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(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

相談

2014年09月22日 | 日記
前回の記事で、もしコメントがいただけたら…と
無理を承知でお願いしたら、ご自分の身の上をお話し
いただいたうえで、貴重なアドバスを頂戴しました。

本当に、ありがとうございます。

なんか、私なんてまだまだ甘ちゃん…って思うと同時に
自分でも想定しなかった先々のことへの気付きをいただき
本当に感謝しております。

本音を言えば、バッシングがあっても…って思っていました。

病人を見捨てるのか!的な。

もちろん、そうお思いの方も書くほどのことでなかったのかも
しれませんが。


コメントをいただいたおひとり、おひとりに感謝いたいます。


あめりさんへ。

娘さんが生後半年での、決意は並大抵のご苦労ではなかったと
思います。

そして、それを今もって後悔されていないと言い切る強さは
母は強し!とも思いますし、それ以上にあめりさんの精進の
結果だと思います。

私も娘のこれから思います。

離婚など今さら珍しくもない、世の中ですが、実際に近辺に
離婚して母子だけで生活している家があまりありません。

田舎なせいでしょうが、みなさんご実家との同居で、子供が
さみしい思いをしないようにされています。

母子家庭となり、娘の今よりもさみしい思いをさせてしまうこと
もしからしたら、いじめや就職、結婚など先々にさわりがあったら
どうしようとか…。

でも、今のように事があるたび、彼の後始末に追われたり、言い争い
を聞かせるよりは…とも思います。

私自身についても、もう幸せな親子関係や夫婦関係を築けないと
思うと、自然にそういうご家族に目が行き、自分に欠陥があるようにも
思います。

もちろん、理屈ではわかるのです。

そう見えても、みなさんご苦労やらなにやらを抱えていらっしゃるかも
しれないこと。

独身であることも、別に欠陥があるからなんてありえないことも。

でも、なんだか喪失感が半端なくて。

私も、後悔しない決心をしたいと思います。

コメントありがとうございました。


よねこさんへ

息子さんが双極性障害とのこと。

義両親の顔を思いうけべながら拝読しました。

普通の生活を期待してしまうことが、辛さにつながると
いうご指摘は心から同意しました。

彼もまったく、外見は普通です。

仕事もA就労ではありませすが、入院した1日と、通院以外
この1か月休まず通っています。

車も運転するし、近所の人に会えばきちんと挨拶もします。

でも、やっぱりどっか壊れているんだろうと思います。

先日も、二人で話している際に

「自殺と、浮気と、借金と、またやるとしたらどれが一番

 リスクが高いと思う?」と聞くと

「借金。車と美容にかけるのはやめられない。」って。

車には、この数か月で一銭も稼がないうちに、50万弱の借金を
作りました。

それを攻めたが故の、この成り行きなんですが、まったく懲りて
いません。

普通じゃありませんよね。

幼稚で、オレ様。

まさに!って感じです。

だから、私が保護者のようにふるまってしまい、夫婦としての
関係性が破たんしたのではって思います。

私も、もし娘が彼と同じ病気になったら…と考えることがあります。

見た目も、心の変調が身体に出やすいところもそっくりなんです。

病気が遺伝するかどうかは、わかりませんが、もし…って。

今までの彼とのストレスフルな生活も、今回の成り行きも、そして
その結果も、娘には負担をかけることになります。

それが、娘の成長過程にどう影響するのか…。

結果、それが引き金になっってしまったら…。

今は、万一そうなったら、全力で娘を支えていこうと思っています。

彼とは縁を切ることが可能ですが、娘と縁を切ることができません。

自分が生き続ける限り…って、でもそのあとも続くであろう、子供の
将来を思えば…。

言葉になりません。

義両親もだからこそ、私に託したいって思っているとは思うのですが。

やっぱり、言葉になりませんね。

コメントありがとうございました。


めいさんへ。

更新が途絶えた時に、ご心配いただきコメントを頂戴し
たいへん、うれしかったです。

また、今回コメントいただき、ありがとうございます。

私は、娘の本当の先々まで心配できていませんでした。

毎日薬をたくさん飲んでいる、彼よりも私の寿命が長いに
決まっているって勝手に思っていました。

絶対に、彼を娘に残して死んでなるものかって。

でも、そんな気合い、病気や事故の前では意味ないですよね。

この私でさえ、決断に躊躇しているのに、親ばかですが、優しい
娘には、実の父親を捨てる決断ができるのか…。

なんで、もっと早く離婚してくれたかったのか!って思われる
ことがあるかもしれないってことですよね…。

実際、ブログ村で有名な方は娘さんとの関係が非常に破たんされて
いましたし。

して後悔するのか、しなくて後悔するのか。

そして、その後悔を自分で背負うならまだしも、娘に背負わせることに
なってもいいのか…。

よく、考えます。

コメントありがとうございました。


実生活でも、数人に相談した。

隣の家のおばあちゃん。

今年、90歳になられるが、先月まで抗ガン治療で長期入院されて
いた。

なぜ、その歳にもなって、負担の大きい抗ガン治療をされたか。

それは、わけあって養子にされている息子さんがうつ病を長く
患って、今は薬も飲んでいられないが、結果今仕事をされていない。

きっと、そんな息子さんを思ってのことだろう。

全部が全部話はしていないが、このたびの成り行きをこぼした
ことがる。

すると、

「決心してしまいなさい。

 それが、あなたたのためでも、○○ちゃん(娘)の

 ためでもあるわよ。

 そうしたら、きっとあなたのお母様も安心なさる。」

って言われた。

私の実母とは面識もあり、あれこれ話もしているせいでか
たいへんご心配いただているのだ。

あ~こういう考えもあるかって…。

実両親に心配をかけているって自覚はあった。

私の決心を心配ながらも、催促せず、待っているって感じた
こともある。

いつも、いつも申し訳ないって思ってきた。

そっか…義両親のことばっかりじゃなく、私は実両親のことを
考えないとって。


それから、義姉。

義父が騒いで、義兄に連絡いたらしく、もれつたわり
心配してTELをくれた。

「こんなこと言っては、申し訳ないけれど

 ○○さん(私)がなんで、ずーっと耐えているのかって

 思っていた。

 いろんな立場があって、言いづらいけど、もう十分。

 結局母親が笑っていれば、子供は大丈夫だと思うから。」って。


さすがに、強い母親だって。

母親がどーんってしていれば、多少のことは大丈夫なのかもって
思えた。


みんな、色々心配いただいて本当にありがたい。

でも、結局どうするかは自分で決めないと。


この週末も色々考えた。

一人でいると、なぜだか自然に泣いてしまう。

悔しいからなのか、情けないからかなのか、悲しいからなのか…
自分でもよくわからない。

娘といると、泣けないから。

いつも、

「ママ、悲しい顔してるよ、大丈夫?」って

気遣ってくれる。

「うん、大丈夫だよ。」って答えるけど、あまり納得していない。


本当に、笑顔で

「大丈夫だよ」って言えるまで、しっかり考えないと。







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