ほじゃる日記

アラスカ、アンカレッジでの日々の暮らしの記録。

サンフランシスコ訪問記 (2023年) #8

2023年08月06日 | 旅行 アメリカ
4日目 6月21日(水) カリフォルニア科学アカデミー、アラモスクエア、ジャパンタウン

最初の3日間は抜けるような青空だったが、この日から雲が出てきた。
朝食後バスに乗ってカリフォルニア科学アカデミーへ。
ここは夫一押しの場所。
昔ホームステイしたホストファミリーに連れてきてもらって、ものすごく楽しかったそうだ。
白いワニに会ってこいと。




入場したらとりあえずプラネタリウムの整理券をゲットし、
その時間までに世界の熱帯雨林 Osher Rainforest を見学。
建物の中に大きな透明のドームがあって、2重のドアを通過すると中はムシムシする熱帯気候!




らせん状に4階まで見学しながら上っていく。
これは1番上の方。




緑が濃い!空気が濃密!この中を鳥や蝶が自由に飛び回っている。




ケースの中にはカエルだとか、




トカゲだとか、




ヘビだとか、




巨大な芋虫みたいのとか虫やクモなど、
まあ、アラスカではほぼ出会うことのない生き物がたくさん!
中央を見下ろすと池。この中には熱帯雨林の魚がうようよ。




最後はエレベーターで降りる。
チョウチョをヒッチハイクさせないでね、というサインが面白い。




地下は水族館になっている。
さっきの熱帯雨林の池を下から見ることができる。




水族館ではこのFour-eyed Fish が妙に面白かった。




あとホタテも。




順序があっち行ったりこっち行ったりだけど、ここは屋上庭園 Living Roof 。
熱帯雨林のドームの天井のさらに上だ。
このたくさんある窓で自然光を採り入れているんだね。



Living Roof は単に緑で自然豊かにしているだけでなく、
土地と植物が断熱材の役割を果たし、冷暖房のコストを抑えエネルギーを削減するんだって。
ん、そのコンセプトなんか知っているぞ。
そういえば、アンカレッジの観光案内所のログキャビンの屋根は草がいっぱい生えていて、
それは断熱の働きをするんだって説明をしていたな。
anchorage visitor information center
昔からの知恵を現代建築に取り入れたんだな。

さて、白いワニにもご対面。
ってまさか夫がみたのと同じヤツじゃないよね?何代目かだよね?
気になって「ワニ 寿命」で検索したら、なんと100年以上生きるんだとか!
じゃあ、夫が見たのと同じヤツなのかも。




他に、プラネタリウム見たり、化石や鉱物、アフリカコーナーなど見応え充分。




アカデミー見学の後は、再びバスに乗り、アラモスクエアへ。
7件のビクトリアンハウスPainted Ladies を眺めて、




再びストリートカーに乗ってジャパンタウンを目指す。
これある交差点の上のケーブル。すごいなあ!




さて、ジャパンタウンに到着。
ニジヤマーケットとダイソーでの食料品日用品の買い出しがメインだったけど、
ほじゃるはことのほか楽しんだみたい。
味ののれん街的なところで、ポンデリングみたいのやら飲み物やら買って、




雑貨屋さんには大興奮。




紀伊国屋、よかったなあ。
久しぶりに日本の本屋、なんか心が浮き立ってしまった。
荷物になるから1冊しか買わなかったけど。
ほじゃるは本よりも雑貨コーナーでアニメやゲームのキャラクターグッズ買ってた。




カタカナ!




買い物を終えて、バスを乗り継いでホテルに帰る。
夕食はニジヤで買ったお弁当!

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