鬱 のち 躁 …

(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

心配

2011年02月22日 | 日記
夕食後、片付けようとすると娘が私の膝の上にのって
ぎゅーをしにきた。

それ自体は別にいつものことなのだが、昨日はいつまでも
いつまでも離れようとしない。

?と思い、

「どうしたぁ~」というと

「今日○○ちゃんに、デブとかブタとか言われた…」と言う。


確かに…最近、お義父さんからもらうお菓子は甘いものが多く
食事をきちんと取らない上に、前日に髪を切ったのでそのぶん
さらに顔がでかく見える…。

あながち無理もない…と思うところもあるが、さすがにそうは言えない。

なんでも他にアンパンマンやら、マツコデラックスと言われたらしい。

(まぁ、私はマツコさん好きですけど…)

しかも、一人ではなくその取り巻きとあわせて3人ではやし立てられ
先生が来ると一度中断し、また行ったとたん始めたらしい。


この時点で私が切れた。
集団でしかも、かなりの確信犯じゃないか。
それっていじめの前兆とかいうわけ?


「そんなこと言わないで!って言いなさい。」

すると娘は

「そんなこと言えない…」

「だったら先生に言えば?」と言うとそれもイヤらしい。


う~~~ん。

やっぱり抵抗しないと、どんどんズに乗ると思うんですけど…と
思い、二人して言い返す練習をした。

大きな声で3バージョンぐらい言い返す言葉を叫ぶ。

言い終わると少し明るい顔になった。


それにしても、親としてこのまま放置しておくのも…と
一晩考え、娘がいつも持って行く連絡帳にことの次第を書く
というのはどうだろう…と思いついた。

なにせ、その中心になっている子とは小学校も一緒なのだ。

翌朝、彼にも相談してみよう…と思い就寝…。


すると、夜中に娘が大暴れ。

「ヤダって言ってるでしょ!」とかなんとか…ほかなんだか
わからない叫びを上げながら、足をバタバタ手をバタバタ。

隣で寝ている私や彼に当たって痛いってば…。

でも私との練習のせいなのか、保育園での出来事を思い出して
いるのかわからないが、娘にしてはきっと傷が深いのだろう。


彼に話すと、連絡帳に書く案に賛成してくれた。

彼にも娘の話を聞いてあげて欲しいことを伝え
二人でしっかりと守っていこうね…というような話をした。


彼の病状がよくなっても、家事をあれこれやってくれとは
正直思わない。

しかし、どうか私と二人娘を守り、支えることだけはお願いしたい。









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