ほじゃる日記

アラスカ、アンカレッジでの日々の暮らしの記録。

ハワイ島旅行記(2016) 6日目 その2 パワースポットを訪ねる。マウナ・ラニ・リゾート

2017年03月14日 | 旅行 アメリカ
今回ハワイ島滞在は6泊7日。
主な見どころを全部回ろうと思えばできなくもない日程だったけど、
あんまり忙しくなるのもな…ということで、
島の北部とコハラ・コーストのリゾートエリアは予定に入れていなかった。

でも最後の午後ちょこっとだけ、高級リゾート内に足を踏み入れてきた。

コナを出て空港を通り越し19号線を北上。
溶岩に覆われた大地が続く。




向かったのは、マウナ・ラニ・リゾート。
「マウナ・ラニ」とはハワイ語で“天国に手が届く丘”という意味で、
その名の通り天国のような至福の体験のできるリゾートなんだとか。
元々は古代ハワイアンの王族たちが暮らした場所で、当時の養魚施設の池や史跡が残されている。

そしてここはなんと、
世界三大パワースポットの1つなんだとか!

同行のAyちゃんが「是非行きたい!パワースポットでパワーを充電したい」と言う。
最初はあまり興味のなかった私も、調べるうちにだんだん行かなくては!という気になってきた。

あまり時間がなかったので、ホテル内には入らず、
パブリックパーキングに車を停め、ゴルフ場に囲まれた史跡の丘のトレイルを歩く。




ここにもラバチューブ。




昔、道具を作っていた場所。




暑い、まぶしい、パワースポットはどこ~?




こちらのラバチューブは昔の住居跡。中に入れる。




どうやらここでもオーラが写るらしい。
帰ってきてから知ったのだけど、
「ラバチューブの天井に空いた穴から差し込む光の下に立って写真を撮ると、オーラが写る。」
ということらしい。
そうしていないので、全然写ってませ~ん!




ゴルフ場が隣り合わせ。




そしてカラフイプアア・フィッシュ・ポンド(昔の養魚施設)に到着。
このフィッシュ・ポンド周辺が、マウナ・ラニの中でも最もパワーが集まるところなのだとか。




フィッシュ・ポンドの周りを散策。




海との境。




水門?




海との間に柵。
これが説明板にあったMakahaというものかな?
新鮮な海水が池に流れ込み、小さな魚も入ってくる。
しかし岩があるので、池で大きく成長した魚は出て行かれない、というシステムらしい。




一周して戻ってきた。
なんかAyちゃん、神々しくなってない?
いや、単に逆光です。




最初に見つけられなかったペトログリフも発見し。




さて、感想です。
いろんな人の感想を読んでみると、とても気持ちのいい場所とか、元気が出るとかありますが、
私は霊感が全くないらしく…。

行った時間が暑い午後だったのと、夕食のレストランの予約時間が気になってしまったのと、
なかなかペトログリフが見つけられなくて焦ったりで、
あんまり落ち着いた時間を過ごせなかった。

ここはやっぱり余裕をもって、早朝の引き締まった空気の中“感じる”のがいいんだろうなあ。
次回は宿泊?



ところで世界三大パワースポットの他の2つはというと、
フランスのルルド、
アリゾナのセドナ、

え~~~っ!
なんと私全部行ってる!
ルルドは添乗員として2回、セドナは夫と旅行で。

世界三大パワースポットすべて行ってこの程度~?

いや、見方を変えれば、行ってればこその“今”。
パワースポットのパワーも受け取り手次第ですね。。。


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