乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

134: 『カーテンを替える』―暮らしのリフレッシュ 石原ミヨ著 文化出版局 1996年

2012年08月21日 | 読書全般(古典など以外の一般書)
         
                  
    


                  
                       
                



 (写真は…わたしとちゃいますぉお~~☆
          イラン フィールズ・アーバードのおばあさんです
          放牧で生きる、フィールズ・アーバードの民家を訪ねる(イラン)



         
                  

 134: 『カーテンを替える』―暮らしのリフレッシュ

      


石原ミヨ/著

文化出版局 (文化出版局)

1996年03月

79P 1,554円


   

 本日三冊目は石原ミヨさんの『カーテンを替える』―暮らしのリフレッシュ

 この本も雑誌替わりに楽しめたよ

 ずいぶん古い本だけど…

 参考になるところがあって、わが家のあるところをちょっぴり工夫したいなと思ったよ。

 お部屋の演出って,大切だね☆

          
     
              
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133: 『スパゲッティ パスタ料理』 (旭屋出版MOOK 料理と食シリーズ 7) 旭屋出版 1996

2012年08月21日 | 読書全般(古典など以外の一般書)



    133: 『スパゲッティ パスタ料理』
     (旭屋出版MOOK 料理と食シリーズ 7)




旭屋出版

1996/01

134ページ 1800円+税

 

 雑誌がわりに『スパゲッティ パスタ料理』を楽しむ。

 これがまた面白い。


 まず初めにイタリアンのお店がずらり…

 おいしそうなお店、そうとはいいきれないようなみせがずらり(笑)

 これなら家の方がうきゃきゃだなという写真もあり,自信が持てる。

 逆に食べに行きたぁあい!と思う店も多い。


 手づくりパスタは便利だな。

 切る大きさで、ラザニアでも何でもこいなんだ。

 多めにつくりおきして、冷凍OK

 冷凍した方がパスタ中心にシンが残ってシコシコするんだって あははあはは

 

 先日京都文化博物館に行く前に、富小路のリストランテ フク○ラによったが、この店も手づくりパスタ

 手づくりパスタとはいえ、冷凍の方がうまくゆであがるから,冷凍を使う店が結構多いんだって。(笑)

 余談だけど,フク○ラ…

 ほうれん草のオムレツパイ包みがメニューから消え去っていたよ☆

 今はかわって,スパニッシュふう野菜オムレツなんだって。イタリアンのお店なんだけどね^^あはは あはは

 手のこんだ前菜の盛り合わせも肉料理もパスタもワインもデザートも それなりに美味しかった。

 けれど、この店で一番好きだったのはほうれん草のオムレツパイ包みだったんだよ☆

 子ができる前に夫としょっちゅう行っていてカウンターに座っていたっけ。ずいぶんま前の話だなぁ~~。(笑)

 四人の子持ちの親父さんがいろんな料理やケーキをおまけでふるまってくれたけど,今回初めて二階に上がったよ。

 なんだかかわっちゃったねって、夫と話して微笑みあったよ☆ あはは あはは
 
 

『スパゲッティ パスタ料理』 (旭屋出版MOOK 料理と食シリーズ 7) は参考になったよ。

 近日中に手づくりパスタを作ろう…

 それとお取り寄せしたいものがいくつかあるの……通販か明治屋行かどちらにしようかな?

 きゃははは は

 おお!楽し☆^^☆

 
           
              
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132:『ギョレメ村でじゅうたんを織る』 (たくさんのふしぎ傑作集)新藤 悦子 (著, 写真)西山 晶 (イラスト)

2012年08月21日 | 読書全般(古典など以外の一般書)


 132: 『ギョレメ村でじゅうたんを織る』 (たくさんのふしぎ傑作集)


 福音館

 新藤 悦子 (著, 写真)
 西山 晶 (イラスト)

 1500円+税


 月刊「たくさんのふしぎ」はこどもが幼稚園に入る前からずっと買い続けていましたが、今回はわたくしがたくさんのふしぎ傑作集から『ギョレメ村でじゅうたんを織る』を楽しませていただきました。

 カッパドキアには以前三泊四日滞在しましたので、とてもなつかしい村です。

 二つもホテルに泊まりましたが,いずれもケーブ形式でした。

 ギョレメ村の朝は早く静か。

 早朝一人で散歩しますと、ワンちゃんが案内してくれたこと,砂に埋もれそうになったことなどを覚えています。

    ボディガードのワン公と見た 『カッパドキア』  in トルコ
    カッパドキアの朝 女性たちは忙しい(写真だけ)
    民家の庭から見た カッパドキアの朝日です(写真だけ)

