著者 金森陽一
大和(だいわ)書房
1999年4月5日 第1版発行
1700円+税 206ページ
十一日四冊目は『グリム童話の中のぞっとする話』
古い本ですがたいへん興味のある内容でした。
ああ、面白かった~♪
新橋烏守口青春篇 (記録のみ)
著者 椎名誠
新潮文庫 しー25-5
平成3年5月25日発行
平成8年6月05日12版
438円+税 272ページ
楽しく今回も読みました。
十一日はカブキチャンネルでタマサブロウさんを2つ(『ヒダカ川』&『スミダ川』)みた以外は 本ばかり読んでいました。
後一冊読んだので合計四冊。
十一日に限っては冊数だけは多いな……これが本との乱鳥乱読ですね…
話はそれますが・・・・・・
『新橋烏守口青春篇』の文中に出てくる『とぼけたカブキ役者のような顔…』といった記述と 十一日にみた『スミダ川』にちなんで雑談を・・・・・・
先月(九月)はテレビでHANA組芝居の『ザ・スミダ川』を五~六回は観てしまいました……とにかく面白かった……
特にカブキや狂言やその他の芝居のパロディ部分が上手く構成されていて見事でした。
八月にはテレビでカンザブロウさんの『こくーんカブキ(『ヨツヤ怪談』)』と HANA組芝居の『ヨツヤ怪談』がありました。
カブキの好きな私にはカンザブロウさんの『ヨツヤ怪談』を見た上でHANA組芝居の同演目を観たものですから、かなりのってしまいました。
HANA組芝居の『ヨツヤ怪談』の場合、カブキの台本に基づいた脚本エォ参考にされている。
同じ台詞が多々出てきますが、カブキとはまた違った構成力が素晴らしい。
HANA組芝居のパロディや演技力も魅力的ですね……
ところで『とぼけたカブキ役者のような顔…』なんていう表現をされた椎名誠さんって 、私にとっては何となく親しみがわきますね。
それにしても『とぼけたカブキ役者のような顔…』のカブキ役者って、一体だれなんだ???