らんちゃん&すーちゃんのピンルーム

ピンバッジの素晴らしさをご紹介しながら、日々の出来事を綴って行きたい。

旧小田切家での伝統工芸展

2021年02月25日 20時47分19秒 | 日記

長野市のお隣にある須坂市は人口約50.000人。
「蔵の町」といわれております。
明治から昭和初期にかけて製糸業により栄えた町で、
この繁栄の象徴として建てられた豪壮な土蔵造りの町家が、
市の中心市街地に多くみられます。
「旧小田切家」はその中の一軒ですが、
その土蔵を会場とし「伝統工芸長野展」が開催されております。
(2月19日~5月23日)入場料300円
高校時代の友人が作品(人形)を出展。
ご招待をいただき早速行って来ました。





3年ほど前にも同会場で「木目込み人形展」を開催しております。
前回は個展でしたが、今回は「伝統工芸長野展」として、
伝統工芸作家の方々の作品展となっております。












旧小田切家の中をじっくり観ることが出来ます。
季節がらお雛さまも飾られておりました。
飾られている着物や帯は伝統工芸の作品のようです。





ブルーのタイル張りの廊下です。
なかなか趣があって綺麗でしたね。









土蔵を利用しての作品展。
古い建物によって、伝統工芸品が更に深みを増しているように感じました。







友人の作品です。
落ち着いたブルーに金で縁どりをした服装は、
品の良さを感じられ、素晴らしい作品だと思います。
ますます作品に磨きがかかったように感じました。

須坂市は道が複雑で分かりずらいことで有名です。
私のような方向音痴な者にとってはとても厳しい分けです。
以前に一度訪れておりますが、覚えているはずがなく、
電話番号で検索し、カーナビを入れて行きました。
ところがよくあるケースで、電話番号は住居であって、
行きたい場所と異なることがあります。
結局とんでもない山の方へ誘導されてしまいました。
パンフレットの地図を頼りに何とかだどり着きましたが・・
いや~~ 須坂の道は分かりずらい。


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2月なのにポカポカ陽気

2021年02月21日 14時47分53秒 | 日記

昨日の長野県は4月上旬から下旬の暖かさだったとか。
雪が降り寒い日が続くよりは勿論暖かい方がいいのですが・・
やはり普通がいいですね。
いつかどこかで異常気象のツケが回って来るでしょうから。



温室の温度計は40度近くになっており、あわてて網戸にしましたが。
先日作った雪だるまは跡形もなく、帽子、目、鼻、口だけが残っておりました。





玄関アプローチにある水仙はもう既に咲いてしまいました。





フクジュソウは先日見た時はまだ芽も出ていたかったのに・・





畑の日当たりの良い所にはオオイヌノフグリが咲き始めました。



暖かさに誘われてランチは「白玉蘭」(モクレン)へ







コロナでご近所さんの〇〇会ランチは未だに再開しておりませんが、
メンバーの一人とちょっとだけ様子見に行って来ました。
実は〇〇会以外のランチは少し前から行っておりましたが。
そろそろ〇〇会ランチも再開したいと思っております。
長野市のコロナ感染者数はかなり落ち着いて来て、
警戒レベルは全県1になりました。
昨日は日曜日でしたが、「百玉蘭」は結構混んでおりました。







ここへ来るとどうしても「おこげ」を食べたくなり、
今回も「海の幸のあっさりおこげ」をいただきました。
やはりたまには外でのランチはですね。
これからますます暖かくなり、コロナも終息に向かえば、
どんどん外に出てランチに行こうかと思っております。


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久し振りの雪降り

2021年02月18日 13時41分01秒 | 日記

昨夜来の雪で長野市でも15㎝ほどの雪が降りました。
最近は春のような日が続いていましたので、
もう今シーズンは雪が降ることはないのではと思っておりました。







いつものように寝坊をして8時頃道路に出てみると、
すでに雪掻きが終わっておりました。
我が家の玄関アプローチはまだ雪が積もったままです。
朝寝坊がバレバレですね。








かなり重い雪で木の枝の雪を払ってあげたいところですが・・
解けるまで待つことに。






午後1時ごろ大きな道路に出てみると、
かなり解けておりました。
以前ですと、2月の今頃は相当な寒さで、
雪も根雪になる事が多かったですが、
最近は温暖化のせいでしょうか、すぐ溶けてしまいます。



<



このところ運動不足ぎみでしたので、
外に出て雪だるまを作ってみました。
重い雪ですので、固まりやすく、
あっという間に出来上がりました。
けんすけも手伝ってくれましたので。
目はその辺の石を使いましたが、鼻と口のパーツが見つからず、
私の手作り人形バージョンといたしました。
そうそうマスクも忘れずに

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長野オリンピックから23年

2021年02月15日 18時58分41秒 | 日記

1998年2月7日~2月22日まで長野オリンピックが開催されておりました。
早いもので23年も経ってしまったんですね。
東京オリンピックは初めから何かとトラブル続きで、
最近になって組織委員会長が解任となり、
招致当時の主要メンバーが誰もいない事態となっております。
それに比べると長野オリンピックは、
始まるまではイマイチ盛り上がりに欠けながら、
地道に順調に準備されていたと思います。
当時は私の感覚ではまだほぼアナログ時代で、
ネットもそれ程発達しておりませんでしたので、
詳しい情報は得ることは出来ませんでしたが。
盛り上がりに欠け、グッズも売れていなかった長野オリンピックを、
一気に変えたのは、スピードスケートの清水宏保選手が500mで、
金メダルを取ってからでした。
それからというものは、長野市中が蜂の巣をつっついたような、
大騒ぎになってしまった事を覚えております。

