あっという間の2週間でした。
スポーツ観戦大好きで普段でもスポーツ番組を観まくっておりますので、
オリンピック期間中は本当に楽しく幸せでした。
パリと日本の時差は７時間ですので、観たい競技を生で観るには夜中になります。
特に目覚まし時計をセットすることはしませんでしたが、その時間になると、
ピタッと目が覚めちゃうんですよね。
私の場合は昼間は自由に寝ていられますので、期間中は昼夜が逆転しておりました。
パリオリンピックは海外での開催で今までの最高のメダル獲得数となりました。
金メダル2０個、銀メダル１２個、銅メダル1３個。
選手のみなさま本当におめでとうございます。
そして感動をありがとうございました。
ゆっくりお休みください。
オリンピックで毎回思うのは閉会式の選手のみなさんの晴れ晴れとした笑顔。
すべての競技を戦い終えた選手にしか味わえない素敵な笑顔で満ち溢れておりました。
以前は男子マラソンの表彰式が行われておりましたが、東京オリンピックは男女で、
今回のオリンピックは女子選手の表彰だけ行われました。
理由は分かりませんが、男女で行ったら良いと思いますが。
今回のオリンピックで審判の問題とかかなり色々ありましたね。
理不尽な判定を受けた為、いやな思いをするのは選手本人です。
東京オリンピックではあまり問題にならなかったように思います。
私も全て把握している訳ではありませんが・・
私が一番くやしかった競技は男子バスケットのフランスとの試合です。
中学校時代にバスケをやっておりましたので、とっても楽しみにしておりました。
１次リーグのフランス戦で残り16秒。
日本が84-80で勝っており、残り16秒ならフランスに3ポイントを入れられても
１ポイント差で勝つはずでした。
フランスの選手が放った3ポイントシュートが入り同時にレフェリーの笛。
何とファウルが取られ1スローが与えられてしまいました。
結局同点延長戦になり90-94で負けてしまいました。
フランスの選手に３ポイントシュートを入れられる瞬間です。
どうみてもファウルには見えません。
ただ河村選手がディフェンスに行っちゃっているんですよね。
そのまま黙ってシュートをさせておけば3点で終わりです。
普通に考えれば素人でも分かることですが・・
多分河村選手には冷静さに欠けていたのだと思います。
ただもちろん残りの16秒に別のドラマがあったかも知れません。
日本戦の勝利によってフランスが勢いづき銀メダルを獲りました。
フランスに勝てる事は、なかなか無いと思われますので本当に残念でした。
卓球女子の試合は中国との戦いとなりました。
3-0でしたが、日本の選手が伸び伸び試合をしておりましたし、
中国選手に焦りも見えました。
昨年の世界選手権に日中で大接戦を演じたことから
中国と日本との力の差がかなり接近してきているように感じましたし、
これからの試合がとても楽しみです。
今回のパリオリンピックは日本選手の活躍が本当に素晴らしかったです。
体操男子に於いては橋本選手が怪我で本来の活躍が出来ないと思いきや、
代わりに彗星のように現れた20歳の岡選手。
今後は橋本選手と岡選手の両輪で日本を背負って行ってくれるでしょう。
その他レスリング、フェンシング、柔道、スノボー等の大活躍や、
個人でやり投げの北口選手、高飛び込みの玉井選手、
近代五種の佐藤選手、馬術の初老ジャパンの皆さん、
残念ながらメダルには届かなかった男女バレーやバスケット。
まだまだ書ききれない競技が沢山あります。
バンザーイ スポーツ大国ニッポン！！
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