鬱 のち 躁 …

(元)旦那の病気(双極性Ⅱ型障害)について

逃亡

2011年08月29日 | 日記
金曜日、帰ろうと思い車に乗ると彼からメールがきた。

電話でなく、メール…珍しいなと思ったら

「出先なので、○○(娘)お願いします。」とある。

折り返し、電話をかけるが出ない…。


娘を迎えに行き、「パパどうしたの?」と言う質問にも

「さぁ…」と応えるしかない。


しばらくして…7時になっても、9時になっても連絡はない。

電話にかけても相変わらずでない。


9時の時点でブチ切れた。


先週の逃走?迷走?のときは事後報告だったが、今回は早々に
彼の実家に電話した。


「帰ってこないし、連絡もない」というと、朝の様子やら
あれこれと聞かれたが、正直わけがわからない。

朝、下で声をかけたときにはいらないと言っていた朝ごはんを
出る間際になって食べたいと言い出し、食べたかと思うと
私達が出る時間になってシャワーし始めていた。

出かける気はあったのかもしれないが、帰ってくる気がないのか
なんてその時点では考えもしなかった…。

10時を過ぎたので、娘と寝ることにした。

待っていてもイラつくだけだし、娘が

「パパがおいていった…。きっと○○(娘)のこと嫌いだから…」

とか言い出したので、あまり考えこなまいうちにと思い寝かしつけた。


彼の実家にも電話して、帰る気になったら帰ってくるし、電話する気に
なったら電話してくるだろうと伝え、もう知らないですと言った。


本当に心底もう知らんっ!と思った。
帰ってこないなら、こないで結構!と思った。


しかし、この電話をしていうちに彼かメールが来ていた。


「イラついて、死にたくなった…。
 必ず帰るから心配しないで」

みたいなことが書いてあった。

わけがわからない。

心配しないわけないだろうがっ~~~~~。


結局彼は一晩帰ってこなかった。

2時間くらいうとうとしたが、車の音がするたびに目が覚めた

彼が霊安室にいる夢や、帰ってきたところをグーで殴った夢を
見た。


翌朝、7時過ぎに彼から電話が来た。


「心配かけてごめんね。
 帰るから…」と言う。


「今どこ?」というと家から30分くらいのところか。


ここでガッツリ言うとまた帰ってこないとかなって、尚更
面倒くさいので一先ず言いたいことは我慢して


「早く帰っておいで、一緒にご飯食べよ。」とだけ言った。


安堵する気持ちもあったが、コノヤローって思う気持ちもあった。

いつまでこんなんして振り回されないといけないんだろうと思った。





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