんだ場所や方法へ。
そういった事が起こる中で大きく変容していくというのは
大変な作業かもしれません。
今年は蛇年・・変容、脱皮の年です。
ことし起こる事が後々に大きく影響していくようです。
数年後に後悔しないように
勇気をもって一歩踏み出してご自身にチャンスを与えてみましょう。
自分で最近の自分を振り返り今の状況を頭で理解しているのですが
ゲシュタルト療法のエンプティチェアを使って、「・・になる」作業を
すると理解していることが、より具体的にリアリティを持って
体感できますね。
それで、今の状況がよりハッキリと具体的に腑に落ちてくる感じです。
4月後半から5月上旬に色々な事を体験し、自分の中で
起こった事をまだ消化出来ずにいました。
自分の中でもあまりにも沢山の事が起きて、きちんと理解できないでいたようです。
夢でもそのメッセージをもらっていた感じでいます。
今日はその辺を少し整理できたので、また明日はどんな一日になるのか
楽しみにしています。
そして、今日の感覚で選んだ上の写真・・・無意識に任せて選びました。
どんな意味があるのでしょうか？
川が流れるようにサラサラと物事や心が流れて行って
いる時はいいのですが、何か滞り始めたら
不自然なパターンが機能しているのかもしれません。
悩みまでいかなくても、滞りは気づきと変容のチャンスですね。
ゆっくり、その場（状態）を味わい、感じ尽くす。
自分の中で何が起きているのか、どういうシナリオを作って
いるのか、どういうシステムで滞りを起こしているのかを
見つめてみる。
それを知る事で、選択できますね。
そのままで居たい時にはそのままで、流れがいい時は流れる。
そんな選択ができるって自由でいいですね。
先日、江夏氏のSVの時の発言が私の中に残っていました。
「とらわれないという事にとらわれる。
とらわれなくても、とらわれてもいい・・・。
それがとらわれない事」
深い内容ですがとても自然な感じがしています。
そんな中、落ち着かない自分がいて
ただその状況の中に身を置いて感じていると
『自分が自分というものにとらわれている』
そういう想いがふと湧いて出てきました。
そして何だか気持ちが楽になったのです。
それがどういう意味合いの物か、言葉で思考で理解しようとすると
『自分が自分の方法だと思っている事にとらわれる。
過去の記憶にとらわれる・・』といった感じでしょうか。
それがどういった事なのか
この気づきが現実にどう反映されてくるのか
この気づきの元に動いていくとどういう動きが出て来るのか
しばらく観察して行こうと思います。
よっぽどの事が無い限り私たちの日常の動きにはパターンがありますね。
自分だけではなく、家族にも言えるのかもしれません。
それを少しだけ変えてみる。
そしたらどういう風景が見えてくるのでしょうか。
今までと違う動き。
そこにはどんな気づきがあるのでしょう。
今までと違う動きをしたことで、また新たな課題が見つかる。
その課題がクリアされ、また新たな動きにチャレンジしていける。
どんどん自由度が高まっていく感じがします。
人間は変化を好みつつ、変化を恐れる生き物・・その両方を自覚しつつ
動いて行けばふり返った時にどういう道が出来ているのでしょう？
今までも色々な事にチャレンジしてきましたが
今までとは違う視点で少し違った動きを意識してみたいと思っています。
