乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

鳳凰堂の廊下と、国宝「阿弥陀如来坐像」   宇治 平等院にて(11景)

2011-10-16 | お出かけ







「鳳凰堂」に入る予定時間までを藤棚近くののベンチで過ごしました。

 上には藤の葉が垂れ下がり、鳳凰堂が望めます。

 写真に見える赤い橋を渡って、鳳凰堂の廊下へと向います。

 





 まぁ、こんな感じです。

 鳳凰堂の中や外は素晴らしく美しいのですが、撮影禁止のため、写真はこれだけでした。

 次に、鳳凰堂からはなれ、平等院境内の池を挟んだ燈籠の位置から、国宝「阿弥陀如来坐像」を見てみましょう…。



 ここを随分左池沿いに回り込みます。



 ここの少し右



 ここに石燈籠があります。

 では、「阿弥陀如来坐像」をごらんください。










 お顔が急に明るくなったのは、解説が始まり、ライトを照らされたためだと考えられます。

 それにしてもお美しいお顔ですね。




 これで平等院の記録は終わります。

 おつきあい下さいまして、ありがとうございます。

 これからもよろしくお願い致します。













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宇治 平等院      (22景)

2011-10-16 | お出かけ







       











 天井に描かれた竜の絵は見事でした。

 撮影禁止ですので、説明の看板をおさめてまいりました。







      
             
      



 平等院ミュージアム鳳翔館開館10周年記念 ― 弁才天信仰と青砥藤綱 ―はとても楽しかったので、二時間以上見続けていました。

 また、この観音堂も素晴らしく、二度拝見させていただきました。

 撮影禁止のため、みなさまに見ていただけないのが残念です。



 観音堂の一部です。

 何ともいいがたい力強さを感じます。







 ここのページを見ていただき鱒と、今の季節の平等院には花が咲いてないように感じられるかもしれませんが、萩など、数多く咲いておりました。

    萩の花と平等院 (7景)   咲く花も をそろはいとはし晩生なる 長き心になほしかずけり

    曼珠沙華と平等院  だしぬけに咲かねばならぬ曼珠沙華、赤も亦悲しみの色曼珠沙華 (4景)

    秋の平等院の藤棚と 境内に咲く花や実     (19景)





 次回は「鳳凰堂」に入るまでの長く伸びる廊下と尾廊と呼ばれる後方に突き出た 廊下と、境内の池を挟んだ燈籠から見た国宝「阿弥陀如来坐像」です。

 長々と平等院を記録してまいりましたが、次回終了予定です。

 今回は写真のみにて失礼申し上げます。



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救世船乗り観音    宇治 平等院にて(8景)

2011-10-16 | 美術・文様・展示物





            救世船乗り観音








 
               




     


     



 平等院境内の浄土院正面に救世船乗観音さまが飾られていました。

 穏やかなお顔を見ていると、ほっといたします。

 秘仏とは逆に、浄土院正面の手の届く所にいらっしゃいましたので、写真に収めることができました。

 江戸時代、本尊として祀られていた救世船乗観音さまは戦後盗難にあったそうです。

 平等院開創950年を機に、仏師村上清氏によって復元されました。

 船乗りが信仰したといわれる救世船乗観音さま

 平等院のすぐ側には、豊かな幸をもたらす宇治川が流れている。



 
                

 救世船乗観音さまを見ていると、心が落ち着いてまいります。

 復元された新しい物ですが、わたくしはお心が顔にあらわれているようで、美しいなと感じました。


 
               







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