ほじゃる日記

アラスカ、アンカレッジでの日々の暮らしの記録。

食料の備蓄について

2020年06月04日 | 家のいろいろ
最近Costcoに買い物に行ったら、品揃えがほとんど戻ったと感じた。
(いや、Costcoは商品の陳列場所をよく変えるから、
無い物に気付かないだけかもしれないけれど。)
フレッドマイヤーでは、相変わらず小麦粉の棚がガラガラの状態。
オールパーパス(中力粉)はあってもパン用(強力粉)がなかなかない。
ハンドソープや消毒用アルコールの棚はほぼ空っぽが続いている。
しかし、他のものは買い占め騒動以前に戻っていると思う。

あんなに慌てて買う必要もなかったな、と思わなくもないけど、
買わなければよかった、と思うものは一つもない。
以前から、地震などの自然災害に備えて非常食を充実させたい、
と考えていたので、この機会に思い切っていろいろ買えてよかった。

ただ、非常食と備蓄食料は別、分けて考えないと…と認識を改めた。
今まで用意していた非常食は、調理の必要がない長期保存できるもの、
だったけれど、自宅にいて調理もできて、だけど食料が手に入りにくい、
という今回のような状況には揃えておくべき物が違うと気が付いた。

アラスカの場合、ほとんどの物資はシアトルから船で運ばれてくるから、
シアトルの感染者数が増えていた時は、物流が止まるのではと心配した。
幸いそうならなかったけど、今後災害があった場合などはわからない。

キッチン横のパントリーには普段の食料が入っているので、
それとは別に、今回洗濯機のある小部屋に備蓄食料用の棚を作った。
用意したのは、米、麺類、缶詰類、レトルト、フリーズドライ食品など。
ローリングストックできるよう、普段やキャンプで食べる物ばかり。
今のところ一通りそろったように見えるけど、
もう少し吟味して、量を計算した方がいいかもしれない。

どんなものが必要か調べていた時に、とてもよいサイトを見つけた。
子どもとママのリアル防災 いつもしも
非常食と備蓄食料の違いは?どちらもストックして「想定外」に備えよう

他にも防災グッズなど、防災に関する情報が充実していてお勧め。
防災グッズも見直しておこう。
「備えあれば憂いなし」と行きたいところ。

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