ほじゃる日記

アラスカ、アンカレッジでの日々の暮らしの記録。

御節作りの会が新聞に紹介された件

2014年12月27日 | 日記
今朝、友人の真意子さんからメール。

以前彼女が取材を受けた「御節作りの会」の記事が、12月27日付けの朝日新聞の夕刊に載ったとのこと。

その記事はこちら→http://digital.asahi.com/articles/DA3S11528345.html
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真意子さん自身がそれについてまとめられたのはこちら↓
http://kosodatekyua.com/2014/12/asahishinbunyukandeosechidukurigasyoukaisaremashita/


以下、真意子さんのメールから。

記者の錦光山雅子さんは、ボストンに去年一年間留学されてたそうです。ハーバードの大学院で「社会と健康」について学んだそう。その際、この記事にある「御節交換会」に参加したんですね。グーグルで検索すると、錦光山さんの記事、いくつか見られます。「たばこ」について大きな反響のある記事を書いているようです。

この御節交換の記事、できましたらツイートやFBで広めて、たくさん「いいね」など募ってくださいとのことでした。
御節交換の輪、興味ある方に広まるといいですね。


記者、錦光山雅子さんの、記事についてのツイートから引用です。
「おせち交換は外の人との「家事シェア」だと思います。核家族内の家事シェアなんて限界がある。
ハードル高いと言う前に外とつながろう、という思いを込め。 」

同感。


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真意子さんのHPを見たら、なんと2010年に始めていたんだね。
私もずっと参加させてもらって、楽しく、美味しく、御節を学んでいました。
「なんか村の寄り合い、あるいは大家族大集合って感じだよね。」ってみんなでわいわいやるのも楽しいし、
日本にいたら手軽に買って済ませていただろう御節を、手作りする(せざるを得ない)のもいいし、
本当にいい友人たちに恵まれて感謝です。
これは、外国にいるからこそ、と思い込んでいたけれど、
日本でだって広がったら、助かる人、楽しむ人、たくさんいると思います!



……とこれだけ書いておいて、実は私、今年はパス。
忙しかったので、ちょいのんびりしま~す。そういう年があったっていいさ。

ちなみに、朝日新聞の記事の写真に、ちょびっと私載ってます。わかるかな~?


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クリスマス前のある一日 (追記あり)

2014年12月23日 | 日記
ちょっと落ち着きました。

今日はMiちゃんが朝からうちに来たので、3人でクリスマスリース作り。
新居の玄関には生リースを是非飾りたいと思っていて、
先週プリスクールのイベントで使った木の枝を大量にもらったので、手作りリースに初挑戦。
最初は難しく考えていたけれど、調べてみるといろんなタイプのリースがあり、
とにかく輪になっていればリースと言うみたい。
うまくいかなければグルーガンでくっつければいいや、と気楽に作ることにした。
子供たちは針金を丸くした小さめの芯で。
枝をワイヤーできっちり巻きつけるのが難しかったようだが、だんだんできるようになった。




赤い実はその辺の木からとってきたナナカマド。
茶色い棒みたいなのはシナモンスティック。
こちらMiちゃん作。なかなか素敵!




こちらほじゃる作。
同じ材料なのに個性が出るね。
ナナカマドの実をばらしてつけたのが、ほじゃる流のこだわりだとか。




私は玄関用に少し大きめのもの。
輪を作るのに精一杯で、デザインはネットを参考にシンプルなものにした。
まっ、初めてでネット頼りに作ったにしては上出来でしょう。





この日、2人はクッキー作りも。
今までは、私が下準備したり支持したりして作っていたのだけど、
今日は、「ちびまる子ちゃんの手作り教室」を見ながら、2人だけで作った。
オーブントースターで焼いたもので、お味は・・・フフフ 




外でもたくさん遊んだ。
まだまだ遊具で楽しむ年齢でよかった。




デッキの階段でそりまで!
ひっくり返って大笑い。




クリスマスまで、あと2日。





〈追記〉
玄関のドアに飾ったらこんな感じ。
枝の密度がまばらだし、もうちょっと飾りをつけてもよかったかな、などと反省点はありますが、
ま、次回の課題といたしましょう。。。




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泣き

2014年12月18日 | 日記
ふえ~んっ
忙しいんです。
出来事に更新が追いつかない。
わかってます。言い訳です。
でも~。
わかってます。泣き言です。

今日ほじゃるの学校が終わって、明日自分の仕事が終わるし、
明後日補習校も今学期最後。
そうしたら、楽になるんだろうか。

フレー、フレー、わ・た・し!
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クロウズ・ネストとジンジャーブレッド・タウン

2014年12月13日 | 観光的なアンカレッジ周辺
先週の金曜日(5日)、ちょっとしたお誘いでキャプテンクック・ホテルのクロウズ・ネストで食事をした。
いいレストランでも食事は久しぶり!
たぶん、去年の私の誕生日以来かも。(←今年ではない。)
そしてクロウズ・ネストは超超超久しぶり!!!
前に行ったのは、ほじゃるが生まれる何年か前だった。ってことは10年以上前?!

