山陰地方を襲った寒波が北海道にやってきたのは先週の事。
木・金と風雪が強く、日中でもライト点灯が必要。
地吹雪のため前方が見えにくいので、身体を前に乗り出すようにして運転しなければならないような状況だった。
おまけに気温が低く、金曜日の朝は氷点下2桁の最低気温を記録した。
日中も氷点下7度までしか上がらず、まるで冷凍庫
そして土曜日は朝から雪。
しんしんと降りつもる雪で、いくら雪かきをしても追いつかない。
自宅の雪かきの合間に実家まで徒歩で雪かきに行ったが、歩道まで除雪は行き届かない。
雪を漕いで行くような状態で、実家に行き着くまでが大変
年に2~3回はこのような状態があると覚悟してはいるのだが、それでも心が折れる
土曜日の夕方、義妹から電話があった
年始に贈答品を送ったのが届いたという電話だったが・・・
どういう話の流れからか一昨年に弟夫婦が父を実家に一泊させた件で、とても大変だったと義妹が言った。
どうして今更そんな事を言わなければならないのだろう
たった一度しか見ていないのに、毎年見ている私にいう言葉だろうか
あの時、義妹が実家に住むのを断ってくれて良かったとつくづく思う。
一昨年の事は弟夫婦が言い出した事だけれど、あの家に住みたいと言ってきた時に「お正月に父を連れ帰って」と言ったのは私。
それを大変だったと言われたらもっと嫌な気持ちになったかもしれない。
まったく表に出てこない弟だけれど、弟は一体どう思っているのだろう