ほじゃる日記

アラスカ、アンカレッジでの日々の暮らしの記録。

七十二候カレンダー

2017年03月22日 | 日記
「暑さ寒さも彼岸まで」とは日本の慣用句だけれど、
月曜日、今年の春分の日は、ここアンカレッジにも暖かい日がやってきた。
最高気温は0℃でも、最近強さを増してきた日射しが雪をどんどん解かし始めた。

朝ほじゃるを送った後、休み明けだからとわざわざ洗車した。
でも午後お迎えの時間には道路のあちこちに水溜りができて、あっという間に泥だらけ。
何やってんだ、もう!


さて、こちらは我が家のキッチンの細い壁。
去年はここに日めくりカレンダーをかけていた。
今年は、七十二候カレンダー。
ネットで見つけて、なんだか素敵、と思って年末年始帰国したanさんに買ってきてもらった。




今は、二十四節気「春分」の初侯、雀始巣(すずめはじめてすくう)。




七十二候ってあまり聞き馴染みがなく、なかなかピンと来なかったんだけど、
こうして暦と共にめくっていくと、すっと入って来る気がする。
たとえ日本とはちょっと季節がずれていてもね。
こちらも鳥の恋の季節始まってます。


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