相変わらずのいい眺め、いい雰囲気にもかかわらず、気取りすぎないのがアラスカらしくて良いところ。

夫は、以前感動したロブスター・ビスクがクラブ(カニ)・ビスクに変わっていたことと、
メインのホタテが4つだけだった(お皿は笑っちゃうほど大きい!)ことにショックを受けていたようだけど、
ほじゃると私はかなり堪能しましたよ~。

ほじゃるはキング・クラブ(たらば蟹)。
子供サイズではないから余ったら持ち帰ろうと思っていたのに、ぺろりと平らげてしまった。

私はニューヨーク・ステーキ。




近頃は肉を消化できなくなってきたのだけれど、
これまたぺろりと平らげさらに胃もたれなしだったのは、流行の「熟成されたお肉」だったからなのかな???

絶対無理だと思っていたデザートは、ほじゃるとシェアすることに。
ところが、このバナナ・スプリットが絶品!






食事の後は、毎年恒例のジンジャーブレッド・ハウスを見に行った。
去年は色がちょいどぎつかったのだけど、今年はいい感じ。




やっぱりこれを見ないと、クリスマスを迎えられない!








おなかもいっぱいで、あ~幸せ!
クリスマスの幸せ気分にたっぷり浸れるキャプテンクック・ホテル、今の時季お勧めです。

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アニマル・コントロールにキャットニップ・ピローを届けに行く。

2014年12月11日 | 習い事・ガールスカウトなど
今年もガールスカウトの「歳末助け合い運動」のシーズンがやってきた。
(いや、そんな呼び方はなくて私が勝手に呼んでいるだけです…。)
ほじゃるの属するチームでは、去年はフードバンクにコーン缶を寄付した。(→コチラ。)
そのために、クラフトセールで手作りクリスマスカードを売ったりもした。(→コチラ。)

今年は、アニマル・コントロールにキャットニップ・ピローを寄付することになった。
と言っても、なんだかカタカナばかり並んでいて???かもしれない。

まず、アニマル・コントロールは、保健所みたいなものでシェルターと呼ぶこともあり、
動物収容施設とでも言ったらいいだろうか。
場所によってはかなり殺伐としたところもあるそうだが、
アンカレッジのそれは、譲渡を中心として殺処分をなるべく行わない施設で、
動物を引き取るために訪れる人も多く、温かい雰囲気。
何を隠そう、夫とほじゃるは猫を飼おうと、何度もここへ足を運んでいる。
(結局世話係になるんじゃないか、と睨んでいる私がなかなか首を縦に振らないのだが…。)
友人にも、ここで猫や犬を引き取っている人が何人かいる。


キャットニップ・ピローとは、猫の好きなハーブを詰め物にした猫のおもちゃ。
またたびのことかなと思ったら、和名は犬ハッカだそうだ。
布を5センチ四方くらいの袋状に縫い、
中に綿とキャットニップを詰めて毛糸をはさんで縫い合わせて出来上がり。
アニマル・コントロールの、寄付してもらいたい物リストにあったので、今年はこれに決まった。
一人10個、合計80個の寄付を目標に、いつもの集まりで2,3個縫い、
後はサンクスギビング・ホリデー中の宿題だった。


さて、縫い物。
自分が縫い物を始めたのは小学校の家庭科で高学年だったような気がするのだが、
ほじゃるの通う学校はモンテッソーリのためか、キンダーで縫い物をやっていたので、
みんな結構ちくちく縫うことができる。
さらに、ミシンも!
中には誕生日にミシンをプレゼントしてもらった子もいて、みんな縫う、縫う!
おそるおそるほじゃるにも使わせてみたら、結構できるじゃないか!




12月2日。
放課後、アニマル・コントロールに集合。




全部で96個集まった!




職員の方からお話と施設内のツアーをしてもらう。




猫、犬が中心だが、ハムスターとかフェレットなんかもいた。
みんなが猫とか犬とかかわいいと言っている中、
リーダーのMs.Tだけ鶏に反応しているのが個人的にツボでした。
(彼女のうち、鶏を飼っていて卵も産ませているので。)


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