りおちんの縁側

ひなたぼっこしながら、お茶を飲むのが好きなりおちんの、お気楽日記帳でっす♪

遠足

2009年04月18日 | 丈夫な路
園行事「歓迎遠足」

どうやら、じょんじーくんにはすでに「相方」ができたらしい。
体操の時間も、体操もせずに二人でじゃれているそうな。
園から家に帰ってくると、やたらと叩かれるので、やっぱり気持ちが不安定なのかなと心配していたけど、違ったみたい。
その相方くんと、パンチしあって遊んでる。
それが遊びの1つらしい。
ゲラゲラ笑いながら。痛くないのかな^^;
歩いている時も、レクリエーションの時も、2人はずっと一緒^^

さて。
レクリエーションのひとつに、親が段ボール箱を頭からすっぽりかぶり、前が見えない状態で、子供が手を引いて次のペアの所まで親を連れて行くというリレーがあった。
並んでいる時、りおちんたちの次に相方くんペアが並んだ。
どこまでも仲良し。
そんな「自由人コンビ」は、どうやら担任の先生にマークされているらしく、近くを通る度に「どこに連れて行かれるかなあ」と、冗談ぽくにっこり笑顔で話しかけてくれた。
「すっかり問題児扱いだねえ」と、相方ママさんと苦笑いしつつ、最初は「とんでもない所に連れて行かれたら、探しに来て下さいね~^^」とか笑いながら返してたんだけど・・・
きっと、先生に悪気はないんだろうけど、あんまり何度も通る度に言われるので、若干ムカついた(笑
初めはね、「まっすぐ目的地でもいいけど、とんでもない所に連れて行ってもらった方が面白いな♪中途半端じゃなければ、どっちでもいいや♪」と思ってたけど、気が変わった。
「じょんじーくん、いい?お母さんを真っすぐあそこに連れて行ってね!走っていいからね!まっすぐあそこよ!分かった?」と、何度も教え込んだ。
その度に「はい!」と元気よくお返事してくれるじょんじーくん。

先生、見とけよ?
うちの子は確かに「自由人」だけど、「聞かん坊」でも「バカ」でもないんだから!
操縦さえ間違えなければ、ヤル時はヤル男よ

そしていざ!
しっかり目的地を叩きこまれたじょんじーくんは、真っ直ぐに、そしておそらくクラスで1番の速さで(だって、どよめきが聞こえたもの)、次の人にバトンタッチ。

先生もビックリして目を丸くしてた。
ほおらごらん!りおちんの勝ち!(←何の勝負だ(笑))

次にあった、子供をおんぶしてのかけっこも、りおちん1等賞
その次の団体競技(?)も、華麗にこなし、周囲のどよめきを獲得。
りおちん、勝負事には何事も本気で取り組みます。
つかさあ。
こういうの、適当にやって何が面白いん?
本気でやって思いっきり楽しまなくちゃ、もったいないじゃないの!

でもあれだよ。
ヘタすると、10年ぶりくらいに走ったからね、気持ちが先走って、足が思うように動かないのね。
子供の運動会で、競技に出た保護者が転ぶ気持ちがよく分かったよ^^;
幼稚園の運動会に向けて、今から走り込みしとかなくちゃ(笑

帰り道も、抱っこをせがむこともなく、普通に全部歩いて帰ったじょんじーくんを見て、担任も園長もビックリしてた。
え?これくらいなんてことないけどなあ・・・?

余談だけどね、園長先生は、じょんじーくんを見つけるたびに「まあ!じょんじーさま!もうお帰りになるの?」とか「まあ!じょんじーさま!今日も元気ね!」とか、「じょんじーさま」呼ばわりなんだよね(笑
なんでだろう・・・?
対照的に、じょんじーくんはシレっとしてるのがおかしいんだ(笑

遠足から園に戻って、みんなが帰る中、またもや最後まで園庭で遊ぶじょんじーくん(呆
散々遊んだ帰り道は、さすがに疲れたらしく、自転車の後ろですぐさま爆睡。
いいね、じょんじーくん。。。
母も寝たいよ。。。
そう思いながら、30分、炎天下を自転車をこいで山を一つ越えたりおちんであった。



難しい・・・

2009年04月18日 | 丈夫な路
遠足が終わって、園庭で遊んでいたじょんじーくん。
それまで乗っていたキックボード(?)から降りて、そのすぐ傍でお茶を飲んでいた。

するとそこに例の彼がやってきた。
じょんじーくんの横には、じょんじーくんが今まで乗っていたキックボード(3輪)。
じょんじーくんの後ろには、誰かが放置したキックボード(2輪)

彼は2輪の方を手にとって、「乗っていい?」と りおちんに聞いた。
「いいよ~」と答える。

その言葉を聞いて、2輪を持って行きかけて、彼の目がどうやらじょんじーくんの3輪にとまった模様。
自分が持っていた2輪を捨てて、じょんじーくんの3輪をことわりもなく持って行こうとしたので、さすがにりおちんが声をかけた。
行為自体間違ってるし、じょんじーくんの後ろには怖いママがいるから手を出すのはやめとこうと思わせとかないと、今後、絶対ターゲットになるっぽいもん。
「これは今、じょんじーくんが使ってるからね、後でね」
その言葉を、しっかり目を見て聞いたのに、あっさり無視して行こうとするので、じょんじーくんが追いかけながら「だめだよぅ!まだつかってるよぅ!」と騒ぎたて、りおちんは何度も名前を呼んでダメだよ返してねと繰り返し言っていると、ママさんがやってきた。
ママさんから何度も言われて、半ば無理やりその3輪を取られると、じょんじーくんに向かって「ばーか!プっ!」と、暴言と唾を吐いて連れ去られて行った(呆
じょんじーくんは「ばーかっていわれた・・・」とショボン。
「そうだね、ばかなんて言っちゃいけない言葉だよね。嫌な気持ちがしたでしょう?だから、じょんじーくんは、おともだちには言わないようにしようね」と言うと、「うん」と頷くじょんじーくん。
けど、時々思い出しては「ばかっていった・・・」
やっぱりショックだったのかな。
あの場に、りおちんがいなかったら、きっとまた盗られてたんだろうなあ・・・
あの子はどうしてあんなになっちゃったのかなあ・・・
そのうち怪我でもさせられなきゃいいけどなあ・・・

「貸して」って言って「どうぞ」って言えたら花丸。
けど、言えなくても悪くない。
「貸して」って言って「ダメ」って言われたら、その子が飽きるまで待つのが当たり前だと思うんだけど。
少なくとも、りおちんはそういう世界で育ってきたよ。
今って違うのかな?





てゆーか、この場合、言ってないし!