ほじゃる日記

アラスカ、アンカレッジでの日々の暮らしの記録。

ファイザーのワクチン1回目を打ってきた。

2021年03月20日 | 日記
昨日、ついにファイザーのワクチンを打ってきた。
長いこと65歳以上だったのに、ちょっと前に55歳以上になったと思ったら、
一気に16歳以上が受けられるようになった。
そうしたら全然アポイントが取れなくなってしまって焦ったけれど、
ちょっとしたタイミングで空きを見つけて予約できた。
今見たら、簡単に予約できそう。

ワクチンを打つのは、本当の効果はまだわからないとか様々な意見情報があり過ぎて結構迷った。
結局は自分で決めるしかない。
私の決め手となったのは、もし日本にすぐ帰らなきゃならないようなことがあった時、
ワクチンを接種していた方がスムーズに進むだろうと思ったから。

受けた場所は、Blood Bank、献血センターみたいなところ。




最初用紙に、住所氏名連絡先と健康状態やアレルギーの有無などを書き込み、列に並ぶ。




この後、右に進むのだけど、左側に座っている人が見える辺りは、
接種後15分様子を見るために待機する場所だ。




順番が回ってきたら指定されたデスクに進む。
デスクの人は用紙の内容をコンピューターに入力し、カードを発行してくれる。
COVID-19 Vaccination Record Card
CDCのマークが入っているから全国共通なのかな。
本人情報のほか、ワクチンのメーカー名と接種の日にちと接種する体の部位も書かれていた。
私は左腕を希望。
それから、2回目の接種の予約もこの時点でしてくれる。
ちょうど3週間後を予約した。




その後、後ろの青いパーテーションのさらに後ろで接種。
受ける場所は、6、7か所あったかな。
注射を打つ人はそれぞれ自分の場所が決まっていて消毒用アルコールは置いてあるけど、
ワクチン自体は1回ごとにトレイを持って奥の方に取りに行っていた。
どんな風に持ってくるのか見たかったんだけど、注射の緊張で見忘れてしまった。




注射は思いのほかあっけなかった。
採血の時の感じをイメージしていたので、それより全然短い時間で、針も細いみたい。
「え、これだけ?」って聞いちゃったよ。

その後、待機場所へ。
前に受けた人が、1回目受けた後腕が痛くなり、それが肩や首まで来て大変だったそうで、
それを2回目の時ナースに言ったら、腕をぐるぐる回せと言われたそうだ。
で、実行したら2回目の腕の痛みは大したことなかったそうだ。
「あなたも腕をぐるぐる回すといいよ。」と言われてきたんだけど、
待機場所に大体10~15人いて、そんなことしている人誰もいない!
なので、ブンブン回すのは恥ずかしいから、控えめにちょこちょこと回していた。

待機場所に来てわりとすぐから、打った周辺が重い感じになった。
でも、問題はなかったので15分して建物を出た。

家に戻って、注射後1時間ぐらいで、左肩甲骨の内側まで痛みというかだるさが到達。
打ったところから風邪の時の関節痛みたいのがじわじわと拡がっていく感じ。
その後急激に眠くなり、注射後2時間後で腰がだるい感じがした。
で、早目に寝る。

今日は午前中はゆっくり寝てようと思ったんだけど、朝からやらかして、
(ほじゃるの補習校の学年末テスト、先生に送信し忘れていた!)
それでばっちり目が覚めてしまったよ。

寝込むこともなく、朝から普通に活動できた。
ま、1回目は軽く済む人が多いっていうもんね。
腕は痛い。24時間以上経った今でも。でも動かせる。
これは、控えめにでも回していたおかげか?
あるいはもっと回していたらもっと軽かったのか?

モデルナを打った友人は、うんともすんとも痛くもかゆくもなかったそうだ。
ワクチンの反応は人によって全然違うらしいけど、本当だね。
願わくば、2回目ひどくなりませんように。



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