らんちゃん&すーちゃんのピンルーム

ピンバッジの素晴らしさをご紹介しながら、日々の出来事を綴って行きたい。

リオオリンピック長野県選手の活躍

2016年08月21日 12時10分18秒 | 日記





長野県の選手がオリンピックでメダルを取った事が無いことは、
関係者も結構気にしていたんですね。
「奥原希望」選手の銅メダル獲得について地元の信濃毎日新聞はトップで伝えました。
団体では2008年北京五輪400mリレーで銅メダルを取った時のメンバーであった
岡谷市出身の「塚原直貴」選手がおりました。
個人競技では「奥原希望」は初めての銅メダル獲得となりました。
なおこの日は男子競歩50㎞で長野県小布施町出身の「荒井広宙」選手も銅メダルを獲得。
更にシンクロチームの「箱山愛香」選手(長野市出身)も銅メダルを獲得し、
この日は長野県人にとって晴れ晴れしい一日となりました。
長野県歌「信濃の国」を声高らかに歌いたい心境ですね。







準決勝で戦ったエジプトの選手には過去に負けは無く、相性が良い相手だと思われておりましたが、
相手の勢いが勝り、残念ながら0-2で敗退となりました。
1ゲームを取られた時はいつものパターンで、
相手はスタミナ切れになるだろうと思われておりました。
奥原選手には勝てる相手だと思っていたはずですが、
前の試合で勢いづいている相手になす術がありませんでした。
中国選手の怪我で3位決定戦は行われず、見事銅メダルを獲得。
怪我も実力の内ですから、立派な3位です。










女子ダブルスの二人は強かったですね。
最終ゲームを16-19で負けており、もう無理かと思われておりましたが、
何とそこから5連続得点で大逆転勝ちでした。
相手のデンマークの選手は、背が高く、とに角何でも返してくるタフな相手でした。
最後はスタミナ切れのようでしたが。
夜中の2時か3時頃までLiveで観ておりましたところ、
スマホのLINEに高校時代に一緒にバドミントンをやっていた友人から突然のメッセージ。
やったーと二人で盛り上がってしまいました。









荒井選手の笑顔いいですね。
いつもニコニコしていて50㎞を歩きぬく強い心の持ち主とはとても思えません。
ただ肘が当たっただけで失格になるところでしたが、
無事銅メダルを獲得でき、本当に良かったです。





柔道の吉田沙保里選手は、今回は残念ながら4連覇を達成することは出来ませんでした。
絶対王者の伊調馨選手でさえ大苦戦の末の逆転勝ちでしたから、
吉田選手の4連覇は難しいのではと思っておりました。
でもさすが銀メダルを取れたことは凄いの一言ですね。
報道によりますと、今回はオリンピック前に開催された大きな大会には出場しなかったとのこと。
オリンピックの前に負けたくなかったからだそうです。
今までの吉田選手とチョット違いますよね。
以前ですと負けてもオリンピック前で良かったと、一層強くなって行きました。
お父さんと言う最大の理解者が側にいなかった事が気弱にさせてしまったのでしょうか。
今回のオリンピックの主将に選ばれたとはいえ、開会式には出ず、
国内調整してからリオに乗り込んでおりますので、
主将としての負担はそれほどなかったと私は勝手に思っております。









そして昨日一番のビッグサプライズでした。
サプライズと言っては失礼だと思いますが、
まさか400mリレーで銀メダルを取るとは。
個々のタイムでは劣るものの、
バトンタッチの技術で素晴らしい結果を得る事が出来た分けですね。
正しく下町工場の物づくりに共通するものがあるように思います。

オリンピックも後一日となってしまいました。
最後の一日を、日本選手の大活躍の余韻に浸りながら、
頑張って観戦したいと思っております。
コメント
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