乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

ヤマボウシの実が熟しました☆ かわいいので、わたしがひねった器にのせてみました…☆(14景)

2011-10-18 | 乱鳥徒然 Rancho's room.






        



    


 ヤマボウシの実がたくさん熟しました。



 今日の収穫

 130個をこえています。



 わたくしがひねった器に盛ってみました。



 まぁ!かわいらしいこと☆



 山法師という名前なのに、女の子ですね♩



 お魚模様のお皿にものせましょう…。



 流水の波にさらわれていきそうな女の子たち。

 

 こちら↑ は男の子?

 山法師さまかもしれません



 こうして実を下に向けると、おんなのこ(^^)



 かわいそうですが、中のようすをみてみましょう…

 楯に切ったヤマボウシの実



 そしてこちらは横に切った実です。



 どんなお味がするのでっしょうか?

 気になるので、完全に熟した実を食べてみました。

 お味は少し油っぽくて青臭くって甘酸っぱさの無い、食感の柔らかい枇杷かマンゴーのようでした。

 酸味が全く無く、枇杷の方が相当上等なお味です。

 ベリー系を想像していただけに、ショックは大きいです(^^)

 とはいえわが家で育ったかわいいかわいいヤマボウシです☆

 家族がお味見した後はジャムとお酒にしましょうっと。

 こんなに楽しめるのですもの。ヤマボウシを植えてよかったと感じています…☆

 

           わが家の秋の実の収穫でした。

 





 オーイ、ヤマボウシ! 今年はいやに色が濃いぞ!    (3枚)

 ヤマボウシの花は6~7月に開き、多数が球状に集合。外側に大形白色の総包片が4枚あり、花弁のよう。

 5月31日 2  ヤマボウシ 馬見丘陵公園にて(3景)

 ヤマボウシが少し白くなり始めました。   (4景)

 ヤマボウシを二階から写してみました。  (4景)

 ヤマボウシ 薄黄緑色の花が咲き、白色の総包片が散りはじめています。(13景)

 ヤマボウシの実が赤くなりました☆ (今年はヤマボウシを追っかけています)  (7景)




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法隆寺管長 大野玄妙氏の講演を聴く    【和を以て貴しとす】

2011-10-18 | 民俗考・伝承・講演


       


 先日 法隆寺管長 大野玄妙氏のお話を拝聴した。

 予定一時間半が二十分延長されての、熱演。

『金堂釈迦三尊像光背銘』や『上宮聖徳法王帝説』や『日本書紀』その他の資料に基づき話が進められる。

 得ると頃は多かったが、要するに一言でいうと【和を以て貴しとす】

「聖徳太子の薨去(こうきょ)」にまつわる話のかず数を例にあげ、【和を以て貴しとす】に導き、丁寧にお話をして下さった。

 こういった方のお話も興味深いと感じた。

   





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10月18日 フラフープが日本で販売開始され、ツイッギーが来日したらしい。

2011-10-18 | 乱鳥徒然 Rancho's room.


 10月18日

 1958年 に アメリカでのブームを受け、フラフープが日本で販売開始された日。

 1960年代に入り大ブームになったらしい。

 1967年の今日、イギリスのモデル、ツイッギーが来日。

 これがきっかけとなり、ミニスカートブームが起こったそうだ。

 ツイッギーも何かでみたことがあるが、全く記憶にない。

 netでみてみると、チャーミングな女性だったが、61歳のツイッギー(2010年)の画像も出てきて驚いた。


 




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123;『知覚の扉』オルダス ハクスリー 著、 Aldous Huxley原著、河村錠一郎 翻訳  1995年 平凡社

2011-10-18 | 読書全般(古典など以外の一般書)






 123;『知覚の扉』






 平凡社ライブラリー

 オルダス ハクスリー (著), Aldous Huxley (原著), 河村 錠一郎 (翻訳)

オルダス・レナード・ハクスリー(Aldous Leonard Huxley, 1894年7月26日 - 1963年11月22日)は、イギリスの作家。後にアメリカ合衆国に移住。彼はヨーロッパにおいて著名な科学者を多数輩出したハクスリー家の一員であった。祖父のトーマス・ハクスリーはダーウィンの進化論を支持した有名な生物学者、父は文芸雑誌を担当する文人、兄のジュリアン・ハクスリーもまた進化論で有名な生物学者で評論家。ジュリアンは1946年から1948年までユネスコ事務局長を務めている。 彼は小説、エッセイ、詩、旅行記など多数発表したが、小説によってその名を広く知られている。
※表記には、ハックスリー、ハックスリイ、ハックスレー、ハックスレイ、ハックスリ等がある。




 1995年

 P.178

  775 円

 豊田市美術館では、『知覚の扉展』  2010年1月9日[土] ~ 3月28日[日]が開催されていた。


   


 平凡社ライブラリー『知覚の扉』 を読了。

 



 まず「メスカリン」に戸惑い、電子辞書をひき引き読み進める。

 本書によると「メスカリン」とはメキシコ砂漠に生えるサボテンから抽出された物らしい。

 netで調べようとすると、【薬物乱用は一度でも「ダメ。ゼッタイ。」】と出てきたので、少々戸惑う。


「メスカリン」を使用すると色彩が鋭くなると言う。

 画家たちの多くは「メスカリン」を服用せずとも、一般の人には感じられない色が見えると言う。

 本書では、次のように記されている。



  我々一般の人間がメスカリンが効いている時だけ目にする物をいつでも見ることができる能力を、芸術家は先天的に備えている。   42




 色彩については、ごく一部の人にに音や文字などによっても感じられる。

 絶対音感に近い物かもしれない。



 本書では色彩に効果があることに興味を持ったが、「メスカリン」は個人の潜在能力にとって、出方や方向に個人差があるらしい。

 軽く書かれているのと、本書とウィキには身体依存葉内とあるが、「メスカリン」による副作用の真実は私には分からない。

 アメリカ原住民、特にメキシコのウイチョル族が宗教儀式の際用いていたらしい。

 異様な精神状態になり、典型的には視覚的幻覚を伴うとウィキに載せられている。



 平凡社ライブラリー『知覚の扉』では、有名画家の絵賀白黒で紹介されている。

 納得のいく絵もあり、絵画に僅かばかり興味のあるわたしにとっては、面白い内容だ。

 間違っても薬物に興味がある訳ではないので、お間違いなきように…(笑)



『知覚の扉』は短く、106ページまで。後は付録。

 だが、付録が充実しており、興味深い。

 イランでラマザーン(断食)や、鞭打似近い行為ともいえる モハッラム月(及び アーシューラー)& ズールーハーネ(スポーツ)に期間に滞在したことのあるわたしにとって、本書付録8は、思い当たる節が多い。

 ここでは次のようにある。



 中世 四旬節

   断食によるビタミン摂取不足 
     → 法悦や幻覚

   鞭打  
     → 生じた傷が生み始める(多量のヒスタミンとアドレナリンが分泌される)

       アドレナリンは精神分裂症に似た徴候を誘発

   血中の糖分やビタミン摂取が不足してない空腹感のない時、
   ヒスタミンとアドレナリン、分解淡白による陶酔に陥ることが無い時
     → 不眠、苦しい姿勢、祈り = 肉体的ストレス
       肺や血中の二酸化炭素を増やす

   



 

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