乱鳥の書きなぐり

遅寝短眠、起床遊喰、趣味没頭、興味津々、一進二退、千鳥前進、見聞散歩、読書妄想、美術芝居、満員御礼、感謝合掌、誤字御免、

『紅夢 』/チャン・イーモウ監督/コン・リー②

2006-10-08 | 映画

(写真は京都左京区の荒神橋です)

『紅夢』は『感動映画』の方に感想を書いています。

私的嗜好で中国映画だけ『中国映画』と二箇所にまたげて記入しております。

 http://blog.goo.ne.jp/usuaomidori/e/59a9f30f9c72f46d625143ebb6fc8a43

 

 紅夢

 

 感動度   ★★★★★

 

 満足度   ★★★★★

 

 話しの展開★★★★★+おまけ★

        何度観ても感激する作品の一つ

 

 構図    ★★★★★

        左右対称及び斜め構図に脱帽

 

 色彩    ★★★★★

        特に上品な『ブルー』基調で『赤』『黒』使いが上手い

        ポイントとして『白』『ベージュ』系で『赤』『黒』を統一さす 

 

 音楽    ★★★★☆

 

 コン・リー ★★★★★

  (1) 上手く 美しく、重厚さと品位を感じる

  (2 )しっかりとした視線から最後に映るうつろな不安定な空(くう)を見つめる現実逃避(気がふれる)之表情に拍手

 

    http://gongli-fan.hp.infoseek.co.jp/  ←コン・リーHP

 

 

       1990年 香港映画

       1990年度ベネチア映画祭銀獅子賞受賞

       監督 チャン・イーモウ

       キャストコン・リー 

       ホー・ツァイフェイ

              キャスト コン・リー

 

 家庭の事情からやむを得ず大金持ちに妾として嫁ぎ、第4夫人となる。

 大学中退の19才のスンリェン(コン・リー)。

 

 封建的男性社会、しきたり、嫉妬や矛盾に中でさいなまされる女たち。

 主に来て貰うことは女たちにとって名誉。

 その象徴としての『女全員を集めての女選び(部屋に行く)』『赤い提灯の点灯』、『足打ちのリズムと快楽』……

 女たちの憎しみあい、騙し合いはやがて言い知れぬ嫉妬から、ぬぐいきれない悲しみや挑戦の数々となって事件を巻き起こす。

 

 

 チャン・イーモウ監督ならではの独特のタッチは心に深く突き刺さり、そのえぐられるべく快感は好きな観客にとっては心地が良い。

 

 

 他にも数々の素晴らしい私の好きな映画があり、昔から中国、韓国映画でも好きなものも多々ありますが、最近韓流ブームになってからというものは韓国映画やドラマは少し離れています。

 よってカテゴリーでも中国映画だけは別枠で作っています。

 この『紅夢』という作品も、心に残る作品の一つ。

 素晴らしい……

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『紅夢 』/チャン・イーモウ監督/コン・リー

2006-10-08 | 映画

写真は京都嵯峨野の『清涼寺』にて

    紅夢

 

 感動度   ★★★★★

 

 満足度   ★★★★★

 

 話しの展開★★★★★+おまけ★

        何度観ても感激する作品の一つ

 

 構図    ★★★★★

        左右対称及び斜め構図に脱帽

 

 色彩    ★★★★★

        特に上品な『ブルー』基調で『赤』『黒』使いが上手い

        ポイントとして『白』『ベージュ』系で『赤』『黒』を統一さす 

 

 音楽    ★★★★☆

 

 コン・リー ★★★★★

  (1) 上手く 美しく、重厚さと品位を感じる

  (2 )しっかりとした視線から最後に映るうつろな不安定な空(くう)を見つめる現実逃避(気がふれる)之表情に拍手

 

    http://gongli-fan.hp.infoseek.co.jp/  ←コン・リーHP

 

 

       1990年 香港映画

       1990年度ベネチア映画祭銀獅子賞受賞

       監督 チャン・イーモウ

       キャストコン・リー 

       ホー・ツァイフェイ

              キャスト コン・リー

 

 家庭の事情からやむを得ず大金持ちに妾として嫁ぎ、第4夫人となる。

 大学中退の19才のスンリェン(コン・リー)。

 

 封建的男性社会、しきたり、嫉妬や矛盾に中でさいなまされる女たち。

 主に来て貰うことは女たちにとって名誉。

 その象徴としての『女全員を集めての女選び(部屋に行く)』『赤い提灯の点灯』、『足打ちのリズムと快楽』……

 女たちの憎しみあい、騙し合いはやがて言い知れぬ嫉妬から、ぬぐいきれない悲しみや挑戦の数々となって事件を巻き起こす。

 

 

 チャン・イーモウ監督ならではの独特のタッチは心に深く突き刺さり、そのえぐられるべく快感は好きな観客にとっては心地が良い。

 

 

 他にも数々の素晴らしい私の好きな映画があり、昔から中国、韓国映画でも好きなものも多々ありますが、最近韓流ブームになってからというものは韓国映画やドラマは少し離れています。

 よってカテゴリーでも中国映画だけは別枠で作っています。

 この『紅夢』という作品も、心に残る作品の一つ。

 素晴らしい……

 

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