筑波大学名誉教授著の『アホは神の望み』という本を読んでいる。化学と宗教を共に論じている方。私たちの身体の中にはまだスイッチがOFFのままの遺伝子が沢山存在しているという。『「いい遺伝子」のスイッチをONにするには気持ちのありようだ』という。私たちには気持ちの持ちようで変化していける可能性がありそうだ。化学者がその辺を論じている事は興味深い。
またその本に書かれている一節・・・『鎌田實先生が「がんばらない、(でも)あきらめない」と表現していますが・・・』その言葉がほど良く心にしみてくる。力が入りすぎず、抜けすぎず・・・「ほど良い力加減」がいい。