 カッパドキアやギョレメ博物館もまだ写真の整理ができてないものが多くあることを思い出しました。

 日本やイランや中国やトルコ

 このブログをはじめてからの写真だけでも莫大な写真量を抱えています。

 思い出は心の中にと申しますが,記録できず,手づかずに終わってしまうものが多くあるのだろうなとほくそ笑んでいます。


 ギョレメでは織物される方を見る機会に恵まれませんでした。

 ですが、イランでは多くの織物や絨毯や絨毯直し二種(笑)や糸染めや図案工房など多くを見ることができました。

 またカッパドキアの隣町アバノスは陶芸の町で、土ひねりも体験させていただきました。

 焼き上がると白い土にマーブル模様が入り自然の美しい詩上がりとなる焼き物も有名なところです。

    カッパドキア隣の陶芸の町、アバノス   (11枚) 


『ギョレメ村でじゅうたんを織る』 (たくさんのふしぎ傑作集)葉子ども用の本ですが,トルコでの色々な思い出がなつかしく、わたくしにとってはとても楽しい一冊でした。

 また、著者 新藤 悦子さんの様なしっかりとした生き方ができていればもっと楽しい人生を遅れたような気もしますが,今のわたくしもこれはこれで毎日楽しいなと思いつつ,毎日天下太平に過ごしておりまする。

        あはは あはは あはは あはは



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『祇園祭 菊水鉾の名宝』京都文化博物館(菊水鉾とは菊慈童の伝説に彩られた復活の昭和の鉾)

2012年08月21日 | 美術・文様・展示物



 『祇園祭 菊水鉾の名宝』

  京都文化博物館 

 
                


 菊水鉾とは菊慈童の伝説に彩られた復活の昭和の鉾  京都文化博物館公式HPより▼

 祇園祭は、その長い歴史の中でたびたび争乱や出火に巻き込まれ、巡行が中止されたり山鉾を損耗する事態に直面した。
 各山鉾はそれぞれに苦難の道を歩んできが、祭りを支える町衆の力は困難をその都度乗り越える。
 現在まで連綿と受け継がれてきた祇園祭の礎を築いてきた。

 菊水鉾は、幕末維新の混乱期に兵火にのまれ、その大半を焼失する。
 町衆の努力により八十八年の歳月を経て昭和27年に見事に復活を遂げた。
 近代化の波を経てよみがえった菊水鉾は「昭和の鉾」として毎年祇園祭の山鉾巡行に華を添えている。
 本展では昭和の名工達の手によって美しく仕上げられた、菊水鉾を彩る懸装品の数々が公開されている。
 菊水鉾の意匠の元となった菊水の井と菊慈童の伝説についても紹介されている。


 

 菊水の井と菊慈童  京都文化博物館パンフレットより▼

 菊水鉾は町内にあった「菊水の井」に因み名付けられた。
 これは京の名水として茶人にも愛されたという。
 名の由来は「菊慈童」という個大中国の伝承から。

 

 王の枕をまたいでしまい追放され深山に流される。
 哀れに思った王が二句の書付を少年へ
 少年は近くにあった菊の葉に貼る
 その菊に霊力が宿る
 菊の花や葉に宿った露を飲むと,不老長寿となった…

 
『菊慈童』は能楽の演目にもある。


 
 ▲ この作品
 前懸 昇龍図昭和49年(1947)皆川月華作
 菊水鉾の前面を飾る前懸。
 中央に波濤から天を目指す龍が描かれ、その左右には波などが暖色系の色彩で仕立てられている。
 独創的な図案をもつ前懸。作者は昭和の染色工芸作家の旗手皆川月華(1892-1987)。
 菊水鉾の懸装品には皆川月華の作品が多く用いられているが、前懸については、本品より以前に昭和29年(1954)作の「瑞祥図」がある。

 

 八月 文化博物館へ行った日のこと
 長刀鉾はこんなビルにしまわれていて,中は見ることができない状態だった。だが,ここに収められているのかと考えるだけで。心は弾む。

 文化博物館で菊水鉾の名宝を拝見でき、京で生まれ育ったわたしにとっては嬉しさでいっぱいだった。



 今年は祇園祭の宵山と巡行を楽しんだ。

 写真が未整理だが、いずれ記録できればいいなと考えています。
 
 その時は見ていただければ嬉しいです。

 
                 

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