ほじゃる日記

アラスカ、アンカレッジでの日々の暮らしの記録。

近況報告 石騒ぐ夏

2016年08月16日 | 日記
大変ご無沙汰しました。





今日アンカレッジは久しぶりに晴れました。が、すっかり秋の気配が漂っています。
マクヒュー・クリークの火事について書いたのが、7月18日。
その後、雨が降り山火事は収まったものの、その雨が延々と続き、
もう秋が来たと勘違いした木々は黄葉、というより葉が茶色くなり始め、えー、まだ7月末だよ、勘弁してよ、
と思いつつも今日にいたるまですっきり晴れる日はなく…、
ま、終わったんでしょうね、我々の夏は…。


私事としては、去年10月に始まった幼児教育関係の研修が最終週を迎え、
8月の初旬に終わったら弾けるぞ~!と息巻いていたのですが・・・

そう、確かに研修は無事終了したのですが…、

なんと、以前からあった胆石が暴れ出してしまったのです。
実はそれが研修の3日前。
最初は、ストレスで胃がやられたかな、と思いましたが、胆石疝痛でした。
医者に行った時には、痛みは治まりつつあったのだけど、胆のう摘出した方がいいということになり、
しかし一週間の研修が控えており、しかもアンカレッジ市内ではなくパーマーまで片道40分のドライブで通わなければならなかったので、手術は研修後に、ということになりました。

ところが、研修中に再び疝痛発作が発生。
これは痛み止めの注射で乗り切ったのですが、
その後処方された痛み止めの飲み薬が私には強過ぎて副作用に苦しみ、
もう息も絶え絶えという感じでなんとか研修を終わらせたのでした。
はぁ~、きつかった~。

そして、先週木曜日無事手術終了。(手術にこぎつけるまでも一悶着あったのですが、それはまた改めて。)
ただいま自宅療養中です。

そんな訳で、研修終了の祝杯も挙げておらず、
なんだか季節も生活も体もすべてがなんとなく新しいフェーズに移行中、という感じ。



石騒ぐラピュタが通る夏の夜  ウラン

これは手術前の句会で、2点入った句。
「胆石のことだよ!」と種明かししたら、点を入れてくれた人が「笑い事じゃないんだけど」と言いつつも大笑いしてました。。。
コメント (2)