長野オリンピックのチケットは人気種目はやはり取りずらかったですが、
全く取れないと言う事はなかったですね。
開会式は追加販売があり、長野では取りずらいので、
東京の姪に頼んで東京のチケット売り場でゲットしてもらいました。
一番後ろの席で、寒さにぶるぶる震えながら観ておりました。

開会式の模様は義兄がビデオテープに録画してくれましたが、
今はビデオデッキはありませんし、DVDにダビングするのも面倒ですし・・
そんな時には今はYouTubeがあるんですよね。
しっかり全容を観ることが出来ました。
開会式をプレイバッグしてみようと思います。



善行寺さんの鐘の音が開会を告げ、
いよいよスタートです。
諏訪の御柱。
諏訪から大きな柱を運ぶのは大変だったと思います。








天皇皇后両陛下も若かったですね。
後ろにサマランチ会長の姿も見えます。
幕内力士、横綱曙関の土俵入りが行われました。
本来なら日本人の横綱「貴乃花」が土俵入りをするはずでしたが、
当時体調を崩し、代わりに曙関が務めたようです。





森山良子さん、雪ん子によりテーマソング
「明日こそ 子供たち」が披露されました。
雪ん子ちゃん達は今は30歳を過ぎていると思いますが、
良い思い出になったと思います。









選手入場。
清水宏保選手が騎手を務めました。
この時はまだ金メダルを取る前ですから、
騎手を務めながらレースの事で頭が一杯だったことと思います。















聖火の入場。
第一走者は地雷で片足を失った義足のランナーでした。
千葉真子さん、ノルディック複合金メダルチーム、鈴木博美さん、
そして最終の伊藤みどりさんに引き継がれ、点火となりました。
伊藤みどりさんの十二単は当時話題になりましたが、
相当重かったようですね。




荻原健司選手の選手宣誓。
荻原氏はノルディック複合選手で「キングオブスキー」の異名を取り、
アルベールビル、リレハンメル両オリンピックで金メダルに輝いております。
残念ながら長野オリンピックでは選手としてはピークを過ぎておりましたので、
メダルは取れませんでしたが、選手団の主将を務め、宣誓も行いました。






最後は小澤征爾氏の指揮で、北京、ベルリン、ケープタウン、
ニューヨークを結び、ベートーベンの第九を合唱。

多くのオリンピックの開会式は通常夜行われますが、
アメリカ最大スポンサーNBCの放映の都合により、
昼間の開催となったように聞いております。
昨今のオリンピックはCGを駆使し、
ド派手な開会式が当たり前となっております。
長野オリンピックは昼の開催ですから、
ただでさえ盛り上がりずらい環境にありました。
更に23年前の開催と言う事も差し引く必要がありますが・・
全て手作りで、ローカル色満載といった感じで、
かなり地味な開会式でした。
選手入場の行進曲は「信濃の国」でしたし。
長野県に絡んだことがある人しか知らない県歌です。

私は今回改めて観て・・
とっても暖かく良い開会式だったように思います。
みんなの一生懸命さが伝わって来て、心温まる気がしました。


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長野灯明まつり開催

2021年02月11日 21時06分40秒 | 日記

今日の長野県コロナ感染者数が93日ぶりに0となりました。
全国的にも感染者数は減少傾向にあり、
ぜひこのまま減り続けてほしいと思います。

善光寺さんの灯明まつりが今日11日~14日まで開催されております。
コロナ禍の中ですので、密にならないよう、
注意を払いながら行って来ました。





6時30分頃到着しましたが、
例年と殆ど変わらない多くの人が訪れておりました。











ゆめ灯り絵は、今年は中央通りではなく、
善光寺さんの境内に移し、こじんまりしたものになっておりました。

 











今年は善光寺さん本堂だけがライトアップ。
コロナで医療従事者の方々への感謝を込めて、
ベースをブルーのライトにしたようです。
屋根付近が金色に照らされているのは、
コロナが終息に向かう「希望の光」になるように・・
20分ごとに5色に変わって行きます。
スマホでの撮影ですが、腕が悪く良い色が出ておりません。
実際はとても綺麗でした。











「宿坊ゆめ茶会」が幾つかの宿坊で開催されております。
各坊で工夫を凝らした催し物が行われたり、精進料理が楽しめます。





「寿量院」では「極彩色 阿耨多童子象」を
見ることが出来るようです。
寿量院は4年前に亡くなられた同級生の宿坊です。
亡くなられる前には「ゆめ茶会」に訪れ、
法話を聞かせていただいたことが、懐かしく思い出されます。





売店にも可愛い傘が置かれておりました。




仁王門。
仁王さんもライトアップ。




中央通りは今年はイルミネーションだけで、
ちょっと寂しいですね。


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