観光としては最終日、本日はバスでローマ→ナポリ→ポンペイへと向かいます。ローマから30分も走ればそこは郊外、かなりの田舎になる。イタリアの高速道路は「太陽の高速道路」と呼ばれているらしい。なんともイタリアーナって感じのネーミングです。結構走りましたね、ナポリに入ってビックリ!なんじゃこの車は?!今まで見てきたミラノやローマもひどい路駐でしたが、ナポリはさらにひどい。しかも交通ルールなんて守っていたら先に進めない。。観光バスだって赤信号で普通に走って行きますよ!車も凄いけどバイクの運転もツワモノです。。正直、コワイ(>_<)建物も北の雰囲気とはガラッとかわり、アメリカチックなアパートやマンションがずらりと立ち並びます。
ナポリは貧富の差がイタリアNo.1なんだって、金持ちもいればホームレスも沢山いる。そんな人々が共存している街なんだって。ここでビックリしたのが、道路で普通に銃を構えている警官が居たこと。えービックリ!観光バスは問題があると困るのか、ナポリは車窓からのみでした。あ、1度だけ海辺で降りてヴェスビオ火山とソレント半島、そして行きたかったカプリ島を海の向こうに眺めて写真撮影しました。
ところで皆さん「カメオ」ってご存知でした?私はあ~これか!って感じでしたが、貝を彫ってペンダントやブローチなどにするものなんですが、これがまた細かい作業なんですね!職人さんのレベルによりますがお値段も相当な物!見学だけで終わりましたが、宝石とは相性らしいので、いつか高くても自分に呼びかけるようなものと出会いたいなぁと思いました。
そんなこんなで感性を養った後はお昼ご飯!やっぱ美味しいご飯に勝る物はなし!ここナポリはやはり海鮮モノ!!期待通りとっても美味しいランチでした~。旦那さんと同じツアーで仲良くなった2人と有名なワイン「ラクリマクリスティー」を飲んで、気分もフワフワ!ここで、もう一つ心が浮き立つ事件が!な、なんとミラノからローマまでツアーバスの運転をしていたチーロさん、昨晩ローマでさよならしたチーロさん・・・休みなしで違う仕事してたみたい。だって、ナポリなのに目の前をチーロのバスが通過!私たち気づいてなかったんだけど《ププッ》ってクラクション鳴ったから「何~?」とナンバープレートみたら・・「まさかっ!」「いや、間違いないっ!」「チ~ロ~!!!」嬉しくって両手を振ってたら向こうもカーブで振り向きながら手を振ってくれた♪・・こんな事ってあるんだぁ。お互い行き先違うから会いに行って話す事はできなかったけど、そんな運命みたいな再会ができて本当に嬉しかった!
さて、いよいよポンペイの遺跡です。詳しくはこちらをクリックしてみてください。はっきりいってなめてました・・まさか、こんなに規模のでかい遺跡だったとは!約2000年前に栄えた都市、ヴェスビオ火山の噴火によって一瞬にして灰に覆われて滅びた古代都市・・。そこにはすでに文明が存在し、町並みには2階建ての民家、大浴場に運動場、パン屋に居酒屋、娼婦の宿まで存在する。そこに描かれた見事な壁画はすでに遠近法が使われており、大理石や宝石で色とりどりに装飾されている。整備された道路には井戸や水のみ場はもちろん、すでに水道管もひかれていたのです。彼らをまとめ行政を行う神殿や裁判所なども立派にその跡をのこしており、1日居ても飽きないくらいに見ごたえ満載!そこを短時間でまわる私たちは、ガイドさんがうまくまとめた説明に耳を傾けながらサクサク進んでいきます。みていない場所はたくさんあれど、天気もよく、観光客もすくなかったので、優雅に2000年前の道を独り占めして歩くこともできました!!
ほんっとにほんっとに素晴らしい場所でした。カプリ島にいけなくて残念だったけど、その代わりポンペイに来られた事がとても嬉しい。充実感に浸りながら一路バスはローマに向かうのでした・・・つづく。
ナポリは貧富の差がイタリアNo.1なんだって、金持ちもいればホームレスも沢山いる。そんな人々が共存している街なんだって。ここでビックリしたのが、道路で普通に銃を構えている警官が居たこと。えービックリ!観光バスは問題があると困るのか、ナポリは車窓からのみでした。あ、1度だけ海辺で降りてヴェスビオ火山とソレント半島、そして行きたかったカプリ島を海の向こうに眺めて写真撮影しました。
ところで皆さん「カメオ」ってご存知でした?私はあ~これか!って感じでしたが、貝を彫ってペンダントやブローチなどにするものなんですが、これがまた細かい作業なんですね!職人さんのレベルによりますがお値段も相当な物!見学だけで終わりましたが、宝石とは相性らしいので、いつか高くても自分に呼びかけるようなものと出会いたいなぁと思いました。
そんなこんなで感性を養った後はお昼ご飯!やっぱ美味しいご飯に勝る物はなし!ここナポリはやはり海鮮モノ!!期待通りとっても美味しいランチでした~。旦那さんと同じツアーで仲良くなった2人と有名なワイン「ラクリマクリスティー」を飲んで、気分もフワフワ!ここで、もう一つ心が浮き立つ事件が!な、なんとミラノからローマまでツアーバスの運転をしていたチーロさん、昨晩ローマでさよならしたチーロさん・・・休みなしで違う仕事してたみたい。だって、ナポリなのに目の前をチーロのバスが通過!私たち気づいてなかったんだけど《ププッ》ってクラクション鳴ったから「何~?」とナンバープレートみたら・・「まさかっ!」「いや、間違いないっ!」「チ~ロ~!!!」嬉しくって両手を振ってたら向こうもカーブで振り向きながら手を振ってくれた♪・・こんな事ってあるんだぁ。お互い行き先違うから会いに行って話す事はできなかったけど、そんな運命みたいな再会ができて本当に嬉しかった!
さて、いよいよポンペイの遺跡です。詳しくはこちらをクリックしてみてください。はっきりいってなめてました・・まさか、こんなに規模のでかい遺跡だったとは!約2000年前に栄えた都市、ヴェスビオ火山の噴火によって一瞬にして灰に覆われて滅びた古代都市・・。そこにはすでに文明が存在し、町並みには2階建ての民家、大浴場に運動場、パン屋に居酒屋、娼婦の宿まで存在する。そこに描かれた見事な壁画はすでに遠近法が使われており、大理石や宝石で色とりどりに装飾されている。整備された道路には井戸や水のみ場はもちろん、すでに水道管もひかれていたのです。彼らをまとめ行政を行う神殿や裁判所なども立派にその跡をのこしており、1日居ても飽きないくらいに見ごたえ満載!そこを短時間でまわる私たちは、ガイドさんがうまくまとめた説明に耳を傾けながらサクサク進んでいきます。みていない場所はたくさんあれど、天気もよく、観光客もすくなかったので、優雅に2000年前の道を独り占めして歩くこともできました!!
ほんっとにほんっとに素晴らしい場所でした。カプリ島にいけなくて残念だったけど、その代わりポンペイに来られた事がとても嬉しい。充実感に浸りながら一路バスはローマに向かうのでした・・・つづく。
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