乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

124:『続々日本絵巻大成5 清水寺縁起 真如堂縁起 』影印「真如堂縁起」上・中・下巻「解説」

2012年08月14日 | 絵巻物、縁起絵巻、巻物、絵解き掛け軸


 124: 『続々日本絵巻大成5 清水寺縁起 真如堂縁起 』影印「真如堂縁起」上・中・下巻「解説」

      

         
      


 『続々日本絵巻大成5 清水寺縁起 真如堂縁起 』影印「真如堂縁起」上・中・下巻「解説」

 草創から坂上田村麻呂の東征、観音の霊験を描く「清水寺」、応仁の乱や本堂再建を描く「真如堂」。中世の風俗を伝える二縁起を総カラー初刊行。重文。

 中央公論社

 1994/05/19

 191ページページ 

 定価: ¥48,422(税込) ← 現在(2012.8.8)ほぼ 在庫無し
 
 B4判




 数日かけて『続々日本絵巻大成5 清水寺縁起 真如堂縁起 』影印「真如堂縁起」上・中・下巻「解説」を見た。

 今回は絵巻物の詞書は半端にしか読めず、現代語でごまかす。

 真如堂はとても好きなのに、「真如堂縁起」はわたくしには手強い。

 数年後にもう一度読む(見る)ことができればいいなと思う。


   ふすま絵の松が龍のごとくうねり、角度を変えると夕日を受けて緑色に輝く 真如堂
   2月15日 涅槃会(ねはんえ)から真如堂の「涅槃の庭」を思い出す。(4景)
   殺生石で造られた 鎌倉地蔵尊 「鎌倉地蔵尊縁起」  真如堂  (3景)京都 吉田神楽丘

   『続々日本絵巻大成5 清水寺縁起 真如堂縁起 』影印「清水寺縁起」上・中・下巻「解説」(7枚)




 記録したいことが山の様にたまっていますので、今回も簡単なメモだけで失礼いたします。

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123: 『幸若舞』から「築島」東洋文庫 355  なか 昔のことかとよ。…

2012年08月14日 | 説経節、幸若舞、舞の本等




  2012年  本

    123: 『幸若舞』から「築島」(つきしま)


 東洋文庫 355

 『幸若舞』から「築島」   283-312 注313-333

        「解説 築島」376-379




 なか 昔のことかとよ。その頃平家の大将おば、安芸守清盛あきのかみきよもりと申しける。

 こんな美しい日本語から始まる「築島」

「人柱立てられるべき」なんど、公詮議有りしかども、「それはなかなか罪業なるべし」とて、石の面おもてに一切経を書いて、築かれたる故こそ、経の島とは名付けけれ。

『幸若舞』「築島」では、人柱は立てられなかったことになっている。 

 しかし『源平盛衰記』の記述は違うと解説にあった。



 以前読んだ『幸若舞』から「信田」東洋文庫(「さんせい太夫」「信田」関連:8 ) 
17: 『古浄瑠璃 説経集』から「さんせい太夫」 岩波 新版古典大系
18:『さんせい太夫考』から「説経序説」「さんせい太夫の構造」岩崎武夫著 平凡社選書
19: 東洋文庫『説経節』から「山椒太夫」「注」「解説:山椒太夫」昭和44年3月
20:東洋文庫『幸若舞』「解説:信太」「解説」  岩波 新版古典大系『舞の本』「解説」
『説経節』厨子王丸& 『幸若舞』信太(平将門孫)& 『説経節』小栗判官 = 重瞳、双瞳
『閑吟集』118 情けは人のためならず 119 るゝるるるるるる るるるる ルンルン
24: 『舞の本』から「信田」70-101  岩波書店 新日本古典文学大系
25: 『幸若舞』から「信田」東洋文庫(「さんせい太夫」「信田」関連:8 )
 



 記録したいことが山の様にたまっていますので、今回も簡単なメモだけで失礼いたします。

 
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映画『戦争と人間 第二部 愛と悲しみの山河』山本薩夫監督 1970年 197分

2012年08月14日 | 映画



戦争と人間 第二部 愛と悲しみの山河





監督:山本薩夫
原作:五味川純平
脚本:山田信夫 武田敦
出演:滝沢修 高橋悦史 浅丘ルリ子 北大路欣也 山本圭 吉永小百合
1971年
日活
180分
カラー
戦争とは、人間とは何であるのかを問う戦争大河超大作 五味川純平の同名大河小説『戦争と人間』の映画化。全三部計9時間23分の長さを誇る、日活配給による戦争大河超大作。当初は四部作を予定していたが、豪華キャスト・本格的な戦闘シーン・海外ロケと日本の映画史上でも屈指の大作であったため、当時の日活の懐事情もあり結果的に予算が続かず、第三部で完結している。  1931年の満州事変前夜から1939年のノモンハン事件までを背景に、様々の層の人間の生き様から死に様までを描いている。そして、その後の太平洋戦争に至る経緯について丁寧に表現されている。日本の満州侵出、大陸侵出を歴史的検証に基づいて製作された。 第二部:愛と悲しみの山河 関東軍によって建設された満州国で、伍代財閥は大規模なアヘン密売に手を染めていた。大陸内では抗日パルチザンの戦いが執拗に続けられていき、日本国内では軍部の権力が増大していく。そんな中、伍代家の次男・俊介は人妻・温子との狂おしい恋に身を焦がし、次女・順子の愛する耕平は左翼運動家として反戦活動に身を投じていった…。



 先日見た映画『戦争と人間 第一部 運命の序曲』の続き 『戦争と人間 第二部 愛と悲しみの山河』を楽しむ。

 たいへん面白かった。

 続く三部が楽しみ。


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『江戸ッ子繁昌記~御存知 一心太助』獅童 錦吾 愛之助 吉弥 薪車 右近 門之助 高麗蔵 現猿之助 猿弥

2012年08月14日 | TVで 歌舞伎・能楽



 『江戸ッ子繁昌記~御存知 一心太助』

出演:中村獅童 市川亀治郎(現・猿之助) 片岡愛之助 市川右近 市川猿弥 上村吉弥 坂東薪車 松本錦吾 市川門之助 市川高麗蔵
2011年
119分
カラー
【出演】大谷友右衛門 片岡我當 義理人情に厚く粋な江戸ッ子、一心太助の物語。 映画でおなじみの萬屋錦之介の「一心太助」シリーズを踏まえ、叔父(錦之介)の当り役に獅童が初挑戦した舞台。江戸の人々の暮らしをテンポ良く生き生きと描いている。 魚屋の一心太助は悪者に命を狙われる三代将軍家光にそっくりなことから、将軍と入れ替わって江戸城へ入ることになった。一方将軍家光は周囲にばれないよう魚屋として太助の長屋に移り住み、両者ちぐはぐの生活が始まる…。 太助と家光の二役に獅童、女房お仲に亀治郎(現・猿之助)、鳥居甲斐守に愛之助、我當の松平伊豆守ほか、右近、猿弥、高麗蔵、友右衛門らの出演で。(2011年/平成23年10月・新橋演舞場)




『江戸ッ子繁昌記~御存知 一心太助』を見た。

 あはは

 大笑い☆

 面白かった^^V

 あはは

 獅童くんも、OK…

コメント (2)
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